羽海野チカのレビュー一覧

  • 3月のライオン 11巻

    Posted by ブクログ

    ひなちゃんたちのクズ父親撃退ッ!
    父も悲しい人だな…

    みんなが楽しく食卓を囲めることが一番良い。

    0
    2017年12月07日
  • 3月のライオン 7巻

    Posted by ブクログ

    ひなたへのいじめ問題が一応収まり、
    彼女からの感謝の言葉に戸惑う桐山。
    将科部のみんなからの祝福にも戸惑い、
    更に、宗谷名人との記念対局にも・・・。
    でも、自分では自覚していなくても、前進していますね。
    そして人。新人王対局相手の順慶だって、
    単なるヒールでは無く、抱えている問題があった。
    いじめの張本人、高城も・・・いじめは良くないことだけど、
    将来への不安さを抱えた彼女の先行きが心配。
    それでも、転校したちほちゃんは少しずつ歩み出してる。
    ひなたの勇気、笑顔・・・本当に良いなぁ(^^♪
    さあ、いよいよ記念対局が始まりますよ~。

    0
    2017年11月26日
  • 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 5巻

    Posted by ブクログ

    名人を倒すため、過去の自分を乗り越えるため、若獅子神宮寺の挑戦は続きます。
    居飛車穴熊・泥沼流で名人へと挑む準備を始めた神宮寺の下へ訪れたのは、真剣師の小山直毅。名人と同じく振り飛車を操る棋士です。
    プロ棋士とは戦いの舞台は違えど、実力は折り紙付きの真剣師。花山八段の紹介でもあります。神宮寺のレベルアップに一肌脱ごうなんて親切心だけではないですが、そこはありがたく頂戴して高みへと昇るだけです。
    彼との戦いで得た一手が、名人への一撃となりますか。時代を変える一手となりますか。再戦待つばかりです。

    小山の真剣師としての実力さることながら、ヒモとしてのたらしっぷりにドン引きしちゃいました。

    0
    2017年11月19日
  • 3月のライオン 4巻

    Posted by ブクログ

    や~もぉ将棋のWiki読んでしまいましたよ~。
    ハマりました。まいりました。
    獅子王戦、宗谷名人VS島田八段を中心に、
    研究会、獅子王戦での観戦等、棋士たちの本当の姿が
    零に影響を与え始める。
    そして強烈な登場人物たち!
    香子、雷堂棋竜もなんか存在感スゴイな~。
    もちろん憩いは、川本家♪
    わさびのおいなりさん、つい、買ってしまいましたよ♪

    0
    2017年10月27日
  • 3月のライオン 8巻

    Posted by ブクログ

    最年長の御方の葛藤に感動!
    本当に中年&老年の描き方が見事です。
    名人の秘密もびっくりしたなぁ。

    0
    2017年10月21日
  • 3月のライオン おさらい読本 初級編

    Posted by ブクログ

    5巻までの総集編な本。
    人物については更に詳しく(ウミ子の部屋!!)、
    将棋の世界についてもわかりやすく、
    食べ物についてはレシピまで・・・もう集大成ですな。
    (野口口調)
    聖地巡礼ガイドにニャーコレ・・・マニア必読でしょう♪
    それにしても・・・・マジA級って、
    恐ろしい人ばかりだなぁと、しみじみ。

    0
    2017年10月16日
  • 3月のライオン 12巻

    Posted by ブクログ

    対怪棋士編。本当昨今の鹿児島県民への風評被害凄いw
    この漫画、「未来に希望はあるさ!」ってなふわっとした終わり方ではなく、明確にみんなを幸せにする完全無欠の大勝利を目指しているのだろうか…

    0
    2017年10月15日
  • 3月のライオン 11巻

    Posted by ブクログ

    劇的な激しい悪意ではなくても、家族を不幸にしていたぬるっとした悪意と戦う、あんま類を見ない話。事後に熱を出して倒れたりとか、そういう「本当しんどかったんだな」という描写が重く伝わってくる。

    この漫画は、主人公が救われて収束に向かうものと思っていたけど、実はそこがスタートでようやく周囲が見えてきた主人公が周囲を変えていく話になっていくのか。

    0
    2017年10月15日
  • 3月のライオン 10巻

    Posted by ブクログ

    ひなちゃん、高校での親友が出来て良かった~で始まり、
    将棋とまったり~な日々で流れると思ったら・・・。
    びっくりの人格の川本家の父登場!!!
    オマケに“ひなちゃんとお付き合い”宣言!?
    怒涛のストーリー展開に目が点( ;∀;)
    いや~スゴイ!
    早く続きが読みたいです♪

    0
    2017年10月15日
  • 3月のライオン おさらい読本 中級編

    Posted by ブクログ

    オフィシャルファンブック第二弾。
    前回からの物語の進展と、登場人物についてのデータ。
    う・・・段と級が変化してるのに、
    その記述が少ない・・・。
    零が六段昇段したの・・・つい本編を読み返してしまいました。
    半分がコラボ関係と対談、座談会等・・・まぁ、ね(^^;
    でも、チカ先生の書き下ろし(ウミ子の部屋)と
    美味しいもの関係はとっても楽しかったです♪

    0
    2017年10月07日
  • 3月のライオン 12巻

    Posted by ブクログ

    10,11巻と人の心の悲しさに身をつまされる話が続き、
    ようやく落としどころに落ち着き、終わった後は、
    なんか楽しい12巻がやってきました(*^_^*)
    がっつんがっつんくる対局は人間模様も含めて、楽しい♪
    雷堂VS土橋、桐山VS滑川・・・・めっちゃ面白かったです!
    そして・・・あかりさん、モテ期到来か?
    こっちの人間模様もどうなってくるのか?

    それにしても・・・島田さん・宗谷さん・土橋さん・林田先生・・・
    同い年ですかっ!36歳!?

    0
    2017年10月07日
  • 3月のライオン 12巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    薩摩の西郷どんは戦争の際、敵から身を守るため穴ぐらに篭って、最後は自決の道を選んだと学びましたが・・・
    藤本棋竜もまさかグマった結果あんなことになるとは・・・薩摩魂継いでますね☆

    0
    2017年08月19日
  • 3月のライオン 10巻

    Posted by ブクログ

    思ったことを行動に移すことができる男。
    零くん成長したな。

    ひなちゃんたちの父親は、なかりクズが感じがする。

    0
    2017年07月25日
  • 3月のライオン 9巻

    Posted by ブクログ

    ひなちゃんの受験。

    土橋九段の宗谷挑戦。
    土橋が凄い分だけ、宗谷の底知れぬ強さが伝わってくる。

    0
    2017年07月20日
  • 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 4巻

    Posted by ブクログ

    若獅子神宮寺の復活ロード。次の相手は、花山八段。
    かつて自分と同じように名人に敗れ、将棋という自分の尊厳をぶち壊された二人の戦いです。自分の強さをより研ぎ澄ますことを選んだ花山と、自分の強さの殻を破ることを選んだ神宮寺。仮想名人戦でもあり、挑戦権獲得試合のような様相。
    この一局で得た手ごたえが、いつか来るであろう名人との再戦での勝利の嚆矢となるでしょうか。

    ただ、この一局の一番の収穫はタナベじゃなかった香織さん。ダークサイドへはもう向かわない。

    0
    2017年07月13日
  • 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 3巻

    Posted by ブクログ

    神宮寺復活ロードの始まり。相手は兄弟子の山南八段。将棋以外でもマルチな才能発揮している芸能人です。
    将棋の世界の頂を我武者羅に目指す弟弟子神宮寺。一度地獄を見て、奈落へ叩き落されても頂点をあきらめずに狂ったように突き進むその姿勢。
    名人との実力差に将棋から目を背けていた山南八段。頂点を目指すでもなく、将棋から離れるでもなく、ふらふらとしていた中身のない棋士としての自分を突き付けられます。
    これは、お互いにそうであったかもしれない自分を映したもの同士の戦い。
    圧倒的な実力を見せつけられ、虚勢を張ることで戦いから逃げ出した山南。
    どん底からでもあきらめずに、這い上がってきた神宮寺。

    なにかのかけ

    0
    2017年07月13日
  • 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 2巻

    Posted by ブクログ

    神宮寺をどん底へ突き落したあの対局の前半と、その相手である化物・田中名人の過去の後半の2巻。
    調子に乗りに乗っていた若獅子を、これ以上ない程叩きのめして擂り潰して、奈落へと泥沼へと送り込んだ対局。棋士として男として人間として、神宮寺が持っていた、作り上げてきたもの全てを、粉々に打ち砕いた田中名人。いや、怖いわ。戦争経験とか、将棋に掛ける情念とかでなく、一個の人としてあの人怖い。

    傲慢も過信も虚勢も、すべてわかった上で容赦なくひねりつぶす強さ。
    どうやって、あの人に勝つの?這い上がってきたところで、まだスタートラインにも立ってないんじゃないの?だから、名前も憶えられていない、ってことか。

    0
    2017年06月29日
  • 3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 1巻

    Posted by ブクログ

    「3月のライオン」で『あんなだけど、昔は強かったんだぜ』と褒めてるんだか貶されてるんだかわからないフォローされていた神宮寺会長。彼の若かりし頃、昭和30年代のお話です。

    将棋への向き合い方が、なんだかダークサイドへまっしぐらのハチマキのような追い込みっぷり。彼にとってのタナベとなるんでしょうかね、香織さんが。
    そして、神宮寺をそこまで追い詰めた昭和の化物って、どれだけのものさ。

    つーか、朔ちゃんこと後の柳原棋匠ですが…あんな爽やか好青年って嘘だ。
    託されたタスキの重さが、ああいう風にしてしまったのか。恐るべし。
    それを『捨てちゃいけねぇもんだ』とがっしり掴み取る柳原棋匠。やっぱり心打たれま

    0
    2017年06月29日
  • 3月のライオン 12巻

    Posted by ブクログ

    前回だいぶ主人公がグルグルしてるところで終わってたけど、案外ほのぼのとしてた良かった今巻。
    表の祭り好きですが、損益分岐点考えるのも楽しいですよね!

    0
    2017年06月21日
  • スピカ ~羽海野チカ初期短編集~

    Posted by ブクログ

    可愛いし明るく希望があるのにどこか哀愁が漂う短編集。ほんのりBLっぽいものもあってなんだか得した気分。

    0
    2017年03月30日