DUO BRAND.のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
面白かったですが…
ヒロインは聡明な女性だけど真面目過ぎるのか、かなり頑固で、終盤までヒーローに、自分の置かれている立場を明かし助けを請うこともしないので、ちょっとヤキモキ。
も少し早く素直になればいいのになぁ、と思ってしまった。
若いながら、賢王と称賛される素敵なヒーローだけど、サボリ癖があったり、お触り魔(ヒロイン限定)だったりするのが面白い。
優しく、ヒロインの事をとても大事に思ってくれてて、彼女の口から全てを告げてくれるのを待ってるけど、ちょっと気長すぎる気もする。
ナイフを隠し持ってた時点で、何かしらの手は打っててもおかしくないと思うんだが…。
あとこの作家様の閨のシーンは、あまり艶っ -
購入済み
大袈裟
それはもうめちゃくちゃに大袈裟なヒロイン
というか全員大袈裟かな。
怒涛の勢いで無理やりにでも話を進めるぞという気迫を感じられる一種のラブコメです。
溺愛無表情くまさんのかっこよさをもっと全面に出してくれてもいいのになあと思いました。 -
購入済み
まあまあかな
身分差に悩むヒロインと、ヒロインをなんとしてでも手に入れたいヒーロー。ヒロインの魅力があまり感じられなくて、こんなにしてまでヒーローが執着する要素ある?って疑問に思いながら読んでました。色んな事件が起こりますが、10歳の少年王が立派に成長してくれたらいいな。彼のその後が見たい。
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ネタバレ 購入済み
2面性のヒーロー
完璧な聖騎士様と思いきや、実は腹黒ヒーロー。設定は嫌いじゃなかったです。敬語とオレ様言葉が入り混じってます(笑)ヒロインはとにかく素直な可愛い子で、これも嫌いじゃない。でも、なんとなくパンチが足りなかったかなぁ。でも、アッサリ読めるので、サラッと読みたい時は良いかな。
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ネタバレ 購入済み
すごくいいんだけど…
本当に文章が読みやすく、ヒーローとヒロインのお互いの移りゆく心の葛藤が、わかりやすく表現されていて、まるでハーレークイーン小説のようです。様々な難問を思いやる二人の愛で乗り越え、ハッピーエンドで終わり読み応えがあるのですが…ここまで完璧でなく、ただ、私はTL小説風の方が好みかなぁ。なので星を一つ減らしました。
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Posted by ブクログ
ネタバレなんとなくハーレクインっぽいお話だなって思いました。
お話の舞台はスペインとアンダルシア。
どちらもあまり馴染みがない国なんですけど、ワルツじゃなくタンゴを踊っていたりするシーンは、情熱的でした。
令嬢のセシリータは使用人のイサークと恋仲ですが、イサークと比較されるのが嫌だったセシリータの兄の策略で、別れさせられます。セシリータはイサークのためを思って兄の前でイサークには興味がなくなったと嘘をつくのですが、それをイサーク自身に聞かれて、裏切られたと思ったイサークは戦場へ。
その後は上官を殺して脱走してアルゼンチンに渡ってマフィアになっちゃいます。
(移民が簡単にマフィアの幹部になれるのかは疑 -
購入済み
うーん
途中から何をぐだぐだ言っているんだと突っ込みたくなる展開。
古〜いメロドラマを観てるかのような。
名前を呼ぶのに「さん」付けはおかしいと思う。なんちゃってでも西洋風を扱って執事やらメイドやら登場させるなら、せめて日本人的感覚の呼び方はやめて欲しいなぁ。 -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
神のために舞を奉納する日々。
そんな変わらぬ日々は、砂漠の王子によって壊された。
向こうに行く、というまでの怒涛の日々。
ものすごくハーレクインです。
いやしかし、これって現実にはあり得ない恋愛状態。
陛下はあて馬っぽいですし。
途中の人はものすごくプライドに固執してますし。
そのせいか、台詞が何だかこう…壊れた人?
元の国だろうが、移動した国だろうが
あまり衣装が変わらない気がします…。
砂漠だから??
最後の方、ご都合のようにいい感じに終了してますが
結局祖国の方はどうなったのでしょう?
まぁ5代前、なのなら、2代前も3代前も
ごろごろいるでしょうし、大丈夫でしょう。 -
購入済み
続いています。完全に続きもの。
続刊があるけど1巻目に通番がないので完結型シリーズかなと思いきや初っ端から続く気満々でした。
話は好きな系統だったのでよいのですが、騙された感は否めない。
強面不器用と純朴少女が徐々に寄り添う様子は微笑ましいが、早い所将軍の過去が判明してすれ違いもだもだしてほしくもある。
二巻に入って濡れ場が増えたのがちょっと残念、要望が多いのだろけどあんまり多くてもくどくなるよね。
ノリがWEB小説と言うか同人誌っぽいなと思っていたら案の定作者さんのWEB過去作品だそうで。
続刊に期待だけれどもあんまり引き延ばすほどの話でもなさそうかなと思う。元が新書なのか価格も高いし。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ女王陛下ディアドラと臣下のヴラドは、幼馴染みでお互いに好意を持っているけど、立場上それを相手に伝えることができない今に至っていたのが、ディアドラに縁談が持ち上がってから、ヴラドが急変。
最初は無理矢理ディアドラを手込めにしちゃってますが、内心はヴラドのことが好きだったディアドラは複雑な感じです。ツンデレのディアドラに対して、恭しい態度で接するエロシーンはちょっとドキドキしました。
後半、道化の彼が実は重要人物だったのは予想通り。
婚約者本人が潜伏してるのかなぁって思ってたので、そうではなかったのは予想外でした。
(こんな彼が王になったらってのはちょっと思いましたけど) -
購入済み
またまた続きます。
1巻より更にナゾを多く抱え終了。
中だるみありエッチシーンが多め、中々話しがクリアに成らず、全てがクリフハンガーで終わっています。何巻まで続くのかな?
ラノベではなく、TLでは珍しいですが、ラノベの様に立て続けに続きが出ないと飽きるかも。
web小説だと初めて知りました。長い続きも読了。やはり、編集の力って必要だと痛感。2巻もだらだらですが、その後はもっとダラダラ。思いもかけないエピソードがあり面白いのですが、そのまま本にしたらあと3巻ぐらいありそう。うまい編集さんに練り直して貰えば良い本になりそうです。このままでは長くて読むのが大変です。 -
購入済み
え?これで終わり?
いろいろ伏線というか、解決してない問題もあるのに、突然話が終わってびっくりです。続編があるのかもしれないけど…後味が微妙すぎです。一応ハッピーエンドなのか?…と、疑問符付きの終わり方でした。キャラの味付けが良かっただけに残念…。続編、あれば買うのかなぁ…でも、2冊目も消化不良が続く可能性を考えたら手は出しにくい……
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Posted by ブクログ
ネタバレ過去に異教徒に攫われて生贄にされかけ、助かったのに自国では「首なし姫」と呼ばれ、実の父母からも忌み嫌われて育ったリヴェラ。そんな彼女の前に現れたのは軍事大国の皇帝グエンで、いきなり求婚。
政略結婚のはずが、グエンはリヴェラにあまあまで・・・って、こういう設定の時は、だいたい過去に会っていてってパターンが多いですが、このお話もそう。ただ、その出会いはリヴェラの「首なし姫」と呼ばれる原因ともなった事件だったんですが、事件の真相がまさかの予想外でした。
リヴェラがグエンの国に行ってからは、怒濤のH描写が続いて、そろそろ飽きてきそうなところで、事件のネタばらしという感じの事件が起きて、ああ、そうだ -
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレカインの性格が歪んでいて、思わずソーニャ文庫だったっけ?って思うくらいでした。
カインはソフィアの命を助けるために、自ら反乱軍のトップになってソフィアを助けたまではいいのですが、その後はなぜかソフィアから憎まれようと無茶苦茶してます。ソフィアの臣下の命を助けるならと、毎日のSEXを強要しますが、「餌やり」と称するあれ、正直嫌だなぁって思いました。
ソフィアやルドルフに対する言動とかも一貫性がなくて、うーん、本格的にソーニャっぽくなってきた?って思ったところで、ソフィアが矢で射られて記憶喪失になり、カインがやっと正気になりました。
そこからは普通のラブラブ状態になりますけど、ラストが子供で