羽海野チカのレビュー一覧

  • 3月のライオン 6巻

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    いろいろなできごとが。内省的でありながら熱い。優しいのに曲がってしまう。正しいのに辛い。強いのに弱い。主人公は、世の中のそんな道理に直面して、その中で、真っ直ぐな道を見つけて進むことを決める。

    将棋マンガでないようでいて、でも将棋の面白さも味わわせてくれる。面白いなぁ。

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    2013年08月09日
  • 3月のライオン 8巻

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    ああ、何で面白いんでしょうか?

    やっぱりジワジワ来るんだよね。
    目立って、派手に過激に、ガシガシ来るのが好きなんですが、「3月のライオン」止められなくなった。

    良く本を読んでる人たちが、あえて薦めてくれたマンガは、やっぱり普通じゃ無かったな。

    川本家、ファイッー!

    それで、次巻の発売はいつ頃?

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    2013年10月14日
  • 3月のライオン 6巻

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    零くんが色んなものを背負って挑む新人戦決勝!
    零くんってよく泣くなぁって6巻にして思う

    二階堂が愛おしい愛おしすぎる
    そしてひなちゃんは心が強すぎる
    それを支える家族や零くんもすごいな
    この巻も読んでて胸が苦しかった
    ひなちゃんの満面の笑みが見たいなぁ

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    2013年06月26日
  • 3月のライオン 5巻

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    人間将棋での坊が可愛すぎて発狂!!

    お花見のほんわかシーンから始まったのにまさかの展開でしんどかった
    救われた、いや違うな
    ひなちゃんが立派すぎて自分が情けなく感じた
    読んでて胸がいたくなった
    読むのつらいけど読まなきゃな

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    2013年06月25日
  • 3月のライオン 4巻

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    将棋のシーンがだいぶと多かったけどすんなり読めた!
    将棋がわかればもっと楽しめたのに、、(´Д` )

    戦う島田さん、島田さんを支える零くん
    見ててもう胸が苦しくなった
    先生の言葉には胸があつくなった
    こっちまで胃がキリキリしたー(´Д` )

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    2013年06月20日
  • 3月のライオン 3巻

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    島田さんかっこいいーーー!!!
    しびれたー!!!
    零くんもかっこよかったんだけど
    はるかにまさったねこりゃ( ´ ▽ ` )ノ♡

    勝負を仕事にするって辛いなぁ

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    2013年06月08日
  • 3月のライオン 2巻

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    みんなもがき苦しんでいてる様子を見て同様に胸が苦しくなる

    二階堂はほんとなんていいやつなんだろうね
    あんな友達ライバルがいる零くん
    羨ましいぞー( ´ ▽ ` )ノ♪

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    2013年06月05日
  • スピカ ~羽海野チカ初期短編集~

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     「ハチミツとクローバー」のアニメがよかったので、買った。
     この本の印税は、東日本大震災の義捐金になるってことなので、買ってあげてくださいm(__)m

     いやあよかったよぉ。
     生きることに純粋である、そういう大事なことをそっと描いている。純粋であることは、わかりすぎることで、だから自分の存在に不安になる。そういう子供だからというだけで片付けられないジレンマ。きっとそれに答えはない。
     「冬のキリン」の草太は、無力が自分がカセであることにとまどう。けれど「スピカ」の美園は自分で踏み出し、戦う。

     答えのないものは、結局自分で答えを見つけるしかないのだ。

     思わず、自分自身はこんな風に誠

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    2013年05月02日
  • 3月のライオン 6巻

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    人間、何かを護り通して、その中からその次へ進むための何かを
    得ようとすると、傷も深くなるけど強くなるもんだなあと感じました。

    零くんも、ひなたちゃんも、二海堂くんも、林田先生も、ほかの人々も。

    みんな自分の戦いを、そのために戦い続けている。
    這い上がって、這い上がって、それしかないから。

    誰かの為に、自分の為に。
    一生それは誰もが続ける。

    自分だけがキツいんじゃないなって、背筋が伸びました。
    戦ってきた自分も、自分はそっと胸に畳んであげればいい。
    次の為に。

    負けないで欲しいですね。このお話の人々の誰もが。
    ゆっくりでいいから、立ち上がっては歩き出す人でいて欲しいです。

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    2013年04月15日
  • 3月のライオン 4巻

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    ネタバレ

    宗谷名人に挑戦する島田八段の闘いと、故郷への想いが描かれる中で
    島田八段を尊敬し、少しでも自分のできる形で支えたいと願う零くん。

    ただ優しさを受け取るだけでなくて、自分が誰かの為に行動することを
    身に付け始めたこと、すごく大きいと思います。
    ここが彼の人間としてのターニングポイントじゃないかな。

    どんな道も長い年月進もうとすれば、協力者と自分の双方に
    努力と信念がなくては実現はしません。

    誰もが、先行きどうなるか解らないと言おうが
    変わってると言おうが、
    自分たちには見えている「その道」の価値を
    信じて歩き続けて行くしかないのです。

    よくある進路とは異なった世界に身を置けば
    それはどの

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    2013年04月15日
  • 3月のライオン 3巻

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    ネタバレ

    今まで孤独に将棋をやっていた零くんが兄弟子というか、
    師匠筋の棋士、島田八段に巡り会います。

    ベテラン棋士たちは皆、泥臭く、重厚感のある人生を持っていますが
    皆、小奇麗ではないのに非常に格好いいです。

    何かを真剣にやって結果を出してきた大人っていうのは
    底力がありますし、良いものですね。

    プロというのは、底の深い長い時間をくぐり抜けるものだと
    零くんは知っていきます。

    そして、義姉の香子さんが侮辱されると、真剣にかかっていこうと
    する零くんを見てると、

    「なんだ、この義姉弟は、ちゃんと姉弟じゃないか。」

    と、きつい場面なのにホッとします。実はそこが一番印象的だったの。
    二人共口にし

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    2013年04月15日
  • 3月のライオン 2巻

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    ラストシーンがすごく印象的です。
    内省型で、あまり感情的にならない零くんが思い切り叫ぶ内容―。
    みなさんも印象的なのでしょう。既に引用に挙がっていますので
    改めては書きません。

    未消化で逃げてることは、いくつになったって胸を刺してきます。
    そして、誰に見えなくても自分には見えてしまうから苦しいのです。

    二海堂くんがTV越しに零くんに投げた言葉と
    ラストシーンが忘れられません。

    他人から投げられて初めて刺さる言葉と
    自覚されて噴き上がってきて、初めて刺さる言葉。

    どっちもせつないですね。

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    2013年04月11日
  • 3月のライオン 4巻

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    島田九段が山形出身という設定がうれしい。ひなびた街を偽りなく表現してくれて、ありがたいです。棋士の悩み苦しむ姿が心にしみます。

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    2013年04月06日
  • スピカ ~羽海野チカ初期短編集~

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    短いお話の中に、優しさや切なさがギュッとつまったお話ばかり。
    表題作の「スピカ」と、「はなのゆりかご」が特にステキだった。

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    2013年03月30日
  • 3月のライオン 3巻

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    零が周囲の人に頼ることを戸惑いながらも少しずつ変化が見られたかな。川本家、将棋、高校生活、自分を取り巻くものにもがき苦しむ姿が印象的な巻でした。それにしても川本家は本当にコタツみたい。暖かいんだろうなと思う。
    一方、後藤&香子は一体・・・。特に香子は、すべてのことに恵まれていながら全てを放棄しているような、本当に硝子のようで、ヒビが入ったらすぐに壊れてしまいそう。彼女が今後どのように動くのか。

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    2013年03月07日
  • 3月のライオン 4巻

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    3巻までよりもさらに将棋の世界への入り込み方が深まった巻。

    これによって将棋界のピラミッドという側面もより強まって、マンガとしてますます奥行きが増した感。

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    2013年01月27日
  • 3月のライオン 4巻

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    島田さんがとにかくかっこいい(2回目)。これに同意出来ない人はおそらく人間ではないのだと思う。あとお姉ちゃんも可愛い。これには同意できない人がいるのはわかる。三姉妹はあざとい(褒め言葉)。

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    2013年01月24日
  • 3月のライオン 3巻

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    島田さんがとにかくかっこいい。いや島田さんがかっこいいのはこの第三巻だけではなくむしろ見せ場はこの後やってくるんだけど、読み返してみたら初登場時からかっこよかった。こういうギリギリで粘れる大人になりたい。

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    2013年01月24日
  • スピカ ~羽海野チカ初期短編集~

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    薄くてすぐ読みおわってしまうけど、好きな本です。
    どこかコミカルで、とても静かな作風には大きな安定感。
    こんなの描いてたんだー(・∀・)

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    2013年01月08日
  • 3月のライオン 8巻

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    ネタバレ

    この人の世界も、広がっていくなあ
    すききらいはあるかもしれない

    意外と主人公の掘り下げが少ないのよね
    そこが気になるところ。
    このひとは、ある種の社会を描くのがうまいなあと思う。

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    2015年08月14日