樋口毅宏のレビュー一覧

  • 民宿雪国

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    第一章の、あっと驚く殺戮シーン。
    樋口作品の、ベスト場面です!

    丹生雄武郎の、虚実についての展開は
    よかった。雑司ヶ谷シリーズより、こっちのほうがよいでしょう。

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    2014年01月17日
  • 雑司ヶ谷R.I.P.(新潮文庫)

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    義蔵のファイトは、笑えたけど・・。

    まず、これは長すぎ。長すぎて、笑いの要素も冗長になって
    しまっている。

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    2014年01月17日
  • さらば雑司ヶ谷(新潮文庫)

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    面白い。
    ただ、もっとハードボイルドに徹したほうがよいかな。

    やっぱりと思ったのは、影響を受けたのは馳星周なのね。
    「不夜城」の雰囲気の文体は出てました。

    羊子、いいね。

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    2014年01月17日
  • タモリ論

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    いいともが終わるので購入してみた。
    タモリ論というかお笑いBIG3論。

    個人的には、さんまではなく欽ちゃんだよなぁ、と思った。

    タモリブレイクはいっかいやってきました。

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    2015年07月15日
  • 民宿雪国

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    嘘と真実が入り混じり読み解いていくのが大変だったが、諦めの早いわたしが一瞬たりとも読み進めることを悩まなかった不思議な一冊。どちらかと言えば本を手に取ってページを開くまでが一番の難関だった。
    内容はすごく面白いかと言えば答えはNO。でも筆者を小一時間問い詰めたい気持ちになった、あなたは一体どこまで本気なんですかと。それほど真剣に読んでおいて損はないと思う。

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    2013年12月02日
  • 民宿雪国

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    国民的画家の丹生雄武郎の偽りの生涯と造られた人物像を描いた奇妙な作品。

    正直言って、余り面白くない。サブカルチャーの匂いをプンプンさせたウケ狙いの作品としか思えなかった。その辺りはこの作品の主人公と著者が重なり、思わずニヤリとするのだが。

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    2013年10月25日
  • 民宿雪国

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    第一部を読み終えた時点では、「いいねいいね、もっと足元すくってくれよ」と思っていただけに第二部では「はぁ?」となって、第三部では元ネタがわからず、これは喜劇なのかなぁ? と思いながらあれよあれよという間に最終部。そしたらまた「??」となって、いやこれは作者は大真面目なのかもしれんぞと思いつつ腑に落ちず、巻末の対談にてやっと安心。本を閉じてからは、なぜかニヤニヤ。さっぱりわかりませんね(笑)。

    正直、読んでいる時点ですでに、どう感想を書けばいいのだろう、と思っていた。ギャグなのかシリアスなのか、B級なのか社会派(?)なのか。判断に困ったのである。
    おそらく、巻末の対談がなければ「??」のまま

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    2013年10月21日
  • 民宿雪国

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    何が本当で何が嘘なのかわからなくなる、虚実入り混じったストーリーがテンポよく展開されて最後まで飽きさせない。日本現代史に登場する有名人たちが、民宿雪国を訪れては自身の身の上を語っていく手法は山田風太郎っぽいなと思った。著者はオマージュマニアを公言しており、作中にはその手のパスティーシュが多数ちりばめられている。そういう意味での謎解きも楽しめるエンタメ作品。

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    2013年10月21日
  • さらば雑司ヶ谷(新潮文庫)

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    元ネタはIWGPしかわからなかったけど面白かった。主人公の絶望と、作中作の登場人物の言葉がよかった。

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    2013年07月26日
  • 日本のセックス

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    前半はほぼエロ本(笑)最後まで読むとサスペンス(?) サスペンスとしての構成は悪くなかったので、前半の部分をもうちょっとさわやかにしてもらえると、みんなが楽しめる気がします。

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    2013年05月13日
  • さらば雑司ヶ谷(新潮文庫)

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    紹介文にあるように海外のB級映画を彷彿させるような物語と描写。B級映画好きにはたまらないだろう。所々にオマージュが使われているらしい。自分は映画には疎いのでそこらへんはわからなかった。
    登場人物が後半で絡んでくることもあるので、一気読みがオススメ。

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    2013年05月10日
  • 日本のセックス

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    好奇心をそそる書名とは裏腹に崇高なる(?)愛の物語。ドストエフスキーを思わせる過剰な登場人物たち、張られまくった伏線が回収されまくる驚くべき結末。映画で観たい笑

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    2013年02月07日
  • さらば雑司ヶ谷(新潮文庫)

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    バイオレンスなIWGPって感じか。
    小沢健二のくだり以外はとりわけ、騒がれているほどの何かは感じられなかった。

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    2013年01月06日
  • 日本のセックス

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    エログロで武装はしているものの、一皮剥けば、ストーリーは単純で物足りなさを感じる。これは、あくまでも『さらば雑司ヶ谷』と比較の話。こういうワザを使う作家が増えていくのかな。おじさんは、ついて行けないかも。

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    2012年11月15日
  • 甘い復讐 導入編 「さくらの結婚」

    73

    購入済み

    短編だと思わなかった。

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    2019年05月03日