坂本光司のレビュー一覧
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社員とその家族を大切にし、社員の成長を会社の成長につながることを実証的に証明したいる人だけに言葉は感動的。身の程を知ること。当たり前のサービスは当然のことながら、感動、そして驚嘆のサービスを目指す。心に残る言葉が満載。Posted by ブクログ
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こんなにも素晴らしい会社があるのかと感動した。
清月記が載っているのも頷ける。実際に昨年祖父の式でお世話になったが素晴らしい段取りときめ細やかなサービスがあった。その裏には東日本大震災の時の奉仕の精神があった。
また,中央タクシーの社員研修DVDを手に入れる。Posted by ブクログ -
チェック項目6箇所。お客さまに喜ばれ、お礼を言われることは、ボーナスをもらうよりもはるかに嬉しいことです、お金というモノサシで幸せを測るのではなく、どれだけ感謝されたかというモノサシで幸せを測ってください。企業経営にとって大切なのは、一に人財、二に人財、三に人財だからです、あとは、人財のための道具に...続きを読むPosted by ブクログ
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2014年13冊目。
社員をとことん大切にして成果もきちんと残している稀有な中小企業を紹介するベストセラーシリーズ第2弾。
「そこまでするか・・・」と、涙が出そうになる。
人を大切にしない組織に未来はないと思う。
そして、その逆もしかり。
この精神はもっと広まって欲しい。
シリーズ全て読破したい。Posted by ブクログ -
仕事というのは いやいややるもの。ではなく 気持ちと命をこめて するもの できるものなんだなぁ と改めて思いました。その根本は、人であって、
それも働く場の人を大切にすることが、顧客の幸せにつながるのだ ということを感じました。Posted by ブクログ -
このような会社が 人が増えてきたらいいな と思う。
本来こうあって欲しい・・・
読んでて思わず涙が出てきました。Posted by ブクログ -
チェック項目箇所。本書に収めた100の言葉が、「正しい決断」こそが使命と責任である経営者をはじめとしたリーダーの皆さんと、日々一生懸命に生きている人々の言動のよりどころとして、少しでも役に立つことができれば幸いです。人財の確保、育成をしたければ、アメやムチではなく、正しい経営をするべきである、正しい...続きを読むPosted by ブクログ
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小さい会社が持ち上げられ、世の中に認められるのは良い事であり、どんどんそのような会社が増えてくれるのはうれしい事。
しかし並大抵なことではないわけで、結局手を広げる能力があるかないかで変わってしまう。またその事業を大手に譲るとしても創業の理念は継承されないのは分かりすぎる事実。
いったいこ...続きを読むPosted by ブクログ -
経営学の先生が書いた本ですが、全く学術書的なものではありません。「会社は株主のもの」といわれる中、経営の目的を、①社員とその家族を幸せにする、②外注先・下請企業の社員を幸せにする、③顧客を幸せにする、④地域社会を幸せに、活性化させる、⑤株主を幸せにする、と定義(優先順位は番号順)して、前記条件を重視...続きを読むPosted by ブクログ
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この本で紹介されていた靴屋。
確か、弊社の名誉会長がやっている盛和塾の塾生の会社だった。
心温まるストーリー。
ここに載るような会社、それにするように僕ができることって何だろう?Posted by ブクログ -
読みながら、涙が出てきた。
電車の中にも関わらず、日本にもこういう会社がまだあるんだな、
って思った。
2日に1回休日の会社で残業は禁止だったり、
入院しててもボーナスや給料が支払われる会社、
普通では考えられない会社(と思う時点で駄目かもしれないけど)が
沢山掲載されていた。
【会社】とは、
...続きを読むPosted by ブクログ -
世の中には多くの会社が存在します。その中でも本書は「中小企業だけど成長している会社」を紹介しています。
これらの会社に共通しているものは何か?
就職活動時の「あなたの軸」になるかもしれません。
就活前に読んでほしい1冊です。
「世の中にはあなたの知らない企業はたくさんある」
ということをぜひ知っ...続きを読むPosted by ブクログ -
前著に続き、この本もやはり涙ぐまずには読むことができませんでした。
素晴らしい会社、素晴らしい経営を実現している経営者、本当に理想郷の世界です。
当然、表には出てこない部分もあるでしょうが、その度合いは通常の会社とは比較にならないレベルのはずです。
生きている以上、このような会社で仕事をしたい、...続きを読むPosted by ブクログ -
吉祥寺にある和菓子屋さん「小ざさ」さんを追った「一坪の奇跡」からのリファレンス。
確かに大きくはないが「マジで!?」と思わずにはいられない日本企業8社をフィーチャー。大きい企業には難しい、想いが爪先まで入った仕事が(必ずしも金額というカタチではないかも知れないが)途方も無い成果に繋がっている部分は...続きを読むPosted by ブクログ -
3冊読み、自分の中で働くことの意味が変わったような気がします。
今まで企業はお金を儲けるために存在する、と思っていました。
何のためにお金を稼ぐのか?
社員を幸せにするためです。この本の言葉で言うと、5人の「人」を幸せにするためです。
どうやって幸せにするのか?継続して利益を得る、つまり企業が継続し...続きを読むPosted by ブクログ -
読み終わってとっても爽やかな内容でした。
内容は、第1章 求められる「人」を大切にする経営
第2章 なぜ、オンリーワンになれたのか?
第3章 なぜ、お客様に選ばれるのか?
第4章 なぜ、この会社は“人財”が育つのか?
第5章 なぜ、前例をくつがえせたのか?
第6章 弱者にやさしい会社はど...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ3作目。引き続き「人を大切にする」経営を実践している中小企業にスポットを当てていますが、本作は「高齢者や障がい者、被災された方などの社会的弱者」と言われる立場の方々により重きを置かれています。
このシリーズを読む度に働くことの意味とミライの日本を考えさせられます。
自分を含め社会人はぜひ...続きを読むPosted by ブクログ -
坂本教授のおなじみのシリーズ。
社員を大切にする会社、顧客の為に徹底的にこだわる会社など、読むたびに本来のビジネスの姿を教えてもらえる。
会社の規模や知名度とは全く違った視点から、選ばれて掲載されている会社は、心温まるエピソードばかり。
理念ある経営の素晴らしさを記しているが、そこに至るまでの苦難も...続きを読むPosted by ブクログ