R・D・ウィングフィールドのレビュー一覧

  • 夜のフロスト
    長編Σ(・□・;)ですが、やっぱり長くは感じないフロストシリーズ。ここまでフロストにハマるとは、思っていませんでした!(◎_◎;)

    内容は、連続老女切り裂き事件、中傷の手紙がばらまかれる事件など×2。流感ウィルスでデトン警察署も人で不足。不眠不休で事件を追うフロスト。私だったら倒れてるよ☆〜(ゝ。...続きを読む
  • フロスト日和
    やっぱこのシリーズ好きだわw
    相変わらず、フロストはグダグダなんだけど、
    そこがゆるくて良いんだよねぇ。

    ダメおやじの時々見せる直感と男前ぶりがキラリ☆
  • フロスト気質 下
    上下巻、合わせるとめちゃめちゃ分厚い。
    でも、読んでて飽きない、適度なスピード感が良いです。

    相変わらず下品でダメダメなフロスト。
    でも、どうしても憎めないんだよなぁ。
    本作では子供に対するフロストの優しさなども描かれていて
    ちょっと心が切なくなったりもします。
    刑事の直感も当たったり大はずれした...続きを読む
  • フロスト気質 下
    ぜひ邦題はフロストは辛いよにして欲しかった。相変わらずのモジュール型の構成だが、核となる事件が有って印象的な犯人が出てくる。もう出版されてから3年半たってますよ。芹澤さん早く仕事してください。
  • フロスト気質 下
    行き当たりばっらりの捜査をしつつ、かつ、行きがけの駄賃でその他諸々の事件を解決しながら、フロストは真犯人とおぼしき人物に行き着く。しかし、真犯人は狡猾でしっぽを出さない。それをフロストがどう追い詰めるのか・・・
    最後の証拠は、なるほどフロストらしい。ただ犯人も相手がフロストだから認めたのだろう。
    ...続きを読む
  • フロスト気質 上
    下品、不潔、行き当たりばったりetcのフロスト刑事シリーズ4作目。
    少年の行方不明事件が発生し、その捜索中に遺体が発見された。最悪の結果と思われたが、その遺体は問題の少年ではなかった。連続犯罪か、別個の事件かという最中、女子高生の誘拐身代金事件、幼児3人と母親の殺人事件など立て続けに事件が起こる。
    ...続きを読む
  • フロスト気質 上
    大分前に読んだシリーズの第4弾。
    この人、こんなに口が悪かったっけ。
    ほとんどまともなことを言っていない。
  • フロスト気質 上
    下品でお下劣。仕事中毒のフロスト警部シリーズの第4弾。今回は上下巻と読み応えたっぷり。相変わらず事件事件のオンパレード。フロスト刑事は周りにいてほしくないタイプ。でもフロスト警部だから、仕方ないなー。もう。と思わせる。次から次への怒涛の展開は今回も健在。

    幼児誘拐事件が本筋なんだけど、あっちにぶつ...続きを読む
  • 夜のフロスト
      (あらすじ)
      インフルエンザの流行で、署員が半分になったデントン署。そこにつぎつぎに巻き起こる事件。
      連続老女刺殺事件、猥褻ビデオ販売、老人の自殺未遂、少女の自殺、とびかう脅迫文、放火、乱闘、墓あらし、窃盗…  
      さらに行方不明の少女が他殺体で発見
      下品なジョークを心の糧に仕事中...続きを読む
  • フロスト気質 下
    上下巻のボリュームだが気にならない。相変わらずフロスト警部は最高。翻訳がいいんだろうな。久々に読むけど間隔が空くから面白いのかもしれない。
  • フロスト気質 下
    行方不明者を発見できない中で、新たな未成年者の死体が発見される。さらに、行方不明者を探している時にまた死体を発見する。
    次から次へとおこる事件にフロスト刑事の気分も落ち込んでいく。
    でも、いくつもの事件がゆっくりと一つになって解決していく。
    次の作品も楽しみです
  • フロスト気質 上
    デントン市のフロスト刑事は、仕事は乱雑に、机の上は複雑な地層を作りながら、やや卑猥はギャグを織り交ぜながら、難事件を解決していきます。
    今回は未成年者の行方不明事件から始まります
  • フロスト気質 下
    毎日忙しく、せめて通勤電車では何もかも忘れたい…それには「フロスト」!と選ぶ。人がじゃんじゃん殺されちゃうところが、星がひとつ減る理由(だが殺人事件がないと物語がなりたたない。当たり前だ)。あいかわらず行き当たりばったりで、身勝手なフロスト…でもこの身勝手さが、実は羨ましかったりする。そんな素振りは...続きを読む
  • 夜のフロスト
    毎度の事ながら、不眠不休で働くフロスト警部。
    今回は流感が大流行で、人手不足の中、ニューフェイスと組んで、
    事件解決に挑む。
    常に直感に頼って突き進む姿は、見た目の問題?を完全にクリアします。
    最後に犯人が・・・後味の悪い部分が残りますが、フロスト警部は
    その事実をきちんと心に残しつつも、決して表に...続きを読む
  • フロスト気質 下
    次々と事件が発生し、後に本流に統合されていくという展開が面白い。
    但し、若干時代背景が古く、現在では考えにくい展開もあり、古典的な
    内容だと思います。
    刑事コロンボ的な主人公に愛着がわく作品。
  • 夜のフロスト
    下品な言葉遣いに大爆笑!
    不良で勤勉で小汚い、そんな主人公・フロスト警部からは
    血の通った人間臭さがして、好感が持てた。

    自分の周りにも、フロスト警部のような人がいたら退屈しないだろうになあ。
    あ、でも絶対顔を背けるくらい臭いから、遠くで見てるくらいが丁度良いだろう。

    地に足の着いたキャラクター...続きを読む
  • 夜のフロスト
    フロスト警部3作目。
    今回は流感でいつにも増して人手不足のデントン署で、下品で適当で騒がしくて無責任なフロスト警部が独自のひらめきを頼りに捜査に当たる。
    目の上のたんこぶであるアレン警部が流感で登場しない分、さらにフロストを忌み嫌うマッレット署長とのバトルが激しい。
    いくつもの事件が入り組んで大混乱...続きを読む
  • フロスト気質 上
    09/3 ★★★★ 推理はずしまくりの名刑事フロストの第四弾。
    残りページが少なくなっていくのが惜しいと思うほど面白い
  • フロスト気質 下
    09/3 ★★★★ 推理はずしまくりの名刑事フロストの第四弾。
    残りページが少なくなっていくのが惜しいと思うほど面白い
  • フロスト気質 上
    久しぶりのフロストシリーズ。 待っていました!
    出版されるたびに「このミス」の海外部門で1位を取るほどの質の高い推理小説。 内容もそうであるが実際にページ数も多く読み応えがある。 今回の作品はなんと、これまでのシリーズと同じ程度の厚さの本が上巻、下巻と分かれているから、そも分量にも驚かされる。
    ...続きを読む