R・D・ウィングフィールドのレビュー一覧

  • フロスト日和

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    だらしなく優しいフロスト警部と厳しく短期なウェブスター巡査の話。
    古本屋に入った時に聞いたことのある名前だったのでなんとなく購入。
    事件がフロストの元に複数舞い降り同時進行する。
    事故評価を上げるために皆が規律を死にモノ狂いで守る中、いい加減であることで部下達に多少の安心感を緩みによって与えることが出来る、事故評価をあまり気にすることの無いフロスト警部がとても素敵で、長さも気にせず読み進めてしまった。
    クリスマスのフロストも読みたいな。

    0
    2024年08月24日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    フロストの発言は結構なセクハラなんてすが、それも気にならないくらいテンポがよくセンスがあります。
    原作者はもちろんのこと翻訳の方が素晴らしいのでしょうね。

    0
    2024年07月21日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    原書も読みたい。
    フロスト警部が好かれる理由がわかる。
    事件がいくつか起こっていくので、より忙しさを感じた。

    0
    2024年01月28日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    長い。
    複雑なプロット。
    キャラには今のところあんまり惹かれない。
    クリスマスミステリ(ってジャンルないっけ?)で
    ロマンチックというか切ない感じがもっとあるのかな、と勝手に期待してしまった。

    0
    2022年12月29日
  • 夜のフロスト

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。本作も750ページ超えの大作だが、飽きさせず読ませる手腕はさすが。とはいえ前2作と比較してエンディングの弱さが気になった。解説が素晴らしい。

    0
    2022年07月16日
  • フロスト日和

    Posted by ブクログ

    分厚くて嫌になりそうだけど、少し読み始めると没頭してしまった。
    本当にどうしようもないフロスト警部だけど、鋭くて優しさがあってよかった。
    多くの事件があってモヤモヤしちゃうけど一つずつ解決していくのが気持ちよかった。

    0
    2021年08月29日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


    主役の警部、フロストはダメそうに見えて実はすごいのかと思いきやそうでもなかったし部下であるクライヴにも最後までバカにされて見直されることもないまま終わったのが心残り、、(笑)
    訳者の後書きを読むと、次作からはまた別の相棒と…て書いてたけどどうせならクライヴと組んだままで名誉挽回?というかクライヴの見る目が変わるとことか書いてくれてたらスッキリしたけどそんな日はこおへんのやろうな。
    最後らへんのクライヴの
    ❬くそいまいましいフロスト。度しがたい間抜けで、救いようのない役立たず。❭
    っていう心の声はあまりにも辛辣で笑った。

    トレーシーという女の子が行方不明になったところから始まった物語やけど結

    0
    2020年12月18日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    もとネタはなんだ?
    疲れた


    クリスマス・クォーチェンブック 三省堂
    どの分野の小説なのか、さっぱり分から ない。おもしろくない。推理する場面 が、感や偶然に左右されることが多く、 事件のうち、どれがメインなのか分かりずらい、解決したのか?よく分からず、 最後まで読んで、とても疲れた。

    0
    2024年04月10日
  • 冬のフロスト 下

    Posted by ブクログ

    相変わらずの面白さだが流石にワンパターンになってきた感があり。マンネリ=安定感であり、自分としては肯定的ですけど。フロストは署長の理不尽な叱責にもめげず諦めない責任感・正義感があるが、一方で捜査手法は適当でそのギャップがシリーズを追うごとに大きくなっている。ユーモア小説ではなくユーモアのある主人公がハードでシリアスな事件に翻弄されるハードボイルド小説として読み終えました。

    0
    2019年03月21日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    今は亡きR.D.ウィングフィールドのフロストシリーズの1作目。
    クリスマスを目前にした数日間の、様々な事件を綴った刑事ドラマ。
    主人公であるジャック・フロスト警部、下品だと言われている様だが、全然そうは思わず、味があって良いではないか!
    個人的にはジーン・ハックマンもしくはロバート・デ・ニーロに演じてもらえれば、バッチリハマるのではと思いながら読んでいた。
    ある事件が起き、並行してまた別の事件、田舎の警察署ならではの人の少なさでフロスト警部が全て捜査しなければならない。さてその結果は・・・。

    0
    2018年11月19日
  • 夜のフロスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作は下品なフレーズ増量な気がしましたがどうでしょう?いずれにせよ翻訳がいいですね。ちゃんと日本語として自然に読める。安定の面白さですが通勤電車で細切れに読んでる身にはちょっと長すぎるのが難ですね。ただでさえ事件が入り乱れてるので名前が分かんなくなって。。。

    0
    2018年10月11日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フロスト警部シリーズ 第一弾。

    メインの事件は少女の失踪で、少女を捜索する展開から次々と事件が起こる展開。

    もう一つメイン級の事件は少女の死体を見つけたと思って見つけた死体が、数年前に起こった銀行輸送車現金強奪事件の容疑者の死体でその手首には手錠につながれたトランクが空の状態で埋められており、死体には拳銃で頭を撃ちぬかれた痕があり、俄然犯人は別にいる状況になる。

    現金輸送の際もう一人いた行員を調べようとフロストたちが向かうのだが、彼は自分の部屋で撃たれて死んでいた。


    と、いうようにいろいろな事件を名探偵のようにスパッと解決していくのではなく、フロストはノラリクラリと勘に頼りながら、上

    0
    2018年06月22日
  • クリスマスのフロスト

    Posted by ブクログ

    日本でも根強い人気を誇るフロストシリーズ。下品でくだらない冗句を吐き、警部でありながら単独行動を好むという著しく管理能力に欠ける一方で、憎むべき犯罪に対しては鋭く臭覚を働かせ、粘り強く犯人に迫っていく持久力を持つ男。極端な仕事中毒者として描いているが、裏を返せば私生活が満たされない孤独な一面もあるということだろう。主人公以外にもクセのある人物を多数配置することで、より一層フロストの変人ぶりが際立つのだが、デフォルメはドタバタ喜劇となる一歩手前で抑えられ、展開の邪魔にはなっていない。本作は1984年発表の第1作。放送作家としてラジオドラマに携わったウィングフィールドの経験が生かされ、その筆致はテ

    0
    2018年04月07日
  • 冬のフロスト 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公のフロスト警部は、とても下品な冗談を飛ばしたり経費をちょろまかしたりする冴えないおっさん。だけど、根っこのところでは正義感が強くて人情に厚い。訳もいいし安定した面白さ。

    0
    2014年07月05日
  • 冬のフロスト 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    少女誘拐連続殺人、売春婦連続惨殺事件、マクラ窃盗など未解決事件に奔走。

    長い小説でもいつもは下巻の途中から解決に向かっていってた気がするけど、今回は最後の10ページとか20ページで解決だったから、ちょっとイラッとしちゃったかも。
    でも、作家さんが亡くなっちゃったから、次作で終わりなんだっけ。それは哀しいな。

    0
    2014年04月07日
  • 冬のフロスト 下

    Posted by ブクログ

    これでもかってくらい失敗を繰り返して
    それでも、あまり反省している様子でもなく
    落ち込みもせず、能天気な部下を
    ひたすら庇うフロスト警部って
    懐が深いなぁ

    0
    2013年11月15日
  • 冬のフロスト 上

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだフロストシリーズ
    割と好きなシリーズなのだけれど
    なんとなく、以前とは雰囲気が違うような気がする
    もうちょっと、明るい性格だったイメージ

    0
    2013年11月15日
  • 冬のフロスト 下

    Posted by ブクログ

    マンネリに嫌気がさして何度か萎えそうになった前半。
    どこが分かれ道だったかな…
    結局さいごは、徹夜読み

    0
    2013年08月21日
  • 冬のフロスト 下

    Posted by ブクログ

    なかなか面白かった。
    次々起こる事件と、行き当たりばったり捜査の果てに明かされる数々の真実と軋轢など、さすがですね。

    0
    2013年08月15日
  • フロスト気質 下

    Posted by ブクログ

    行ったり来たりの捜査の進捗が、リアルだけど、最後には解決するだろうと思ってしまう、驚きの無さや、こんなもんだという感じの主人公の諦観、自分には合わないかな。

    0
    2013年08月12日