岡島悦子のレビュー一覧

  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    労働寿命(おおむね20歳~60歳)が、どんどん伸びて行き、会社の寿命より長くなってきている。
    こうなってくると同じ会社に生涯勤める方が少数派になりえる状況だ。今後、会社の名前ではなく、自分の名前で勝負していかなければいけない。その時に重要になってくるのが、人脈である。人脈の構築にはスパイラルモデルがあり、それを実行することで人脈の幅を広げ、人脈の中から抜擢される人材になっていく。その人脈の構築に関することがこの本で語られている。
    また、抜擢される際にどういう仕事がしたいか等イメージすることが大事であるが、体験したことが無いものはイメージできない。そのためにも、目の前の仕事、また仕事の幅を広げる

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    2014年12月26日
  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    タグ付けって非常に大切だと思う。
    自分をタグ付けする、安売りなんてしたくない!みたいなキザな人は一読を勧めます。

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    2013年06月14日
  • リーダーの教養書

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    教養を身につけることの楽しさや重要性は出口さんの本で学んでいたので、NewsPicksの記事で気になっていた本書を読んでみた。
    楠木教授の書評も読んでいるのし、最初の対談で出てくるお二人の本をまずは…と思いつつ、ほかに興味がありそうな本を先に買ってしまった…

    なお、哲学なんて興味ないと思っていたのに最初に読んだ本が哲学書(デカルトの方法序説)だったのは、自分でも意外だった…(岩波文庫くらい読めという別の著書で見た出口さんの言葉に刺激を受け、本棚を眺めていたらたまたま目に入ったので…)

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    2022年08月28日
  • リーダーの教養書

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    ネタバレ

    リーダーの教養書

    ■教養がなければ「奴隷」
    ・人は自分の価値基準に照らして初めて、意見や考えが出てくる。
    ・自分が関わっている事象について、自分が自由に考えるための基盤は共用
    ・自分以外の誰かが決めた価値基準への充足を強制される状態は「不自由」
     自分の頭で考え、自分の言葉でものを言うことが「自由」
    ・教養があればあるほど、人間は快適かつ思い悩むことの少ない生活を送れる
    ・教養とは、自分の好きなものを学ぶことに尽きる。ワクワクする事

    ■リーダーとは
    ・労働条件とは「上司」
    ・教養がなければ人生を楽しめず、職場も部下も楽しく過ごせない

    ■経営判断とは「論理的な革新」
    ・物事を単純化して、要

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    2021年12月12日
  • 40歳が社長になる日

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    主に大きな企業の社員が社長、または社長に準じるような重役につくために何をするべきか、という話でした。
    失敗してもよいから挑戦するべきだということ、重い経験が人をつくるということ、など、後半はいち社員としての心構えの話が書かれています。
    しかし、普通のいち社員ではなく、企業としての(しかも1数百人以上社員を抱えるような大企業の)人材教育のあり方の話が多く、多くの人はこれを読んで具体的に動くことができるか、というと微妙に感じました。

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    2021年11月06日
  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    上昇志向の人ならおすすめです。
    I am nobody.状況から、多少はったりをかましながら、身の丈以上の仕事をこなし結果を出す、そのスパイラルで実績と信用をつくっていく・・こうしたプロセスが懇切丁寧に書かれています。その過程で重視すべきなのは、人脈作り、それも自分よりも優秀な人たちの中で、うまく自分をセルフプロデュースし、印象付ける。そうした自己アピールの地道な種まきをすることで、新しいチャレンジングな仕事が向こうから舞い込んでくる。
    人材紹介会社を運営している筆者の本を読んで、日本の経営者や取締幹部などの上位求職市場が、ほとんど同じ人たちだけで回っている理由がわかりました。それは、言うは易

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    2021年09月23日
  • 40歳が社長になる日

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    いわゆる大企業に今勤めている人が読んだら、少なからず「焦り」のようなものを感じるのではないかと思います。
    はっとさせられる話が多く響く内容ではありますが、だからこそ本の内容ばかりに気を取られて盲目的に考え方を改めるようなことはしたくないなと思いました。
    参考書として手元に置いておくには良いと思います。

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    2021年03月21日
  • 40歳が社長になる日

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    「課題の解決」は機械がやってくれます
    人間がしなければいけないことは
    「課題の抽出」です。
    しかも機械に負けないレベルの課題を抽出すること。
    →複数の専門領域を持つことが大事
    →英語ができて、統計に強く、人の心理がわかるなど
    →キャリアのタグ
    →→レアなキャラになる

    ■イノベーションのジレンマ
    →業界トップの企業が過去の成功体験に縛られ、新興企業との競争に敗れていく宿命のこと

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    2020年04月12日
  • リーダーの教養書

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    途中まで。


    ■教養の定義
    ・人が他者に強制されず、自分自身で作り上げていく独自の「価値基準」を持っているということです

    ・自由でない状態は奴隷の状態

    ・自らの選択肢を増やしてくれるもの
    ・ワクワクして楽しいもの

    知りたい、興味を持ったことを
    その時に調べてみる、詳しい人に聞く
    →岩盤に突き当たるまで徹底的に
    →その積み重ねで教養が身につく

    ■品があるの定義
    →欲望への速度が遅いこと
    →→即時即物的にではなく抽象度をあげて物事を理解しようとする姿勢
    →→マンションを買うまで、一年おきにどこがいいか家を転々としてから買った人の話

    抽象度が高ければ高いほど実は実用的
    →普遍的だから

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    2020年04月12日
  • 40歳が社長になる日

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    岡島悦子さん『40歳が社長になる日』を拝読。学生の時に読んだ『抜擢される人の人脈力』以来の。本著では、その延長線上で来たる人生100年時代ではリーダーにいかなる素養が必要なのか。網羅的かつロジカルに、骨太なパワーワードで綴られている。背筋伸びる。

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    2019年08月14日
  • リーダーの教養書

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    教養についての意見は、ビジネスエンターテイメントとして、楽しく読めた。こういうの読むと、仕事できるようになる気がして、楽しいんだよね。実践しなければ、エンターテイメントにとどまってしまうだろうけど。でもこういうのも好きなんだ(笑)。

    サマセット・モームの『サミングアップ』とか、読むべきだなと感じた本もいくつかあった。実際、本書で知って読んだ本もある。レファレンスとしても、役に立つ本だと思う。

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    2019年07月25日
  • 40歳が社長になる日

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    ・キャリアのタグをたくさん持っておくこと
    ・40歳で社長になる時代がもうきていること
    ・2011年に入学したアメリカの学生は大学卒業後65%は今ない職種に就職する
    ・自己効力感(この仕事は誰もやったことはないが自分なら出来ると思えること)

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    2018年12月31日
  • 40歳が社長になる日

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    意思決定の場に立ちどんどん経験をすることが若手にとっては大事という考えは本当にその通りだと思う。たくさんの挑戦をしてたくさんの失敗と成功したらいい。

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    2018年11月19日
  • 40歳が社長になる日

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    別に社長なんてなろうとしてないから〜と思って読むのを先延ばしにしていた本。
    自分が今まで正しいと思ってやってきたことが「体力過信病」「白馬の王子待ちすぎ病」「努力安心病」として紹介されていた。ずたずたになるほど否定されてショックを受けた!でも、機会開発するための前段階として、能力開発は必要だと思う。この本で言っていることは、やりたくないことでも我慢してやれ、という話のようにも見えた。
    30代前半にサクセッションプランニングに組み込まれているか?という話があるが、会社がそういうことを考えてない場合が多いと思う。現社長、経営者と考え方が近づいてきたものが後継者という考えがまだまだある。当然、そんな

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    2018年11月15日
  • 40歳が社長になる日

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    主に次世代経営について書かれていますが、妙齢女性のかかりやすい「10大疾病」や機会開発というキーワードは、興味深く読めました。読んだ後の爽快感もあるので、躊躇いなく読んで後悔しない本。

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    2018年10月29日
  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    ネタバレ

    タグに関する部分は参考になる。
    ①どんな仕事をしたいか(will)…方向性
    ②自分にできることは何か(skill)…職能
    ③相手にどんなメリットをもたらすか(value)…購買支援

    タグの裏付けとしてのコンテンツ。

    自分はこういう自己啓発本を定期的に読むべきかもしれない。

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    2018年09月19日
  • 40歳が社長になる日

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    人生100年時代、日本の定年制ももしかしたら無くなるかもしれない。しかし、そのまま無くしたら、上の人たちはそのまま居座って、下の世代は飼い殺しになるのでは(もしくは去っていくか)…という企業の人事としての危機感から手に取りました。

    より若い世代にチャンスを与え、その上で年功制を排除した実力主義であるべきと自分も思いますが、ヒントを得たいのはそれをどう実現するかで、その意味では新しい発見は乏しかったです。
    文化的に根付いた年功制をどう変えていくか、それが本当に難しい。。。

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    2018年05月13日
  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    ネタバレ

    自分が抜擢される人材になることが自由を獲得することで、そのためには人脈構築が大切という本。
    私はこれができで、将来こうなりたい、それはあなたにこういうメリットがあると伝える。
    経験のリマインドでアピールする。
    自分のタグはきらりと光るキャッチフレーズで。
    頑張れるかは、仕事が好き、上司が好き、同僚が好き。
    異業種交流会は自分のタグを試す場。
    1自分にタグをつける
    2コンテンツを作る、実績を作る
    3仲間を広げる。勉強会
    4自分情報を流通。ブログ
    5チャンスを積極的に取りに行く

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    2016年02月14日
  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    ①、自分を想起してもらえるようなスキルを磨き、タグを創る。
    ②、会を主催して、自分のところに情報が集まるようにする。
    ③、①と②を行いながら少しづつスパイラルさせるようにする。

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    2016年02月07日
  • 抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリー

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    ⚫️アメリカは購買支援型の相手が自分を推薦しやすいようにプレゼンするのが一般的。
    ⚫️人脈スパイラルモデルは以下五つ。
    1️⃣自分にタグをつける
    2️⃣コンテンツをつくる
    3️⃣仲間を広げる
    4️⃣自分情報を流通させる
    5️⃣チャンスを積極的に取りに行く

    ⚫️タグをつける三つの作業
    1️⃣将来どんな仕事がしたいか
    2️⃣自分にできることはないか
    3️⃣相手にどんなメリットをもたらすか
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    2014年07月13日