R・D・ウィングフィールドのレビュー一覧

  • 冬のフロスト 下

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    フロスト警部シリーズ。忙しすぎるのは変わりない。児童誘拐殺人事件、娼婦殺人事件、白骨死体事件、、といくつも同時に事件を抱え、どたばた捜査しながら解決していく話。署長にいらつき、無能な部下にあきれながら読み進めた。フロスト警部の会話や冗談のおもしろさは半端ない。誰にも聞かれてなくても一人でつぶやくところもいい。明るく楽しく読める警察小説。

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    2015年05月15日
  • 冬のフロスト 上

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    フロスト警部シリーズ。忙しすぎるのは変わりない。児童誘拐殺人事件、娼婦殺人事件、白骨死体事件、、といくつも同時に事件を抱え、どたばた捜査しながら解決していく話。署長にいらつき、無能な部下にあきれながら読み進めた。フロスト警部の会話や冗談のおもしろさは半端ない。誰にも聞かれてなくても一人でつぶやくところもいい。明るく楽しく読める警察小説。

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    2015年05月15日
  • 夜のフロスト

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    ネタバレ

    俺の勘で進められる本作。
    どんどんと事件が起きて、しかも悲惨な事件だったりきつい事件だったりする中で、フロストがくると仕事がとたんに楽しくなる、と同僚に思われるのは本当にすばらしい。
    苦しくてしんどい事件ばかりだからこそ、ふざけたことを言ってこなすというフロストの心情もまた、うなずかせられます。
    まだまだ続きがあってうれしい限りです。

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    2014年09月01日
  • 冬のフロスト 下

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    後半になってもドタバタ続き。それがなんとなく終息していくのが面白い。怪盗マクラカヴァーはちょっとあっさりすぎだけど。結局モード警部代行の病欠は何か意味があったのだろうか。初め思わせぶりだったけど、結局そのままだったような。

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    2014年06月25日
  • 冬のフロスト 上

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    フロストシリーズ5作目。相変わらずいろいろな事件が並行しておこり収拾不能。下巻でどう収束していくのか楽しみ。

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    2014年06月23日
  • 冬のフロスト 上

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    ネタバレ

    口うるさい上司と無能な部下に挟まれて、フロスト警部はいつも大忙し。でもなぜかほのぼのとして優しい警部はいつの間にか事件を解決していく。
    早く次が読みたい。

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    2014年04月20日
  • 冬のフロスト 上

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    早く続きが読みたい!
    そう思わせてくれる本は最近少ないと思うが、
    流石!期待以上のハチャメチャな事件の数、
    そして、一癖も二癖もある登場人物の個性がそれぞれが、
    蠢き話が進んでいく。
    この多くの事件がどう収集されるのか楽しみだ。

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    2014年02月03日
  • 冬のフロスト 下

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    フロスト警部シリーズ5下巻。
    面白い。どこがと言われると困るが、会話のテンポとスピーディな展開が飽きさせない。全くロジカルではなく当てずっぽうなカンのみで推理し捜査するため外れて失敗する事も多いが、結果オーライ。娯楽として読書するには最適だと思う。

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    2013年12月21日
  • 冬のフロスト 上

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    フロスト警部シリーズ5
    相変わらずドタバタ感と軽快なリズムで繰り広げられる事件の数々。上巻では幾つかの事件が解決するが、大半は未解決。
    お楽しみは下巻へ。

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    2013年12月15日
  • 冬のフロスト 上

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    フロスト警部、第5弾。
    今回は1月です~いつも冬なので、タイトルが区別しにくいけど。
    猥雑だけどあったかい、テンポのいい展開は、安心して読めます。
    楽しみにしていました。

    いつも同じよれよれのレインコートにえび茶色のマフラーという格好のフロスト警部。
    だらしなくて下品なジョークばかり飛ばし、年中サボリたがっているが、いったん事件となれば被害者にも加害者にも(ダメ警官にも!)人間らしい目を向ける。
    頼りになる叩き上げの人情警官なのだ。

    アレン警部の留守に代理となっているリズ・モード警部代行は、若くて美人、まだ捜査は新米だが仕事熱心な野心家。
    万年巡査部長のウェルズとはいがみ合う関係。
    フロス

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    2013年12月06日
  • 冬のフロスト 上

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    ネタバレ

    フロストの最新刊「冬のフロスト」読み終わった。

    相変わらずの人員不足、予算不足、事件過多
    新しさはないけど安定して面白い
    今回から出て来ためちゃくちゃドジなダメ刑事モーガンが、今後いい味だしてきそぅ

    二系統の娼婦殺人、少女誘拐、まくらカバー泥棒、コンビニ強盗、白骨死体なんやかんやを署長の文句を交わしながら、なんとか解決いたしましたとさ、
    フロストのノリで軽く読めるけど、今回の事件は結構凄惨…

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    2013年11月27日
  • 冬のフロスト 下

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    好きだなあ、フロスト。何でこんな、二言目には(いや一言目から)下ネタセクハラ発言ばっかりのさえないオヤジが好ましいのか、自分でもわからん。この新作は本当に楽しみにしていて、一気読みできる日まで寝かせておいたのだ。

    で、フロストは相変わらずフロストだった。捜査は行き当たりばったり、大嘘ついて自白を迫り、くだらなーいジョークを連発し、不眠不休のワーカホリック、よれよれの風体で顰蹙を買いまくる。このシリーズはどれもいわゆるモジュラー型で、大小取り混ぜいろいろな事件が起こるのだが、今回はシリーズ最長だそうで、次から次から事件のてんこ盛り、デントン署は大忙しだ。

    もちろん最後にはどれも解決するわけだ

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    2013年10月23日
  • 冬のフロスト 上

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    吸い殻が高く積まれた灰皿のように大小さまざまな事件を抱えるフロスト警部。
    相変わらずの面白さ。キャラクターや構成もさすが。もうマレット警視も愛しいくらい。話が終わりに近づいても解決の目処が全然立たない!それが最後の最後にヒョイと解決に結びつく。この素っ気ないほどのあっけなさがフロスト警部の在り方とあいまって、このシリーズ最大の魅力。

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    2013年10月08日
  • フロスト気質 下

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    ネタバレ

    (上巻より続く)

    だらしないんだけど、きたならしいんだけど、下品なんだけど、
    憎めないフロスト警部。
    この作品でも、
    何やかんや言っていても、女性に関して一線を画すところや、
    子どもを亡くした父親に対して浪花節なところが、
    憎めない。

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    2013年09月22日
  • フロスト気質 上

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    ネタバレ

    もともと面倒くさい書類仕事をするぐらいなら、
    事件を譲ってしまうことしばしのフロスト警部だが、
    今回ばかりはそんなに簡単に手柄を取られていいの?
    と心配になるくらい、やられている。

    でも終わりよければすべて良し、という展開になったので
    許す。

    (下巻へ続く)

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    2013年09月22日
  • フロスト日和

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    面白い。前作よりもさらにいっぱい事件発生。ご都合主義的展開で解決していくけどキャラの魅力で読ませる。笑って泣ける。ところで全部解決したんだっけ。

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    2013年09月15日
  • 夜のフロスト

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    ネタバレ

    あの酷いフロスト警部の冗談には、
    一応理由があっただなんて!
    本当はただ単に言いたいだけだとは、思いますがね。

    今回も、次々と死体が発見される中、
    クレーンに登ったりして大活躍。
    最後の逡巡はちょっと不要な気もするが。

    そして、相変わらず締切り破りの事務仕事には、
    新たなる奇跡が!

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    2013年09月04日
  • 冬のフロスト 上

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    上下巻まとめて。

    久々の新刊です。やっぱりおもしろい!でもデントン署にフロスト警部一人ってちょっと人員少なすぎでしょう。そりゃあいろいろ手が回らなくても仕方ない。仕方ないけど世論は行方不明の少女誘拐事件や娼婦連続殺害事件の解決を今か今かと待っている。事件解決は早くて当たり前で早すぎるということはなく、被害者が出た時点で遅すぎるのだから警察官というのは難儀な仕事だなあと思います。

    今回はうるさ型の理解のない、実に利己的で鼻持ちならない上司に加えてことごとく足を引っ張る部下まで追加されてそれでなくても大変なフロスト警部さらに大変な事態に。おまけに自殺まで出ちゃうし。でもフロスト警部が見せるわか

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    2013年07月03日
  • 夜のフロスト

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    ネタバレ

    長編Σ(・□・;)ですが、やっぱり長くは感じないフロストシリーズ。ここまでフロストにハマるとは、思っていませんでした!(◎_◎;)

    内容は、連続老女切り裂き事件、中傷の手紙がばらまかれる事件など×2。流感ウィルスでデトン警察署も人で不足。不眠不休で事件を追うフロスト。私だったら倒れてるよ☆〜(ゝ。∂)たまに的外れな推理。事件を解決。まあ簡潔な感じですが、こんな感じ。流れは、今までのフロストシリーズと同じです。

    ですが、小説を読んで笑っちゃうんです(^O^)なかなかないと思いませんか?フロストシリーズのファンの方は、きっとフロストのキャラが好きな方も多いと思います。オススメですよ。

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    2012年10月01日
  • フロスト気質 下

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    上下巻、合わせるとめちゃめちゃ分厚い。
    でも、読んでて飽きない、適度なスピード感が良いです。

    相変わらず下品でダメダメなフロスト。
    でも、どうしても憎めないんだよなぁ。
    本作では子供に対するフロストの優しさなども描かれていて
    ちょっと心が切なくなったりもします。
    刑事の直感も当たったり大はずれしたり、というのが
    ミステリーでも珍しくて、事件解決までツルッといかないのがまた良い。
    それにしても、今回はマレット署長以上に警部代理がにくたらしいw

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    2012年06月16日