深崎暮人のレビュー一覧

  • 冴えない彼女の育てかた Memorial

    Posted by ブクログ

    キャラ説明や歴史,頒布ものを含めた特典小説,原作者&イラストレータのインタビュー,そして書き下ろし小説という詰めに詰め込んだ1冊.

    まずは一言.
    書き下ろし小説の挿絵が18禁スレスレで草.

    特典小説は前半店舗配布ものを集め,後半は原作8,9,10巻,GirlsSide2の追加パッチ,GSの更なる後日譚,IFルート,メッタメタのファンからのお便りコーナーなど多岐渡り,どんな話があったのか把握するだけでも大変な構成(Memorial2もあるのであらに大変).

    リアルタイムで追えなかった勢としても,特典小説をまとめてくれるのはほんとありがたkった.満足感高い一冊.

    0
    2021年09月29日
  • 冴えない彼女の育てかた Girls Side 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    このガールズサイドで描かれる機微を含めて全部映像化して欲しかった!
    嵯峨野文雄がアニメで動いてるところが見たかった.
    特にガールズサイドで描かれる詩羽先輩と美智留の関係性は個人的にとても金銭に振れるものがある.
    アニメ版では簡素に描かれた英梨々と恵の仲直りの下りもシリアスの流れからすっとぼけ恵発動してめちゃくちゃ笑わせてくれるし,帰りの新幹線の中での一部始終は女の子同士の友情が光ってて,涙腺を緩ませてくれた。

    0
    2021年09月05日
  • 冴えない彼女の育てかた10

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かなり好きな話だった.
    最初は南国リゾート水着いちゃいちゃ巻かと思わせといて,ほとんど水着描写はなく,突然のシリアス展開.詩羽先輩が朱坂茜に完膚なきまでに叩きのめされる描写,柏木えりが対等に仕事している一方で霞詩子がボロボロに貶されてしまう件は個人的にかなり衝撃的で心にバシバシ響くものだった,
    エピローグその2の詩羽先輩の恋愛ゾンビっぷりもツボにはって笑ってしまった.

    0
    2021年09月05日
  • 冴えない彼女の育てかた9

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    英梨々がサークルに残していった問題に直面するBlessing softwareのちょっとした危機が描かれていた.
    英梨々とうまく仲直りできない恵.
    英梨々に無意識のうちに影響を受けてしまい自分の絵が描けなくなってしまった出海.
    これらの問題を解決するのに,倫也がとった方法が「英梨々ルートのシナリオを書く」だった.
    個人的には,少し強引な面もあったことは否めないと感じつつ,しかし結果的にはうまく落ち着いた風になってて、読んでて面白かったのは偽りない感想に違いなかった.
    それにしても英梨々ルートはほとんどアニメ版の脚本が元になってるのが明白で,作者の明け透けな態度が章タイトルにも現れていて,その開

    0
    2021年08月04日
  • 冴えない彼女の育てかた8

    Posted by ブクログ

    加藤のキャラが立ちまくってる.
    原黒キャラ,毒舌キャラ方面での立ちっぷりには言わずもがなだったけど,最後のモールデートでの七変化っぷりは本当に反則級によかった.
    あと個人的には羽島伊織というキャラが好きで,彼と恵の掛け合いや倫也との掛け合いを中心にした会話もかなり面白おかしく読めるので,今後同じサークルメンバーとして登場回数が増えてくれるのを期待してる.
    何より映画の初っ端からギスギスしていた伊織と恵の関係性がなざ拗れたのか,進行形で拗れているのかが描かれているのが本当にありがたい.めちゃ面白い.
    アニメでほとんど描かれなかった,新生Blessing softwareがどのような変遷を辿ってい

    0
    2021年08月04日
  • 冴えない彼女の育てかた(1)

    無料版購入済み

    倫也が、さいしょは励ましているつもりでも途中からオタクになっていることがおもしろいです。
    他にも英梨々や詩羽の意外な一面が面白いです。

    2
    2021年08月03日
  • 冴えない彼女の育てかた Girls Side

    Posted by ブクログ

    さえない竜虎のあいまみえ方,そして竜虎は神に挑まん.
    アニメ2期でも描かれていた,倫也視点からは見えなかった少女たちの物語が綴られていた.
    個人的にいたく感動したのが,英梨々が詩羽を激励し,詩羽が涙するところ.
    ここから2人の戦友としての関係性が始まっていくというのが綺麗に描かれていた.
    アニメ版ではさっくり仲直りしていた,恵と英梨々の関係性も小説の方では溝を残したままという描かれ方をしていて,ここから先映像媒体をは大きく展開が変わる小説第8巻以降に大きな期待が膨らむ終わり方だった.

    0
    2021年08月02日
  • 冴えない彼女の育てかた5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    詩羽先輩回.けど要所での恵の立ち回る姿もかなり印象的だった.
    初稿と第二稿の選択を突きつけられ,その裏にある私(瑠璃)を選んで欲しいという願いをこめたのに全く気づかず斜め上の答えを弾き出してしまった倫也.小説として面白く,ゲームシナリオとして成り立っていなかったシナリオを共同でリテイクすることに.この問題点分析はアニメでは描かれてなかった細かいものが多く,ゲームシナリオとして詩羽先輩の脚本がいかにまずいのかよく理解することができた.またシナリオ修正を承諾するに至る詩羽先輩の葛藤,作業の過酷さ,3つ目の能天気ハッピーエンドルートを死に物狂いで生み出す倫也のクリエイターの道を歩き始めた様はかなり丁

    0
    2021年08月01日
  • 冴えない彼女の育てかた3

    Posted by ブクログ

    表紙は羽島出海だが,紛れもない英梨々会だった.コミケに行ったことがないエセオタクの自分にとって創作どころか,同志と熱い交流もなくひっそりオタク活動に勤しむ自分の姿勢を見つめてしまった.作中のキャラはよくもwるくもいわゆるオタクとしてリアリティーある描かれ方をしていて,どうしても自分はそこへいけない,行こうとしていないと思わせられてしまった.

    最後の口論はアニメであんまり共感できなかったが,ある程度本の方で補完することができたように思う.まだ2人は仲直りしてない,という事実をちゃんと認識できた.流石にアニメを流し見しすぎていた感はあるが(あんまりこの話が好みでなかったのもある,なぜだろうか)

    0
    2021年07月30日
  • 冴えない彼女の育てかた

    Posted by ブクログ

    1巻目の表紙キャラクターが実質サブの幼馴染ヒロインなのはやはり強い意図を感じずにはいられない.

    アニメ本編を視聴後に読んだので,アニメの画が頭に残りつつ読み進めたが,意外にも大まかな展開や細々としてセリフ,地の文にも違いが散見されて新鮮に読み進められた.作者自身がアニメの脚本家となっているからほとんど原作を踏襲するのかと思いきや,むしろ自分が作ったものだからこそアニメという媒体に合うように大胆に手を加えているような印象を受ける.

    深崎先生の美麗な挿絵も素晴らしく,いつもは途中で集中力が途切れ1冊の本を読み切ることができない自分が一心不乱に読み進めることができた1巻だった.

    0
    2021年07月30日
  • 冴えない彼女の育てかた Girls Side 2

    Posted by ブクログ

    劇場版では最後のライブシーン以外ほぼ省略されてしまった巻。実は氷堂美智留が加藤恵に代わってサークルを裏から支えていたりする。
    各ヒロインの心情変化をじっくり追い、全体のストーリーに厚みを与える、結果としてほぼ本編同様の重みを持つ巻となっている。

    0
    2020年11月24日
  • 冴えない彼女の育てかたFD2

    Posted by ブクログ

    本編は既に完結しているのに不死鳥のように短編集やら何やらが発表され続ける本シリーズ。これでもまだ劇場版が控えているのだから恐ろしい

    そしてこの巻はアニメのパッケージ特典として付いていた短編が収められているのだけど、お茶を濁すような話は殆ど無く、むしろ「その時彼女たちは何を思っていたのか」に焦点を当てた話ばかり。だからFDというよりもGirls Sideの延長のような印象
    又、時系列的には原作で言うところの1~7巻辺りに相当するエピソードの裏話となっている事もあって、思わずその辺りを読み返したりなんてこともしてしまった
    うん、色々と懐かしい

    そして短編では各ヒロインの内面に改めて触れられてい

    0
    2019年01月23日
  • 冴えない彼女の育てかた

    Posted by ブクログ

    手慣れた書き様で上手くできているが
    一冊に盛り込む量は
    ライトノベルとしてはふつうかもしれないが
    あまりに物足りない
    中高生向けとはそういうことなのか
    そんなことないんでないの

    0
    2018年10月25日
  • 冴えない彼女の育てかた Memorial

    Posted by ブクログ

    ファンブックと呼び名は付いているけれど、その割には収録内容の大半が店舗特典小説でむしろ「特典短編集+おまけ」と呼び直した方が適切じゃないかと思えるほど
    特に特典小説の幾つかは本編を保管するような話になっており、それを読めたのは嬉しいところ

    他にキャラクター紹介ではプロフィールだけでなくキャラクターヒストリーも記載されており、「ああ、あの巻ではこんな事があったな」と色々と懐かしい気持ちになってしまった。というか忘れている描写、設定などを思い出せたのはとても良かった

    それにしても最後の書き下ろし小説、さらっととんでもない描写をぶっこんできたな……

    0
    2018年07月06日
  • 冴えない彼女の育てかた13

    Posted by ブクログ

    倫也の告白の行方が描かれる第一章を除いて第二章のタイトルに有るようにほぼエピローグのような内容の最終巻。というかあの甘々な内容の第一章ですら12巻の展開を思えばエピローグのように思えてくる不思議

    第11巻では本格的に倫也が恵に、そして恵が倫也に傾倒していく様子が描かれ、12巻ではサークル破綻寸前に見えて智也が恵を信頼しルート確定している事実が明かされ、GS3では恵の内面が描かれた。そして最終巻となる13巻ではギャルゲー制作の佳境も描きつつ何故倫也が詩羽や英梨々を選ばなかったのか、何故恵を選んだのかが語られる
    通してその心理描写を見ると、ラブコメでありアクの強いヒロインが多数居る作品において倫

    0
    2018年06月29日
  • 冴えない彼女の育てかた12

    Posted by ブクログ

    気がついたら感想も数に6冊も読み込んでいるという超展開。おまけに外伝4冊も購入してしまった。ゲームの展開を使い、過去の自分の関係性を振り返り、それが現状の問題点を解決する、という方向で動いているけど、良くもまぁ、こういう面倒な構造を思いついたな、と。あと、登場人物達の熱量の高さを見ていると、物事を動かすのは情熱だよな、と改めて思うなど。

    0
    2018年03月06日
  • 冴えない彼女の育てかた6

    Posted by ブクログ

    イラストレーターの話が2周目。ただ、登場人物が増えているので単なる2周目になっておらず、当初の主人公の目的も達成し、物語としては一応一区切りとなった感じ。
    あとは、登場人物達の掛け合いも増えているし、非常に楽しめている。ただ、この楽園のような平衡状態っていつか終わりを告げるんだよ、という展開にもなってきて、物語全体としても徐々に着地に向けて動き始めているな、とそんなことを感じたりもした。まぁ、全ての物語に言えるけど、如何に終わるのか、というのはものすごく大切だよね。

    0
    2018年03月02日
  • 冴えない彼女の育てかた5

    Posted by ブクログ

    作家先生の話が2周目に入った感じ。ただマンネリか、というとそうでもなく、着地に向けて物語はきちんと進行しているし、物語の深みも増している感じ。
    あと、主人公の大きな勘違いが読者には分かるが、主人公自体は分かってない、という文章の塩梅がすごいなぁ、と思う。作者自身もどんどんチカラ(文章力)を付けているのが如実に分かる。メタ的に言うと、この作品って作者自身の成長物語でもあるよな、と思ったりもした。

    0
    2018年03月01日
  • 冴えない彼女の育てかた13

    ネタバレ 購入済み

    え、これで本当にエンドですか?

    いや内容はカップルにニヤニヤしまくって、サブヒロインへの思い入れもしちゃったし、面白かったんですけどね。
    ただこうなんというか……「これからも続く」感の強すぎる締めと申しますか、続編として「冴えない新米クリエーターの育て方」(仮)とかが発売される期待が出てしまうというか。

    だってだって、気になるじゃないですか! 倫也の新企画の内容や行方とか、成長していく倫也くんの過程とか、二人を迎えに行くその姿とか!
    グランドエンドでしょ、グランドエンドが必要でしょう、これ!

    確かに、確かに加藤との恋物語は一度終わりなんだろうけど、けど! ラブコメとしては終わりなのかもしれないけど!
    でもで

    0
    2017年11月20日
  • 冴えない彼女の育てかた Girls Side 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表2カバーの作者コメントにもあるとおり"裏12巻"と呼ぶに相応しい内容で(少なくとも外伝ではない)、ヒロイン達の恋の着地点が描かれた決意と悲しみの物語と感じさせられた。


    驚きを持って読み進んだ場面は、主人公抜きでヒロインたちが気持ちをぶつけ合う、恵が詩羽先輩と正面切って対決する場面。おそらく今まで読んだ小説でこのようなシュチュエーションには出会ったことがなかったからでしょうか。


    きれいな描写だなと思ったのは、失恋を胸に星空をスケッチする英梨々の姿。悲しくも美しく、ラノベなのに文学的にすら感じました。イチ読者としてもこのような着地点で安心したというのが、裏返せば心配だ

    0
    2017年06月27日