磯谷友紀のレビュー一覧
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本屋さんにいってみたくなります
本屋さん、それぞれにカラーがあって、独特の世界を創りだしているのだなあと思いました。これを読んでいると、いろんな書店を周ってみたくなります。エピソードごとに本のタイトルがあり、自分の知らない話を(一部ですが)のぞけるのも楽しいです。
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本屋さんのことがわかって楽しい
本屋さんや図書館のお話しが好きです。電子本を見ながら言うのはなんですが、紙の本っていいですよね。あの独特の雰囲気がいい!そんな気持ちをもつ人だったらこの本は楽しめるのではないでしょうか。田舎から本社に異動になって、違いに戸惑う主人公。本屋さんの内部がわかって楽しいです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ現在放映されている、NHK朝ドラの『おかえりモネ』となんだか被る。
主人公は大人しくて真面目、物事をコツコツ積み上げるタイプで少々頑固、親切というよりややお節介。主人公の相手は物静かなエリート、超頭良いけれどそれを鼻にかけていなくて、優しいけれどコミュ障。両想いなのにカップル成立までやたら遠回りし、晴れてカップルになったのにお互い敬語。
え、ありがちなのかなこの組み合わせ? 横恋慕する男性が同期(同級生)ってのも共通している。扱うテーマもマニアックだし。
人物の鼻の表現が変わったので、すごく絵柄が変わってしまった印象を受ける。それはそれでアリなんだけれど、私はあまり好きじゃない。最初から読み -
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温故知新
戦後の京都を舞台に老舗の料亭を継いだ女性と訳あって彼女と結婚した年下の男性との年の差夫婦の物語第二巻。
第一巻では京都のホテルの厨房で前菜担当のアントルメティエをしていたいちか。
出兵した夫の戦死をうけて料亭は継がず、妹が継ぐはずだったが、駆け落ちしてしまい結局いちかが継ぐことに。
その妹が見合いをするはずだった相手は大阪のホテル経営者の次男。
結婚を機に京都の地盤固めを目的とした今回の見合いをいちかは受ける。
ただその相手は10歳以上年下。
わけあり夫婦としてやっていくことに。
そんな折GHQの女性幹部を料亭でおもてなしすることになった桑乃木はいちかが料理を作ることに。
結果 -
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時代や家柄のためとはいえ、結婚した双方に好きな人がいるなんて悲しく思ったけれど、この先の二人の変化が気になります。
お料理のレシピを見て味を想像するのが楽しい。 -
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料亭はピンチなんだけど、丁寧に作られたお料理を見ているとほっこりしてしまう。
2人の関係はゆっくり進展していて、そこが良い。つづきが気になります。 -
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頑張れ周!
ちょっとドキドキしながらもよだれが出そうな料理の数々。一方で戦災に遭わなかった京都が羨ましいとも思ってしまう。。。とりあえず今晩のおかずはコロッケで!
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ながたんと青と-いちかの料理帖
一口食べただけで、料理長にとびっくりしましたが、この時代のことは良くわからないけど、女の人が料亭に入ってはいけないの!?なのに料理長って評判とか落ちたりしないのかな、純粋に味勝負できるのかな。
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ながたんと青と-いちかの料理帖
昔の家同士の結婚はこんなにあっさりしたものなか。好きな人がいても家のために結婚するし、仕事も決めるし、愛人とか当たり前だったのかなとそれは助かりますってめっちゃ傷つきます。
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ながたんと青と-いちかの料理帖
この時間にこれを読んでいるととっても美味しそうで、お腹がすいてきちゃいます。戦後に15歳年下の旦那さんなんてありえるのかな。逆なら沢山あるだろうけど。それも悲しいけど。