DUO BRAND.のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレちょっとフェリシアの最初の方の行動が微妙でした。
自分の家の寝室に現れた泥棒が自分のベッドの中に入ってきたのを騒ぎもせずに口づけ。2度目に現れたときは、純潔も捧げてしまうって、ちょっと早くないかい?って思いましたけど、まあこういう文庫だからと納得しました。
社交界で人気の伯爵セオドールから突然プロポーズされ、彼が執念深く探していた宝石を結婚式で付けていたことから関係が崩れるのですけど、ホントのことを告げていればここまで拗れることはないのになぁと思いました。
ただこの話の中では、二人がすれ違って、セオドールが後悔して元に戻るあたりは、ちょっと切なくなりました。 -
Posted by ブクログ
骨董品店のドジな店長さん×かわいいバイトくん。
実は深窓のお坊ちゃまだった雪加は、とってもヘタレで骨董品には流石に詳しいんだけど、恋愛ごとに関してはからっきしダメなんです。
勘違いしてたのもすごく面白かったです!
ひばりはとことん素直でかわいい男の子。なので、二人が仲良くしていても女の子同士みたいでまさに百合っぷるw
差羽がうまく?二人の仲をかき回したおかげで、やっと雪加はひばりに本心をきちんということができてよかったです。愛したい立場になりたいっ…て、それじゃまったく差羽の立場がないようなww
ひばりの思ったとおり、差羽×雪加はけっこう絵になってたので、それはそれでちょっと見てみたかった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレなんかちょっと残念な感じ。
前皇帝が昔好きだった女性の孫を自分の孫と結婚させようとして、それに反発して家出した桃玉。ならずものに襲われそうになったところを皇帝の青狼に助けられて、不本意ながら後宮に行ったら、その人が。
そこまではいいんですけど、桃玉が最初はおてんばっぽい感じで書かれていたのに、後半はウジウジしてて、こんな性格だったっけ?ってなりました。青狼も残虐非道って書かれているのに、そんな描写もないし。
桜貴妃の事情ってのは最初の方で予想は付きましたけど、結局相手の吏部侍郎の正体は明かされないまま。不完全燃焼しました。
あとがきを見ると、桜貴妃の話でまた1冊出るみたいですけど、こっち -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
昔々、この国の皇帝はとある女性と報われない恋をした。というわけで皇帝の座を退いた後、自分達が報われなかったので孫達を結ばせようぜってなってヒロインは後宮入りさせられることになる。
それを嫌がったヒロインは幼馴染みと一緒に家出をするが、夜盗に襲われたり謎の男に助けられたりしてる内に連れ戻される。で、結局後宮に入る。
で、今の皇帝との初めてのお目通りの夜、その皇帝が夜盗から助けてくれた謎の男だとわかる。
そんでなんやかんやあって(あんまり無いけど)ヒロインが正妃になるまでの話。
【ネタバレ感想】
うーん、惜しい。
まずヒロインの設定からなんですけど、美しい少女という描写が最初から出 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ジュノーの棘」という呪いにかかるってのは分かるのですけど、1日でぺちゃんこの胸が盛り上がったり、色気が出たりっていうのもだし、「ジュノーの棘」の呪いが解けるとまた処女になるっていう、設定がちょっと嘘くさくて、うーんってなりました。
コンラッド側の心情も書かれてはいるんだけど、そんなにアリスのことを好きだったなら、アリスの父とは面識があるのだから、あの公爵と婚約する前にどうにかしたらよかったのに。
最終的には確かにハッピーエンドなんだけど、なんとなくご都合主義っぽい感じがして、イマイチ入れませんでした。
DUO BRAND.さんのイラストが余り好きじゃないのもあるかもしれません。 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレアレクサンダーが大人で特に激情にかられることもなく、ドレスを買いにいったりっていうのは、庶民女子にとったらそれだけで恋に落ちちゃうかもしれません。
ただ、ちょっと気になったのは、それほどスカーレットのことを気に入ったのだったら、ドレスだけじゃなくて普段の洋服も買ってあげたらよかったのに、ドレスに着替えるまでは貧乏洋服ってのはかわいそうかなぁって。あと何も言わずに婚約者のふりして連れ回すってのは、スカーレットとしてはどう判断していいのか困ってしまうように思いました。
ティアラ文庫にしてはエロは控えめで少なめ。普通のHのみです。おじさまものということですが、40歳じゃなくて30歳前半でも話とし -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレティアラで巫女姫話はあまり当たりがなく、イラストも余り好きではない絵師さんだったのが残念ですが、お話としてはよかったと思います。
巫女姫として踊っている最中に砂漠の王子ハーリムに連れ去られ、速攻で純潔を奪われちゃいますが、なぜか奪った相手に恋するアイーシャ。
アイーシャとハーリム、アイーシャを密に思っていた王セラフの三人の話だけじゃなく、そこに盗賊のカーレッドも入ってきて、ちょっと複雑に。セラフの最後はえ?って思いましたけど、ここまでしとかないと、アイーシャも前に進めないってところでしょうか。
ほんと、もっとかっこいいハーリムだったらよかったのに、イラストみて、がっかりです。 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ没落貴族のお嬢様が大富豪と結婚して、誤解はあるけど最後はハッピーエンドで終わるっていう、よくある展開のお話でした。
アリシアは最初は爵位のために買われたと思い込んでいるけど、ヴィンセントの方はアリシアに一目惚れしてて、アリシアのことを愛してます。ここらへんが誤解のもとなんですけど、これがないと話が成立しないかなぁと。
結構アリシアがヴィンセントに馴染んだくらいのところで、二人でアリシアの実家に行ったときに、アリシアから結婚を止めようと言われて、ヴィンセントがそそくさと屋敷に戻るんですけど、あまりにあっさり引いたなって思っていたら、しばらく冷静になったら、アリシアが自分の気持ちに気付くだろう -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレ設定自体は好きです。何不自由なく育った皇女ティスターシャ姫が、捕らわれた敵国の皇子ユーリウスを介抱するうちに、お互いに惹かれ合い、自国のために国に戻るユーリウスについていって、政敵に落ち、困難はあったけれども最後は両国の戦争を止めることができ、結婚してハッピーエンドっていう感じです。
残念なのは、政敵のナヴァルに捕まった二人が、彼らの前でHさせられるってところですかね。こういうのって、いくら時間稼ぎでもなんかモヤモヤします。他の文庫とかだと、ティスターシャがナヴァルに凌辱される直前にヒーロー登場で寸止めだと思うのですけど、やっぱ、ティアラだから?
そういえば、あとがき読んで気付いたのですけ -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレイラストはイマイチ、好きじゃないです。
話はよくある感じで、王道でしょうか。
最初は敵同士で、奪われた花嫁レティンシア姫は隣国の皇子ジュリアスを憎しんでいるけど、だんだんジュリアスに情が移っていくっていう流れになってます。
伏線で出て来てる指輪の話は、最初っからジュリアスが相手だろうなって予想がつきましたし、いやに友好的な第二皇子ヴァイスは、怪しさ満載でしたので、予想どおりの展開でしたけど、まあジュリアスがちょいかわいいところもあったので、それなりに楽しめました。
ただ、基本異物系には全く心が動かないというか、逆に嫌悪感を感じるので、2回目に剣の鞘っていうのは、ジュリアスがほんとに昔から -
匿名
ネタバレ 購入済み期待していたほどの切なさ、苦しさ、ドキドキはありませんでした。ヒロイン意外とチョロイし。ヒーローも過去を悔いてるという割には、別れたくない捨てないでと駄々こねるばかり。終いには、君を殺して僕も死ぬとか言っちゃったらただのストーカーですよ。それ聞いて喜んじゃうヒロインもどうかと思いますけど、破れ鍋に綴じ蓋でいいのかな?
ヒーローの過去話は淡々と進み、共感するヒマもなく事件が起こったなあという感じでした。奥様に冷たかったという使用人たちとの具体的なエピソードなどもなく、ヒーローヒロイン二人だけの話で終わってしまいましたね。物語にあまり深みがなくて残念です。