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「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)」
2019年10月26日~
出演:松岡禎丞、安野希世乃、大西沙織
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
「ラブコメが好き! でも、よくある展開じゃ物足りない…」とお悩みの皆様に読んでほしい一冊です。
本作は、名手・丸戸史明が手がける“ヒロイン育成”ラブコメ。
王道を踏襲しつつも、その枠に収まらない新しさが詰まっています。
物語の始まりは、まさにラブコメの定番。桜の舞い散る通学路で運命の出会い——のはずが、相手は全く印象に残らない“冴えない”クラスメート。 しかし、主人公は決意します。「ならば、俺がお前をメインヒロインにしてやる!」と。ここから始まるのは、単なる恋愛物語ではなく、“ヒロインをプロデュースする”という斬新な視点のラブコメです。
特におすすめしたいのは、丸戸節とも称される、女性キャラクターの心理描写の巧みさ。ツンデレ、幼なじみ、クール系…個性豊かなヒロインたちが、それぞれの魅力を存分に発揮しながらも、どこかリアルな感情を持ち合わせているのが本作の魅力。会話のテンポも心地よく、時に軽妙、時に切なく、読者を引き込んで離しません。
また、文章が柔らかくて読みやすいため、読書初心者にもぴったり。
ラブコメの新境地を開拓した本作、ぜひ手に取ってみてください!
Posted by ブクログ
12巻とGirlsSide3から続く恵と倫也の物語の“結”
あの後は本の7割方を使った後日談.
冬コミに向けたゲーム制作の佳境が描かれている.
本筋とはあんまり関係がないけど,やっぱり伊織というキャラが結構好きだと再認識した.「巡璃27」をめぐるイザコザの中で、伊織と恵のバチバチは見てて本当にオモシロイ.最後の最後で和解してたのが少し残念なくらいだった.
映画ではカットされていた詩羽との訣別シーンも印象的だった.
英梨々と詩羽それぞれのパートの終わりに深崎さんの挿絵が絶妙に挟まってくるのが,小説とは思えない演出だった.
関わってきた様々な人から様々な言葉を浴びせられたり,進路を誘導されたりなんてして,そんじょそこらの意識高い系よりも引っ張りだこな18歳はどう見ても普通のオタクではないよな.
映画では見れなかった一般向けギリギリな描写とか読者にあらぬ妄想を強要させる余白とかも含めて冴かの最高のクライマックスとエピローグでした.
Posted by ブクログ
1ヶ月余りで全17冊(外伝含む)を読み終わるとは思わなかった。王道のハーレムものラブコメという感じではあったけど、二層構造、三層構造のストーリーとなっており、非常に面白く読ませていただきました。全然作風は違うんだけど、会話劇という意味で銀英伝をふと思い出してしまったり。
13巻が完全にエピローグみたいな感じになっており、もう少し骨太の話(具体的には、全員の力を結集した作品を完成する話)を読みたかったかな、と思わなくもないけど、登場人物達の気持ちに折り合いを付けるという意味では良いエピローグであったかな、と思ったりもした。
あと、外伝(GS)を読まないとストーリーを全て堪能出来ないという意味では、全部本編にすれば良かったのでは、と思わなくもない。ただ、なんだこうだ言いながら17冊も飽きずに読めた、という意味では非常に大満足の作品でありました。オススメです。
8割読み終えた感想
今クライマックスってところで一時休憩。
もうすぐ終わると思うと、寂しくてなかなか進みません。
内容は最高に面白い。ケジメ結末の最終巻。
今から最後まで読もうと思うけどどういう締め方か
切ないけど楽しみです。
Posted by ブクログ
倫也の告白の行方が描かれる第一章を除いて第二章のタイトルに有るようにほぼエピローグのような内容の最終巻。というかあの甘々な内容の第一章ですら12巻の展開を思えばエピローグのように思えてくる不思議
第11巻では本格的に倫也が恵に、そして恵が倫也に傾倒していく様子が描かれ、12巻ではサークル破綻寸前に見えて智也が恵を信頼しルート確定している事実が明かされ、GS3では恵の内面が描かれた。そして最終巻となる13巻ではギャルゲー制作の佳境も描きつつ何故倫也が詩羽や英梨々を選ばなかったのか、何故恵を選んだのかが語られる
通してその心理描写を見ると、ラブコメでありアクの強いヒロインが多数居る作品において倫也と恵が互いを選んだ理由がそれって果たしてアリなのか?と問いたくなってしまう部分もあるけれど、このような二人だからこそ『冴えカノ』という作品は上手く行ったのだろうなと思える
もし倫也が詩羽か英梨々と付き合うことを考えていたら最強のギャルゲーなんて作れなかっただろうし、もし恵もアクの強いヒロインだったら倫也が恵だけを選ぶ状況に説得力はなかっただろう。
ラブコメラノベに於いては奇跡のような組み合わせの倫也と恵だからこそこのような内容の最終巻に辿り着けたのだろうなと思えた
中盤では倫也の口から詩羽と英梨々に対してきちんとけじめの言葉が。ハーレムモノに於いてはこの展開をやるかどうかで終盤の評価が変わると言っても過言ではないけど、本作では倫也がちゃんと二人の気持ちに向き合った上でこれまでの感謝とこれからの決意を語っていたのはとても良い描写だった
そして最後の別れを描いた挿絵がとてもいい味を出している
そんなエピローグだらけの最終巻だけど、ラストの「エピローグ」だけはどこかエピローグらしくないとも言える内容。
最強のギャルゲーも作って、いざこれからと言う段階なのに倫也と来たら……。ある意味彼の進路はどのような形にも広がっていると捉えることも出来るけど、流石に別世界の彼のように某大学にギリギリ合格する展開はないのかな?まあ、どのような進路だろうと彼を好きでい続けると決めた恵が居る限り不安なんて吹き飛ばせるのだろうね
というかこれまでずっと不仲どころか冷戦状態だった恵と伊織はどうやったら普通に会話できる仲になったの?これはやはり短編集で補完される流れか…?
「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)」
2019年10月26日~
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