R・D・ウィングフィールドのレビュー一覧

  • フロスト気質 下

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    最後の犯人の悔しそうな様子が面白い。ジャック・フロストにかかったら、証拠を残さず罪を犯しても、結局捕まってしまうんですね。

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    2011年03月10日
  • フロスト気質 上

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    ほんとジャック・フロストは笑わせてくれますね。この面白さは半端じゃありません。ミステリーとしても、よくできているので、読んでいてほんと楽しいです。

    0
    2011年03月10日
  • 夜のフロスト

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    このシリーズは基本的にワンパターンですが、
    まさに王道のワンパターンですね。
    本当に飽きないんです。
    次から次へと、面白いことを言ったり
    やらかしたりしながら、事件を解決
    するフロストには頭が上がりません。
    フロストは永遠のお笑い刑事だと思います。

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    2011年03月05日
  • フロスト気質 下

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    待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。
    下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。
    でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。

    このしっかりとしたストーリー構成。第4弾でも衰えず。素晴らしい
    今作ではフロストの悩みがかいま見られてちょっと切なかった。

    著者は高齢で、既に亡くなっているそうなので、未訳のものはあと2冊のみだそう。とても残念。

    0
    2010年08月15日
  • フロスト気質 上

    Posted by ブクログ

    待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。
    下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。
    でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。

    このしっかりとしたストーリー構成。第4弾でも衰えず。素晴らしい
    今作ではフロストの悩みがかいま見られてちょっと切なかった。

    著者は高齢で、既に亡くなっているそうなので、未訳のものはあと2冊のみだそう。とても残念。

    0
    2010年08月15日
  • フロスト気質 上

    Posted by ブクログ

    相変わらずの一気読みを強制するかの展開。この著者の作品はこれを含めてあと3作。大事に読みたかったが・・・

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    2010年02月03日
  • 夜のフロスト

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    1990年 デントン
    ジャック・フロスト警部
    ギルモア部長刑事 
    ハンロン部長刑事
    ウェルズ、ジョンスン、バートン、ジョーダン、コリアー巡査
    マレット署長

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    2013年10月10日
  • フロスト気質 下

    Posted by ブクログ

    ハロウィーンの時期、デントンでは、子ども受難の事件が起こる〜7歳の少年の死体が発見され、8歳の少年が行方不明に。
    誘拐犯からの連絡で必死の捜査が続くが、豪雨の中の捜索も無駄足に。
    一方、狂言かと思われた少女誘拐の結末は…?
    いやみな上司もたくみに交わし、同僚とはいつの間にか仲よくやっているフロスト警部に満足な読後感。
    作者が亡くなったのは惜しまれます。
    シリーズ第4弾。1996年の作品。2008年7月発行。

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    待ってました〜のジャック・フロスト警部もの。
    相変わらず小汚い格好の仕事中毒、どこでも下ネタを連発、上司のたばこを盗むわ、セクハラもするわの困った親父ぶり。
    警察上層部が会合後に交通事故で入院という異例な事態に、かって確執のあった同僚キャシディが警部代行として派遣されてくる。
    今回、フロストとコンビを組むのは、冷静な若い女性の部長刑事リズ・モード。嬢ちゃん呼ばわりに頭に来つつ、フロストの苦手な面をフォローしてくれるのでけっこう良い組み合わせかも。
    捜査も時にはめちゃくちゃになるが、混乱しつつもしっかり働く。そして、インチキはお手の物なので、人情溢れる采配も。

    0
    2009年10月07日
  • 夜のフロスト

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    今回のフロストは、前より凄惨な事件になった。
    どうして、人気のある作品って作を追うごとに猟奇的になってしまうのか・・
    とは、思うけれどフロストはとっても良い味を出していて
    期待は裏切られない。
    一言言わせていただくとすれば、お風呂に入れて!
    臭ってきそうで・・・

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 下

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    もう最高! ただただ面白い! 
    1995年に原書が出版されて去年翻訳されるまで15年ほど。残り2シリーズはいったいいつになることやら…。でも訳は芹澤恵さんでないと! 外国小説は登場人物が覚え切れない,感情移入が難しい,ジョークが面白くない,とか、最初読んだ小説のおかげで妙な偏見のある私ですが、この人の訳のおかげですんなり読み進めることができたし、さらに面白さ倍増になったんじゃないかと勝手に思っています。私が何年も待ち続けることができる小説の一つです

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    2009年10月28日
  • フロスト気質 上

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    相変わらず人員不足のデントン警察署。フロスト警部もせっかく休暇中だったのにやっぱり駆り出されて…。
    毎度のことながら、これでもかこれでもか!っていうほど事件が次から次へと鬼のように舞い込みます。そしてどんなに凄惨な事件だろうとフロスト警部の悪趣味なジョークも健在でホント笑わかしてくれます。映像化されてはいるけれど下ネタはどこまで省かれているのかな? 

    ちょっと文庫サイズにしちゃ、お値段高めだけれど。
    残り2作も翻訳されると良いな

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    2009年10月16日
  • フロスト気質 上

    Posted by ブクログ

    たまーにしか出ないフロスト。でも絶対におもしろいので裏切られないフロスト。TVドラマのできも相当いいですが、小説版はやっぱり最高です。

    0
    2009年10月07日
  • フロスト気質 下

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    前半の目茶苦茶な状態が、後半思いがけないことから1つずつ片付いていくのが、毎回楽しみで。目の前の些細なことを疎かにしない、きちんと目の前の人に対応していく(相手はそうは思ってないかもしれないけど)のが重要なんですね。

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    2011年07月17日
  • フロスト気質 上

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    相変わらず事件がカオス状態で、上巻ではどのように決着がつくか皆目検討つかず。デントン警察の多彩な人達。ストレス溜まるけど、生き生きして楽しそうでもある。

    0
    2011年07月17日
  • フロスト気質 下

    Posted by ブクログ

    いやぁ、面白かったー。上下巻読むのにどんどん加速されて、昨日から雑事の合間をぬうように、ちまちま読んでいたのが、今日は最後にかけてもう一気読み。読んで、満足です! しかし、何とこの後の2作はまだ翻訳されていないんだった・・・芹澤恵(訳者)さん、お願いします、創元社さん、待っています!! 原作読めって? フロスト警部の妙味は、私のしょぼい英語力より、日本語で堪能したいです。警部の直感のひらめきを翻弄する込み入った事件の数々、保身・名誉第一の俗物上司マレットに酷くたたかれ、いつにもまして迷惑な警部代行キャシディが加わり、原作タイトルどおり“ハード”な状況。しかし、その悪口雑言は衰えを知らず、実は、

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    いや〜読ませる…面白い! シリーズ第4弾はついに上下巻に分かれているので、早速続き(下巻)にとりかかります。しかし、今年やっと翻訳されたものということで、下巻を読んでしまうと…しばらく次がおあずけってことね、読みたい、もったいない(複雑だ)、でもこれから読みます♪

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    2009年10月07日
  • 夜のフロスト

    Posted by ブクログ

    3冊目も見事な分厚さで、何回かの中断は避けられなかったが、最後は一気に読んでしまった。やはり、見事なフロスト警部、とはいえ、連続する事件解決への青息吐息の展開に気は抜けず、抜けるのは例のどうしようもない低俗な駄洒落を飛ばすフロストの姿。それを部下に非難された際に、『深刻に受けとめてくよくよしては、やっていけない…、因果な仕事の因果な部分をいくらかでも楽に受けとめるためだ…云々』と言う。確かにフロストの諧謔なくしてはこうも面白く読めないでしょう、そしてそのヨレヨレコートの疲れたおじさんの内に、人知れず?人間性と直感が渋く光っているのが何とも魅力で、飽きません。

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    2009年10月07日
  • フロスト気質 上

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    長いし登場人物は多くてそれだけで3ページ分あるし、かなりの本読みでないと読まないかも。でもすこぶる面白いです。長いのは、事件が本当に次から次に起こり、メインとなる誘拐殺人事件の他に、というかその捜査の行きがかり上本当に次から次へと事件が起こり、それらを混乱の中でひとつずつ解決したりドジを踏んだりしてゆくから。読み終えて思い出すだけで、ケチな窃盗、傷害、ゆすり、誘拐脅迫、殺人が2件、と数日間にこれだけの事件をほとんど寝ないで担当します。その間も責任は取らず手柄は横取りの官僚署長マレットや昇進の鬼で規則が大好きなキャシディや上昇志向の強い女性刑事をテキトウにあしらい、下品な冗談を飛ばし、と相変わら

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    2009年10月07日
  • 夜のフロスト

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    デントン警察署フロスト警部のシリーズ第三弾!
    不屈の仕事中毒にして、ぼんくら親父、下品なジョークを心の糧にわが道を行く名物警部。
    今回は流感で人手が足りない警察署に事件が山積みで例のごとくフロスト警部が奮闘。警察小説だけれど、笑いっぱなし。700ページと長編だけれど一気に読めます

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    2010年04月24日