岡島悦子のレビュー一覧
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40歳が社長になる日 (NewsPicks Book)
2017/7/29 著:岡島 悦子
「2025年、日本の大企業にも40歳社長が多く誕生する」
企業経営の舵取りが難しくなる中、「経営トップの役割」の重要性が急速に高まっている。そして、求めあれるリーダーシップが大きく変化してきている。
求められる役割に対して「逆転のリーダーシップ」「羊飼い方リーダーシップ」という新しい概念、並びに顧客インサイトをいかに集団天才型のチームで捉え「顧客共創」すること、次の経営トップは「戦略的かつ計画的」に仕組みを組織に内在化させ生み出していくべきこと。
上記を根底として以下の5章から説明している。
①「40歳社長」が必要な理由
②リーダーシップの型が変わる
③「40歳社長」のつくり方
④ダイバーシティ推進論の誤解
⑤「40歳社長」になる方法
確実に大きなうねりと共に変化すること、そしてその変化が急速なスピードでかつ、今までとは違った次元の変化であることがわかっている今、それから目を背けることは出来ない。
対応するには、それを認め、察知し、意識し、変化し続けることが求められる。本書で記されているのは、その大きな変化に対しては個人だけではなく、組織として組織の仕組みとして新たに組み込みながらそれに対応することが必須と述べている。
個人として変化のため備えのためとして出来ることは限られる。その中でも個人なりに体系的に計画的に対応することは可能であるも限界もあり、組織として対応することによりスピードも効果も俄然変わってくることは確かと言える。
今の自分に出来ることは本書を素直に受け入れ、自分がやるべきことを捉え、仲間と高めあっていくことである。自分一人だけで出来る時代は終焉を迎えつつある。 -
Posted by ブクログ
みらいを作る人をつくる
まさにそんなプロジェクトが立ち上がっている。そこに関われることが嬉しい。
この本を読んで、そのプロジェクトは、私にとって機会開発と感じた。とはいえ、抵抗勢力も大きく、これまでになかったことを作って行くことに周囲は恐れている。でもこの本を読み、決して恐れることはないと思った。
能力開発も必要だが、チャンスを与えて小さな成功体験を積ませる、機会開発の重要さを改めて感じる。
あとはその体験を周囲がどこまで寛容に見てくれるか、または、サポートし応援してくれるか。
そのために私になにができるかヒントになることがありそうだ。 -
Posted by ブクログ
抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー 2008/12/12
岡島悦子
著者は㈱プロノバ代表取締役社長。ヘッドハンター。ハーバード大学MBA。
ベンチャー企業、再生中の企業などを中心に、年間約100名の「経営のプロ」人材の紹介実績を持つ。
現在のような変化の速い時代に、個人の市場価値を高めるキーワードは「抜擢される機会を創出する力」ではないかと著者は考える。
本書は、今までブラックボックスとなっていた、「抜擢される人」の「水面下での取り組み(人脈構築の努力)」の共通項を抽出し、それを誰もが再現可能なプロセスへ落とし込むということを試みたものである。
構成は以下の3章から成る。
①なぜ今、「人脈」なのか?
②人脈スパイラルと人脈レイヤー
③人脈スパイラルの先には何があるのか?
人脈と言う言葉自体に私自身プラスのイメージを持っていなかった。いくら人脈があっても自分の能力ややりたいことがしっかりなければ、人脈=利用するというイメージを持っていたからである。
しかし、本書で紹介されている人脈や人脈スパイラルについては自分の能力はもとよりもちろん目指すべき姿や利用するというのではなく、お互いWIN・WINの関係から成っている点でその不安は払拭された。
自分の属している組織や周りの関係だけだともちろん居心地は良く、良い点もたくさんある。しかし、俯瞰的に広く先を見ればもう少し外部にも目を向ける必要はある。難しいものの今の自分にも必要であるということは理解できる。
次のレイヤーに進む時は今なのかもしれない。 -
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五つの行動ステップ(人脈スパイラル•モデル)
1)自分にタグをつける
2)コンテンツを作る
3)仲間を広げる
4)自分情報を流通させる
5)チャンスを積極的に取りにいく
このような、本質的な人脈構築をしている人にとっては、むしろ、適切な人脈を持っていることが他の人との差別化要因となり、「抜擢の機会」の確率が高まるという喜ばしい結果へとつながっている。
それぞれの行動ステップについて、詳細に解説がされている。こんなことは、自分にできるのだろうか?と怯んでしまう。積極的に次の職場を探していかなくてはならない身としては、少なくとも○○なら、とタグづけしてもらえるような仕事をしていくことが初めのステップなのではないかと思う。