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34歳、独身、実家暮らしの信金OL・基子、双子の姉を亡くしたエロ漫画家の絆、曲げない信念ゆえに恐れられ、だけど慕われる大学教授の夏子、幼い頃母が男と出て行った大家のゆかちゃん。4人が一緒に暮らした、なんてことないけれどかけがえのないひと夏。10年後のハピネス三茶を描いた、書き下ろしのオマケも収録!
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Posted by ブクログ
大好きなテレビドラマ「すいか」の 脚本(文庫版)の2冊目。 知っている話なのに面白かったー。 目に涙が滲む。 懸命に生きる一人ひとりを 愛おしく感じる愛溢れる作品だ。 どのセリフも、 ドラマのキャストの声で聞こえてくる。 おまけで、ドラマにはなかった 後日の話もあり、「すいか」ファンは ぜひとも...続きを読む読むべき! 私にとって永遠に愛する作品だ。
結婚や仕事、家庭の悩み。なかなか一歩踏み出せない感じ。「世間的に見たら私たちって不幸なんでしょうか。」と言いながら幸せそうだった。
生きていれば、笑ったり、泣いたり、嘘ついたり、、、迷って、間違えて、傷ついて、でもそれで気付いたり。 自分で選んで生きていくのは、嬉しいし楽しいよね? たとえそれが「一般的な幸せのカタチ」とは少々、違っていたとしても。納得できる方がいいよね? そう、問いかけられている気がする。 登場人物を励ました...続きを読むくなる。 でも気付くと励まされてる。 変わってしまうかもしれない。 変わってゆくことに、罪悪感を覚えることもあるかも。 でもそれでいいんだと言われている気がする。 「生きてる人間は、とどまってはいられない」 という台詞が印象的だった。 これを執筆している頃、「コワイものなど何ひとつなかった」というあとがきが素敵。 「あそこに戻れば大丈夫と今も思っている」と。 そういう場所を持っていることの強さに、気付かされた。 そう。 大丈夫なんだ、と思わせてくれた一冊。 出会えて、良かった。
ドラマを観たこともなく、たまたま買ってみた本でした。 なので、中身がト書きのようなスタイルになっていることも知らず、読み始めてびっくりしました。 読み始めたらとても面白くてさらさらと先に進みました。登場人物それぞれが魅力的で、どこか皆問題を抱えていて普通じゃない。でもそれでいいんだと思わせてくれ...続きを読むる、とても温かいお話でした。
ドラマも今更ながら見てみたい! 大塚愛さんの曲は覚えてるけど、ドラマは見てなかったのが悔やまれる。 主人公達は今も悩みながら暮らしてるのかな?と考えてしまうような、ステキな空間だった。
教授~~!私も教授と一緒に、「ハピネス三茶」で暮らしてみたいですぅ~!!!教授には、いろいろ教えていただきましたっ!ああ~、憧れるわ~~!!!
1の方でも書いたけど、ドラマが好きすぎて脚本としての単体評価が難しい それでもやはり最高の5は付けずにはいられないなぁ 響一くんが遠くに行ってしまったり、すいかの墓を作ったりと、夏のそして物語の終わりが見えてくるとなんだか物悲しくなる それでいて馬場ちゃんとの再会を果たした基子さんの決断の清々しさ...続きを読む いいねぇ そして何より物語の10年後が載ってるのが嬉しい 教授は約束を守る人なんです それがブローチのエピソードでもよくわかるしね 響一くんが出てこないのはちょっと残念だけど、よくよく考えたら出てくる方がしっくりこないかもね でもまぁ、絆さんと一緒になって欲しかったけどなぁ 泥船のママが最後全部持ってった印象 ドラマでもハピネス三茶に来た馬場ちゃんに「帰らないで」って言ってたしね 10年後のシーンの登場人物がありありと目に浮かぶ
ドラマのシナリオ本。 同年代のストーリーだからかスイスイ読めておもしろかった! ドラマも見てみようかな…と悩み中。
大好きなドラマ「すいか」。 とにかく台詞が心にしみる作品だったので、購入。 やっぱり、観ても、読んでも、台詞のすばらしさは秀逸。 優しくて、おもろしくて、慈しみがあって。 生きることが、楽しくなる。 この本を買ってよかった…と思ったのは、 あとがきに、作者の作品を創作するにあたっての 「こだわり」...続きを読むを読めたこと。 それは、やはり予想通り、いや、予想以上に、とてもあたたかいものだった。 また、ドラマ終了から十年後の「ハピネス三茶」が 読めたことも、すごく嬉しかった。 それぞれが、ちゃんと十年を経て、ちゃんと暮らしていて、変わらず、ユニークで楽しくて、あたたかくて。 何度も何度も読み返す脚本の本、になりそう。
全10話を読み終わって、オマケをドキドキしながら読みました。まるで11話目を見ているように、小林聡美さんや浅丘ルリ子さん、高橋克実さん、もたいまさこさんが目に浮かび……懐かしいぃぃぃぃ。人生最後にもう一度見たいドラマを1本選ぶなら、私は「すいか」です。
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すいか
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