深崎暮人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「あそびのかんけい」の続編二作目
新キャラ登場で、関係図がより複雑に
そしてそれぞれの隠し事も……
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想い人とのデートイベントが発生――告白までカウントダウン!
想い人である小鳥遊みふるへの告白を決意した常盤孤太郎だが、適切なタイミングが見当たらず未だできないでいた。
そんな中、新作ボードゲームの買い出しにみふるが突然同行を申し出てきて――「一緒にいて楽しい人とは、たくさん遊びたいじゃん!」まさかの休日デートイベントが発生!
「腕組むとか、友達でも普通だから」
いろいろと距離が近いみふるに心揺さぶられ、告白もカウントダウンかと思いきや……。『クルマザ』常連客のウタマルから孤太郎は衝撃の告白を逆に受けることに。
秘めた想いを打ち明け一歩を踏み出し始めた三者三様の恋は次なる盤面へ!
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新キャラ追加
孤太郎の高校での友人の武士、その幼馴染の半杭
二人共、孤太郎が高校を退学してから連絡をとっていないらしい
孤太郎が黒ギャル系が苦手な理由のようで……
武士は一人称が「小生」、孤太郎の事を「常磐氏」と呼ぶオタク
「推し没」という特徴があり、自分が推すと対象が何やら不祥事やらアクシデントやらを起こしてしまう
過去の回想で、淫行教師といわれる羽切も出てくる
でも、前作でも思ったけど実際は無実じゃね?
ただ、淫行以外の何かはありそうなんだよなー
もっと大きな嘘を隠そうとしている気がする
でなければ半杭の態度が納得行かないし……
まぁ、孤太郎が庇って退学したという事情も、表向きではない事情があるように思える
そして、やはり孤太郎は旧姓をを知らなかったんだな
それにしても、半杭の調査能力や洞察能力が恐ろしい
隠している事ではないとは言え、一介の学生がそんな事までできるんだーとか
よくそんな事を気付くなぁという驚きがある
前作もまるでマダミスだと思ってたけど
今作で更に複雑になって、よりマダミスっぽくなってきた
それぞれのプレイヤーで達成条件が違うやつ
だとすると、それぞれ何が目的になるんだろうな?
孤太郎はみふるの幸せ?
みふるは孤太郎の幸せ?
月乃は孤太郎と付き合いたい?
武士は孤太郎との仲?
半杭は?武士の幸せ?それとも……
この物語は、一体何角関係なんだろうな?
「歌方月乃の嘘が明かされたら状況が結構変わる気がする」と前作の感想で書いてたけど
この後はどんな展開になるんでしょうね?
「やめてあげて!孤太郎の守りは最弱よ!(攻めもヘタレだし)」と言いたいところだけど
鈍感系ラブコメ主人公なので、次の巻でもまだそれを信じてない状況が起こり得るなぁ
前作は「序盤、中盤、終盤、隙がない」って書いてて、今回は「光速の寄せ」ですかね
譲ることに慣れ切ってしまっている自己犠牲を自然と行う孤太郎
「しゃがむ」というボドゲ用語は初耳
そして、序盤では「譲る・自分の手を控える」という意味で使われるけど、終盤で他の意味が追加されるところも上手い
作者の自称では、ゆるふわボドゲカフェラブコメらしいけど、本当か?
ラブコメの皮を被ったミステリにしか思えないんだが?
編集さんにも、この路線でいくのかと確認されているようだしねー
こーゆーの大好き、もっとちょうだい!
恋愛ミステリと言えば、某有名作があるけど、他にないものですかね
こんな不意打ちを誰かに食らわせたいところだけど、これをミステリと称して紹介すると興醒めでしょうしね
ジャンルを明記する事が最大のネタバレだと個人的に思っているので
是非とも自ら手にとって衝撃を受けて欲しいものですね
あと、ボードゲームについて
今回登場した中でまだ持ってなくて興味のあるゲーム
・バトルライン
・世界の七不思議
・ハートオブクラウン」
・エルドラドを探して
バトルラインは「放課後さいころ倶楽部」でも面白そうだと思ったけど、二人用なんだよねー
うちは複数人を呼んでボードゲーム会をする事が多いので、そんなにやる機会がないかもなぁ -
Posted by ブクログ
ボードゲームカフェでの恋愛ラノベ
以下、公式のあらすじ
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誰もが秘密を抱え、あそびのかんけいを続けるラブコメ、スタート!
高校を中退し、ボードゲームカフェ『クルマザ』で店長代理として働く生粋のボドゲオタク常盤孤太郎は、恋をしていた。
ボドゲ愛の欠片もない天敵のような女子高生ギャルバイト小鳥遊みふるに。想いに気付かない当人から進展を煽られるも――
「まずはサイコロを振らなきゃ、恋は始まらないぜ」
告白はありえない。なぜなら……みふるには超絶ラブラブなイケメン彼氏がいるのだから!
さらに孤太郎が想いを隠すため、みふるに伝えた嘘の好きな人――女流棋士の歌方月乃は、正体を隠して『クルマザ』に入り浸っている常連客で!?
誰もが秘密を抱え、あそびのかんけいを続けるラブコメ開幕。
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常盤狐太郎(ときわこたろう):高校中退したボードゲームカフェ「クルマザ」の店長代理。同僚の女子高生ギャル小鳥遊みふるに恋しているが、小鳥遊視点では女流棋士の歌方月乃を好きという事になっている
小鳥遊(たかなし)みふる:ボードゲームカフェ「クルマザ」ののバイトギャル。ボードゲームの知識は少ないが、一緒にプレイする人を楽しませる雰囲気を持つ。お店まで迎えに来てくれる、宇佐樹というイケメン彼氏がいる。
宇佐樹(うさ いつき):小鳥遊みふるの彼氏。ボードゲーム好きで、狐太郎と気が合う。
歌方月乃(うたかた つきの):高校生女流棋士。最適解を選び出す堅実な将棋を指すが、「AIのようだ」と評され、最近スランプに陥っている。遊び心を学ぶため、たまたま見つけた「クルマザ」に正体を隠し、「ウタマル」として常連になる。
登場人物はラノベだけあってものすごくシンプル
ただ、その人間関係はちょっと厄介
お互いに隠し事をしていて、誰がどんな情報を知っているかが複雑に絡み合ってるという状況
ボードゲームで言う「ブラフ」が繰り広げられている
嘘をごまかすための嘘、情報を開示しつつも一部を隠す行為、それに恋愛の要素が絡んでくるともうラブコメですよねー
それぞれの抱えている嘘の大小とインパクトが違う
歌方月乃の嘘が(どの?)バレたら状況が結構変わる気がする
狐太郎が退学した経緯は胸糞ではあるんだが、本人は納得しているのだろうな
過失もなく得をした人間を直接は知らないって事なのだろうか?
直接の面識はなくとも、旦那さんの旧姓も知らない?知ってたら名字で推測できるもんね?
もしかして、全部知った上で?なのか?
わからん……
小鳥遊さんの嘘にしても(どの?)、バレないものかねぇ?
まぁ、その辺はラノベに対してメタ視点の野暮なツッコミなのだろうなぁ
知ってるボードゲームも登場するのでちょっと嬉しい
カタンは持ってない
やってみたいとは思っているし、買いたいとも思っているけど、やる機会がそんなになさそうなんだよなぁ
ハゲタカのえじき、タイムボムは持ってる
今度ボードゲーム会開いたときに提案してみようかな
キングメーカー問題、あるよなー
ゲーム内の立場だけではなくリアルな人間関係による接待や忖度
特に子供相手や初心者相手だと自然とね
まぁ、狐太郎の場合は明らかに意図的なわけだけれども
その辺のバレバレなのにバレてなさそうでバレているというわけわからん状況ではある
それにしても、17ページに渡るあとがきが一番笑える
確かにあとがきは1ページだと少ないし、数ページが丁度いいけど、広告を入れたくないからって全部あとがきにするとは
ちなみに、私は初読みの作家さん
代表作は「生徒会の一存」「ゲーマーズ!」らしいが、名前を聞いたことがあるくらい
本編もそうだし、あとがきも含めて
序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよw