木皿泉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
二回、読んだ。
一度目はいつも通りに。
二度目はじっくりと噛み締めるように。
あらすじに、
病気のため43歳で息をひきとるが、その言葉と存在は、家族や友人、そして彼女を知らない次世代の子どもたちにまで広がっていく。
と書いてあった。
フィクションだから、奇跡みたいなことがおこるのかな?と軽く思ってたけどそうじゃなかった。
普通に生きてる人が、日々生きていく中で起こす行動や言動であっても、人の心に響くことがあるんだ。ずっと心に残り、その後の人生の指針になり得ることも。
私は偉人にはなれない。
国から表彰されることも世界的にすごい賞を獲ることも絶対に、ない。
何も残せないどこにでも居るような -
Posted by ブクログ
人生がいっぱい詰まっていた
何気ない日常の中に
いろんなドラマがあって
人は繋がっていて。。。
クスッと笑えたり
あぁ…と少し涙したり
若くして亡くなった従兄を想いだしたり…
心がぽっと 温かくなる。
大丈夫だよ。とそっと背中を押される
そんな1冊
頭の中で 市川実日子が活躍していた 笑
私の中のテツコのイメージ
ドラマ「すいか」が ものすごく見たくなった
そんな てんぽでセリフを 情景を
読んでいた
あの大好きな空気感。おんなじだった。
素っ気ないようでいて 人情に厚く
程よい距離感をたもっている
そんなのが 何だか良いなぁと
この人達の関係が。。。
陽だまりのような1冊でした
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Posted by ブクログ
ネタバレ・ドラマを書く仕事をしていて考えるのは、人は何を見たいのかということだ。ストーリーだと思うかもしれないけれど、実はそうじゃないと私は思っている。見たいのは、人間のリアクションなんじゃないだろうか。バラエティー番組で追い詰められた芸人さんの姿に思わず笑ってしまう。ドラマも同じだと思う。役者がこの状況でどんな表情をするのか、もしかしたら見たいのはそれだけかもしれない。
・よい結末になるかどうかは、日常のささやかな行動の中にすでにある。人はなりたいものになれるはずである。
・匂いは、コトバにできない、でもそこにある。白い夏の制服に、うっかりつけてしまった習字のシミのように、洗っても洗っても消えず