R・D・ウィングフィールドのレビュー一覧

  • フロスト気質 下
    最後の犯人の悔しそうな様子が面白い。ジャック・フロストにかかったら、証拠を残さず罪を犯しても、結局捕まってしまうんですね。
  • 夜のフロスト
    このシリーズは基本的にワンパターンですが、
    まさに王道のワンパターンですね。
    本当に飽きないんです。
    次から次へと、面白いことを言ったり
    やらかしたりしながら、事件を解決
    するフロストには頭が上がりません。
    フロストは永遠のお笑い刑事だと思います。
  • フロスト気質 下
    待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。
    下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。
    でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。

    このしっかりとしたストーリー構成。第4弾でも衰えず。素晴らしい
    今作ではフロストの悩みがか...続きを読む
  • フロスト気質 上
    待ってましたフロスト警部!!! シリーズ第4弾。
    下品で下ネタ好きでだらしなくて、絶対に一緒に働きたくないタイプ。
    でも仲間を大切にするし、頭が超キレる。同時発生するいくつもの事件を悩みながら解決していく。

    このしっかりとしたストーリー構成。第4弾でも衰えず。素晴らしい
    今作ではフロストの悩みがか...続きを読む
  • フロスト気質 上
    相変わらずの一気読みを強制するかの展開。この著者の作品はこれを含めてあと3作。大事に読みたかったが・・・
  • 夜のフロスト
    1990年 デントン
    ジャック・フロスト警部
    ギルモア部長刑事 
    ハンロン部長刑事
    ウェルズ、ジョンスン、バートン、ジョーダン、コリアー巡査
    マレット署長
  • フロスト気質 上
    待ってました〜のジャック・フロスト警部もの。
    相変わらず小汚い格好の仕事中毒、どこでも下ネタを連発、上司のたばこを盗むわ、セクハラもするわの困った親父ぶり。
    警察上層部が会合後に交通事故で入院という異例な事態に、かって確執のあった同僚キャシディが警部代行として派遣されてくる。
    今回、フロストとコンビ...続きを読む
  • フロスト気質 下
    ハロウィーンの時期、デントンでは、子ども受難の事件が起こる〜7歳の少年の死体が発見され、8歳の少年が行方不明に。
    誘拐犯からの連絡で必死の捜査が続くが、豪雨の中の捜索も無駄足に。
    一方、狂言かと思われた少女誘拐の結末は…?
    いやみな上司もたくみに交わし、同僚とはいつの間にか仲よくやっているフロスト警...続きを読む
  • 夜のフロスト
    今回のフロストは、前より凄惨な事件になった。
    どうして、人気のある作品って作を追うごとに猟奇的になってしまうのか・・
    とは、思うけれどフロストはとっても良い味を出していて
    期待は裏切られない。
    一言言わせていただくとすれば、お風呂に入れて!
    臭ってきそうで・・・
  • フロスト気質 下
    もう最高! ただただ面白い! 
    1995年に原書が出版されて去年翻訳されるまで15年ほど。残り2シリーズはいったいいつになることやら…。でも訳は芹澤恵さんでないと! 外国小説は登場人物が覚え切れない,感情移入が難しい,ジョークが面白くない,とか、最初読んだ小説のおかげで妙な偏見のある私ですが、この人...続きを読む
  • フロスト気質 上
    相変わらず人員不足のデントン警察署。フロスト警部もせっかく休暇中だったのにやっぱり駆り出されて…。
    毎度のことながら、これでもかこれでもか!っていうほど事件が次から次へと鬼のように舞い込みます。そしてどんなに凄惨な事件だろうとフロスト警部の悪趣味なジョークも健在でホント笑わかしてくれます。映像化され...続きを読む
  • フロスト気質 上
    たまーにしか出ないフロスト。でも絶対におもしろいので裏切られないフロスト。TVドラマのできも相当いいですが、小説版はやっぱり最高です。
  • フロスト気質 下
    上巻で立続けに起こった事件がどたばたと片付いていく下巻。
    いつも通りのパターンなんだけど、どうしてこうも楽しめるんだろう?
    そしてどうして下品でいい加減で不潔なフロスト警部を愛せてしまうんだろう?
    今回は子供の誘拐事件がメインになっていたせいか、フロストがいつもよりいい人になっていて、なんか知らない...続きを読む
  • フロスト気質 上
    相変わらず事件てんこ盛のデントン。
    ぼやき&下ネタ絶好調のフロスト警部。
    面白すぎる。
    積もり積もった事件が下巻でどうなるのか想像もつかないけれど、このままずっとフロスト警部を読んでいたいよ。
  • フロスト気質 下
    前半の目茶苦茶な状態が、後半思いがけないことから1つずつ片付いていくのが、毎回楽しみで。目の前の些細なことを疎かにしない、きちんと目の前の人に対応していく(相手はそうは思ってないかもしれないけど)のが重要なんですね。
  • フロスト気質 上
    相変わらず事件がカオス状態で、上巻ではどのように決着がつくか皆目検討つかず。デントン警察の多彩な人達。ストレス溜まるけど、生き生きして楽しそうでもある。
  • フロスト気質 上
    いや〜読ませる…面白い! シリーズ第4弾はついに上下巻に分かれているので、早速続き(下巻)にとりかかります。しかし、今年やっと翻訳されたものということで、下巻を読んでしまうと…しばらく次がおあずけってことね、読みたい、もったいない(複雑だ)、でもこれから読みます♪
  • 夜のフロスト
    3冊目も見事な分厚さで、何回かの中断は避けられなかったが、最後は一気に読んでしまった。やはり、見事なフロスト警部、とはいえ、連続する事件解決への青息吐息の展開に気は抜けず、抜けるのは例のどうしようもない低俗な駄洒落を飛ばすフロストの姿。それを部下に非難された際に、『深刻に受けとめてくよくよしては、や...続きを読む
  • フロスト気質 上
    長いし登場人物は多くてそれだけで3ページ分あるし、かなりの本読みでないと読まないかも。でもすこぶる面白いです。長いのは、事件が本当に次から次に起こり、メインとなる誘拐殺人事件の他に、というかその捜査の行きがかり上本当に次から次へと事件が起こり、それらを混乱の中でひとつずつ解決したりドジを踏んだりして...続きを読む
  • 夜のフロスト
    デントン警察署フロスト警部のシリーズ第三弾!
    不屈の仕事中毒にして、ぼんくら親父、下品なジョークを心の糧にわが道を行く名物警部。
    今回は流感で人手が足りない警察署に事件が山積みで例のごとくフロスト警部が奮闘。警察小説だけれど、笑いっぱなし。700ページと長編だけれど一気に読めます