【感想・ネタバレ】抜擢される人の人脈力―早回しで成長する人のセオリーのレビュー

あらすじ

急成長し、大きな結果を出すビジネスパーソンに共通するキーワード「抜擢」。カリスマヘッドハンターが、戦略的に「抜擢」を引き寄せる人脈構築ノウハウを紹介する。
【主な内容】
第1部 なぜ今、「人脈」なのか?/ 第1章 ハーバードで学んだ人脈の哲学と人脈スパイラル・モデル/ 第2章 人脈のパラダイム・シフトに伴う戦略的人脈構築の必要性/第2部 人脈スパイラルと人脈レイヤー/ STEP1 自分にタグをつける/ STEP2 コンテンツを作る/ STEP3 仲間を広げる/ STEP4 自分情報を流通させる/ STEP5 チャンスを積極的に取りに行く/第3部 人脈スパイラルの先には何があるのか?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とても勉強になった。あまり、人とかかわらないように生きてきたが夢かなえるために人脈の重要性を痛感、ヒントをと思い読んだ。感覚的にはイメージしていたことが言語化され、一気に読めたし理解した。
うまく活用していきたい!

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2025年08月28日

Posted by ブクログ

叡智結集の1冊。ご自身の経験を振り返り余すことなく言語化されている感を窺えた。人脈レイヤーを上げるタイミングとインプットとアウトプットの黄金比。唸る本。

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2023年12月23日

Posted by ブクログ

ここまで人脈を作るということに特化して、ご自身の経験をもとに体系化された書籍はあまり無いのではないかと思います。

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2019年03月02日

Posted by ブクログ

必読書。

この本は、タイトルによって、読み手を狭めすぎてしまった本だ。

自営業だから。
サラリーマンだから。
タレントではないのだから。

そういった立場の如何に関係なく、現代社会をサバイバルしようとする働きマン達は、これから「この文脈」に沿って生きていくことになるだろう。

退職者だから。
線を引いたから。
主婦だから。
キャリアチェンジする予定がないから。

それでも、時代はこの方向に動き出している。常識として知っておく必要があることが書かれていると思う。

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2018年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

①自分にタグをつける
②コンテンツをつくる
③仲間を広げる
④自分情報を流通させる
⑤チャンスを積極的に取りに行く
ことで人脈スパイラルをつくり、人脈レイヤーを上げていくことが重要とのこと。
「人脈レイヤーを上げる」という表現が特に良い。
新しい世界を見せてくれる人と出会うこと、そういった人たちにgiveできるものを何か持つこと。

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2017年02月02日

Posted by ブクログ

抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー 2008/12/12
岡島悦子

著者は㈱プロノバ代表取締役社長。ヘッドハンター。ハーバード大学MBA。
ベンチャー企業、再生中の企業などを中心に、年間約100名の「経営のプロ」人材の紹介実績を持つ。

現在のような変化の速い時代に、個人の市場価値を高めるキーワードは「抜擢される機会を創出する力」ではないかと著者は考える。

本書は、今までブラックボックスとなっていた、「抜擢される人」の「水面下での取り組み(人脈構築の努力)」の共通項を抽出し、それを誰もが再現可能なプロセスへ落とし込むということを試みたものである。

構成は以下の3章から成る。
①なぜ今、「人脈」なのか?
②人脈スパイラルと人脈レイヤー
③人脈スパイラルの先には何があるのか?

人脈と言う言葉自体に私自身プラスのイメージを持っていなかった。いくら人脈があっても自分の能力ややりたいことがしっかりなければ、人脈=利用するというイメージを持っていたからである。

しかし、本書で紹介されている人脈や人脈スパイラルについては自分の能力はもとよりもちろん目指すべき姿や利用するというのではなく、お互いWIN・WINの関係から成っている点でその不安は払拭された。

自分の属している組織や周りの関係だけだともちろん居心地は良く、良い点もたくさんある。しかし、俯瞰的に広く先を見ればもう少し外部にも目を向ける必要はある。難しいものの今の自分にも必要であるということは理解できる。

次のレイヤーに進む時は今なのかもしれない。

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2015年06月21日

Posted by ブクログ

上にあがるには、大事なプロジェクトで成果をだすことが近道だが、そのためにはまず「抜擢」される必要がある。
今年のキャリアイベントには、この本の著者岡島さんを招くことが決定。何をお話いただくか設計真っ最中。楽しみ!

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2014年05月07日

Posted by ブクログ

上昇気流に乗って人脈の上のレイヤーを目指す、という考え方、しっくりきた。

キャリア女性は、
男性に迎合しすぎるか、
フェミニストすぎるイメージがあって、
好きではなかったが、この方は別格。

中立中庸の立場で発言されており、
かっこいい。

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2018年05月01日

Posted by ブクログ

半ば無意識に人脈形成術を身につけている人も多いと思うが、そこを意識することでより前略的なキャリア形成が実現できる。
内容も抽象的過ぎずに取っ付きやすい。
この手の本にしては胡散臭さもほとんど感じられない。
大変面白く読めた。

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2014年01月20日

Posted by ブクログ

五つの行動ステップ(人脈スパイラル•モデル)
1)自分にタグをつける
2)コンテンツを作る
3)仲間を広げる
4)自分情報を流通させる
5)チャンスを積極的に取りにいく

このような、本質的な人脈構築をしている人にとっては、むしろ、適切な人脈を持っていることが他の人との差別化要因となり、「抜擢の機会」の確率が高まるという喜ばしい結果へとつながっている。

それぞれの行動ステップについて、詳細に解説がされている。こんなことは、自分にできるのだろうか?と怯んでしまう。積極的に次の職場を探していかなくてはならない身としては、少なくとも○○なら、とタグづけしてもらえるような仕事をしていくことが初めのステップなのではないかと思う。

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2013年07月01日

Posted by ブクログ

数年ぶりに再読。プロジェクト型組織の前提にあるのは、熾烈なまでの抜擢競争。組織はより生産性の高い人材、より効率的な仕組みを志向する。事業の成功のために最適な人材を常に探し求めています。そして、少しでも「良いもの」を必ず選択抜擢する。クリティカル(重要)な業務は個人の名前で仕事をできるタレント(才能)が担い、それ以外の代替可能な仕事はマニュアル化されて安く買いたたかれる。クリティカルワーカーは他薦で評価される。

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2013年03月03日

Posted by ブクログ

・なぜこの本を手にとった?
 朝4時起き本での紹介から

・ほう、それで?
成長とはその人の活躍のステージが1段階上がること。著者は上のレイヤーに上がると表現しているが、その表現がしっくり来る。
レイヤーはCADの概念でよく使用しているが、レイヤーが変わってしまうと別のレイヤーを参照することはできるけれども、もう交わることはできない。
レイヤーを上げるには、上昇のための5つのステップをらせん状に踏んで上がる、とある。そして最後に別レイヤに上がるのには、上レイヤの人から「ぐいっ」と引っ張りあげてもらう。
上昇の螺旋ステップは自分で確実に踏んで回らなければならないが、最後の「ぐいっ」だけは引っ張りあげてもらわなくてはならない。
その時に必要なのが、著者のいう「人脈」になる。
この人脈は名刺の数や交友関係の広さではない。
いかに上段レイヤの人に「made to stick 記憶に粘っているか」である。
著者はこれを「タグ」と言っているが、いかにたくさんのタグを自分に付けられるか。
タグの多さがその人の価値を決め、ひいては収入の多寡もタグの数と質によって決まるだろう。

成長はJカーブや二次曲線で語られることが多いが、ここでは螺旋で表現されている。自分もこれが一番しっくり来るように思う。

・で、どないすんねん?
自分にどのようなタグ(valueかな?)を付けられるか。
突き詰めて考えると、自分が得意なこと、他人よりも上手にできること、短い時間でできること、にしかタグはつかない。
そしてそのタグは、膨大な時間を投資しないと身に付かない。

今後のビジネスのあり方として、常用雇用は存在せず、プロジェクトごとに欲しいタグを持っている人を集めて問題解決に臨むようなスタイルが一般化するだろう。

自分に色とりどりで大小様々なタグを付けていこうと思う。


・追記
本の構成が最初に大まかなコンテンツに分けられ、それから内容を詳述していくというもの。
MECEの典型であり、木の枝のように内容が広がって、最後にまとまっている。
著者のマインドマップが文章になっているような印象を受ける。

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2012年09月10日

Posted by ブクログ

自分の名刺となるタグをつくる

自分の名前は 推進力✖️発進力✖️創造力✖️巻き込む力✖️スピード  あたりが強みか?

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2024年02月22日

Posted by ブクログ

独立コンサルの先輩から独立当初に参考にした本としてオススメいただいた本。キャリアアップを考える際に自分視点のスキル面だけじゃなく、周囲にどう認識されるか、何の価値を伝えていくかという視点を意識することが大切という話。新たな学びというよりこれまでやってきたことが的外れでないことがわかって良かったかな。最近あまりこの手のビジネス自己啓発読んでなかったけどたまに読むと面白い。

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2021年04月20日

Posted by ブクログ

タグがなければその他大勢の中の1人になってしまう
差別化をする為にも自分は何屋なやのか、どんな価値が出せるのかを明確にしておく

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2020年12月04日

Posted by ブクログ

人脈構築するために何が必要かが学べる。
・自分のタグを作る
・社外のコミュニティに参加する
単なる名刺交換の場ではなく、自分の人脈を広げる、もしくは自分自身を広げられる場として活用できるか。
また、人脈のレイヤーを上げるというのも参考になった。
実践できる内容が多い良書。

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2020年01月03日

Posted by ブクログ

人脈はただ単に横に広げていくのではなく、上方向にスパイラルさせるという視点。つまりは何も考えずに繋がるのではなく、人脈作りにも目的感と戦略を持つ。
上昇気流の見分け方は、今まで出来そうもなかった仕事が回ってきたとき、今まで話すことがないような人と会う機会が与えられたとき。この時には気流を掴む一層の努力を。

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2019年08月19日

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自分にタグをつけるという発想が参考に
なりました。人脈スパイラル・モデル
に沿って人脈造りと能力向上に図りたい。

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2019年06月28日

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今まさに考えていた、求めていた
「プロジェクト単位で動く世の中になっていく中で、いかに自分を尖らせていくのか」が具体的なステップとして書かれていた
これに基づいて、2年間挑戦してみたい

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2019年02月23日

Posted by ブクログ

MBA ハーバードBSでのフリーライドやアカウンタビリティの説明など、わたしもいろいろ現地での出来事を思い出して納得できる内容であった。相手に想起してもらうためには、まず自分へのユニークなタグ付けが必要という本。非連続な人脈が抜擢される要諦。

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2018年09月05日

Posted by ブクログ

【「人脈スパイラル・モデル」五つのステップ】p9
①自分にタグをつける(自分が何屋なのか訴求ポイントをはっきりさせる)
②コンテンツを作る(「お、こいつは」と思わせる実績事例を作る)
③仲間を広げる(コンテンツを試しあい、お互いに切磋琢磨して、次のステップを共創する)
④自分情報を流通させる(何かの時に自分のことを思い出してもらえるよう、種を蒔く)
⑤チャンスを積極的に取りに行く(実力以上のことに挑戦し、人脈レイヤーを上げる)

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2016年12月26日

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労働寿命(おおむね20歳~60歳)が、どんどん伸びて行き、会社の寿命より長くなってきている。
こうなってくると同じ会社に生涯勤める方が少数派になりえる状況だ。今後、会社の名前ではなく、自分の名前で勝負していかなければいけない。その時に重要になってくるのが、人脈である。人脈の構築にはスパイラルモデルがあり、それを実行することで人脈の幅を広げ、人脈の中から抜擢される人材になっていく。その人脈の構築に関することがこの本で語られている。
また、抜擢される際にどういう仕事がしたいか等イメージすることが大事であるが、体験したことが無いものはイメージできない。そのためにも、目の前の仕事、また仕事の幅を広げる努力を怠ってはいけない。結構、深い内容の本でした。

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2014年12月26日

Posted by ブクログ

タグ付けって非常に大切だと思う。
自分をタグ付けする、安売りなんてしたくない!みたいなキザな人は一読を勧めます。

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2013年06月14日

Posted by ブクログ

上昇志向の人ならおすすめです。
I am nobody.状況から、多少はったりをかましながら、身の丈以上の仕事をこなし結果を出す、そのスパイラルで実績と信用をつくっていく・・こうしたプロセスが懇切丁寧に書かれています。その過程で重視すべきなのは、人脈作り、それも自分よりも優秀な人たちの中で、うまく自分をセルフプロデュースし、印象付ける。そうした自己アピールの地道な種まきをすることで、新しいチャレンジングな仕事が向こうから舞い込んでくる。
人材紹介会社を運営している筆者の本を読んで、日本の経営者や取締幹部などの上位求職市場が、ほとんど同じ人たちだけで回っている理由がわかりました。それは、言うは易し、行うは難しで、実行している人は本当に限られた人たちだから。
さて、本書のエッセンスを簡単に紹介しておきます。
大事な5つのステップ
1.自分にタグをつける(何屋なのか?)
2.コンテンツを作る(実績作り)
3.仲間を広げる(切磋琢磨)
4.自分情報の発信(種まき)
5.チャンスにチャレンジ(人脈レイヤーを上げる)
中でも、最初にタグ付けしなければ何も始まりません。
その場合の留意点は、
1.どんな仕事をしたいのか
2.自分にできることは何か
3.相手にどんなメリットをもたらすか
仕事探しにおいて、1と2は必ずしも一致するとは限りません。その決断基準は、やはり自分の生き方(流儀)やキャリアパスをどう考えるのかということになりそうです。
2008年の本ですが、今でも十分活用できそうです。

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2021年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タグに関する部分は参考になる。
①どんな仕事をしたいか(will)…方向性
②自分にできることは何か(skill)…職能
③相手にどんなメリットをもたらすか(value)…購買支援

タグの裏付けとしてのコンテンツ。

自分はこういう自己啓発本を定期的に読むべきかもしれない。

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2018年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分が抜擢される人材になることが自由を獲得することで、そのためには人脈構築が大切という本。
私はこれができで、将来こうなりたい、それはあなたにこういうメリットがあると伝える。
経験のリマインドでアピールする。
自分のタグはきらりと光るキャッチフレーズで。
頑張れるかは、仕事が好き、上司が好き、同僚が好き。
異業種交流会は自分のタグを試す場。
1自分にタグをつける
2コンテンツを作る、実績を作る
3仲間を広げる。勉強会
4自分情報を流通。ブログ
5チャンスを積極的に取りに行く

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2016年02月14日

Posted by ブクログ

①、自分を想起してもらえるようなスキルを磨き、タグを創る。
②、会を主催して、自分のところに情報が集まるようにする。
③、①と②を行いながら少しづつスパイラルさせるようにする。

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2016年02月07日

Posted by ブクログ

⚫️アメリカは購買支援型の相手が自分を推薦しやすいようにプレゼンするのが一般的。
⚫️人脈スパイラルモデルは以下五つ。
1️⃣自分にタグをつける
2️⃣コンテンツをつくる
3️⃣仲間を広げる
4️⃣自分情報を流通させる
5️⃣チャンスを積極的に取りに行く

⚫️タグをつける三つの作業
1️⃣将来どんな仕事がしたいか
2️⃣自分にできることはないか
3️⃣相手にどんなメリットをもたらすか
3️⃣

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2014年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人脈を構築し、人生をステップアップする方法についてしるした本。
【人脈スパイラルモデル】
①自分にタグをつける(自分が何屋なのか訴求ポイントをはっきりさせる)
②コンテンツを作る(お、こいつはと思わせる実績事例を作る)
③仲間を広げる(コンテンツを試し合い、切磋琢磨して次のステップを共創)
④自分情報を流通させる(何かの時に自分のことを思い出してもらうよう、種を蒔く)
⑤チャンスを積極的に取りに行く(実力以上のことに挑戦し、人脈レイヤーを上げる)
・信念や使命感が大事。
・小さなことでもいいのでユニークさが重要。
・どこまで真剣にがんばっているかの意欲が大事。
仲間を増やすメリット
・コンテンツを試せる
・能力開発ニーズを客観的に把握できる(自分の強み弱みがわかる)
・仲間から活躍の機会を獲得できる
・仲間の人脈も共有し、抜擢の機会が福利になる。
ビジネス人脈の要件
・ギブ&テイクの関係が成立することを双方が認識している
・お互いへの期待値がどこかで合致している
・一定の期間限定の可能性もあり、関係の永続性を前提としない
プロジェクト型組織はみんなで穴埋めをする(ベンチャーに近い)
・自分にできることは何か 「管理会計と財務」「営業の実績」など 人は実力だけでなく、可能性に着目する
・市場価値は能力×実績×意欲で評価される
・能力は具体的な知識やスキル。分析力、コミュニケーション力、リーダーシップなど
レベルによって求められるレベルは違う ジュニアマネジメントでは個人としてのPL貢献能力。ミドルはチームとして。シニアであれば事業として。
・実績は仕事の中でしか得られない。必ずしも成功体験でなくても今後成長しそうだと思わせられるようなものであればいい。何の役割と責任を担ったか、どんな努力をしたか、経験を通して何を学びとったかが大事。逃げない姿勢や次に活かす能力に対して信頼を寄せてくれる。
・意欲は目標を共有し、その達成のために努力すること。
原体験と使命感などのエピソードが説得力の勝負になる。
・ビジネスに必要な心肺機能
①脳に汗をかくくらい頭を使う②ビジネスの上での修羅場を経験する③自分の名前で仕事をする。
・インプットよりアウトプットが多くなったと感じる瞬間が次のレイヤーに行くべき時期。

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2012年10月16日

Posted by ブクログ

仕事を行う際に、能力を高めると同時に行うべきことが、「人脈を築く」こと。それを意識的に行って、人脈力を高めていく”人脈スパイラル・モデル”の中でも、「自分にタグをつける」がどういったキャリアや専門性を歩むのかに関係しており、気になった。

①自分にタグをつける(=自分が何屋なのかはっきりさせる)(p98)

自分の専門性を明確にし、周りに自分がどういった能力を持った人材かをアピールする必要がある。
その際には、
・Will(どんな仕事がしたいか),Skill(できること),Value(相手のメリット)が重なるもの
・特にValueについては、他にアピールしてもらえたり、推薦してもらえるように、相手目線で考える。

②自分と違う「脳」を持つ人間を仲間にする(p179)

勉強会を通じた人脈形成に関して、興味深かったのは、ダイバーシティに富んだメンバーを集めること。ブレストでも違うプロジェクトのメンバーを入れるように、人の頭を借りるつもりで、違うバックグラウンドを持つ人材も入れるべきである。

③自分が乗せられた舞台と、そこで求められている役割に徹し、最後までやり抜く(p219)

仕事を任されるということは、何かしらの期待や考えがあってのこと。それを考え、その期待や役割の遂行に徹し、最後までやり切る。
それが、次のチャンスにつながる。(→『伝説の新人』責任者の当事者意識を超えろ参照)


総じて、
・自分の関心や専門性をはっきりさせ、発信していく
・相手のメリットを考え、それに添えるような人(会いたくなる人)を目指す
ことの必要性を感じた。能力開発に加え、社会人になってからは人脈形成にも力を入れたい。

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2012年09月20日

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