坂本光司のレビュー一覧

  • 「日本でいちばん大切にしたい会社」がわかる100の指標

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    企業は定性的なところも含めて評価すべきなんだけど、この本の項目に従えば、間違いはないような気がした。将来的には、いろいろな企業でデータを蓄積して、平均的な企業の水準や優良企業、じり貧、倒産企業などの傾向を公開してもらいたい。

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    2015年05月02日
  • なぜ君たちは間違った会社選びに必死になるのか

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    <メモ>
    ★優良企業の見つけ方
    ・テレビ
    カンブリア宮殿、ガイアの夜明け(テレビ東京)、プロフェッショナル~仕事の流儀(NHK)、がっちりマンデー!、夢の扉+(TBS)
    ・月刊誌
    理念と経営
    ・経営者の集まり
    盛和塾、倫理法人会、日本創造研究所

    ★紹介されてた企業(一部)
    1.自分のアイデアを形にできる風通しのよいオープンな会社
    ・久米繊維工業@東京 国産Tシャツ、綿100%、職人が自社工場で生産

    2.長く続けたいなら社員は家族と思ってる会社
    ・スーパーいなげや@東京 障害者雇用の促進

    3.プロフェッショナルを目指し自分を磨くなら多少厳しくても鍛えられる会社
    ・植松電機@北海道 リサイク

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    2014年02月10日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    会社は人の幸せに貢献するためにある。

    全うなことを行う企業。特に自分が知らなかった会社について、
    世の中には立派な人たちがいると自分を反省してしまいます。

    札幌の丸吉日新堂印刷の、障碍者のかたとの取り組み。
    どんどん仕事を任せて、健常者以上の成果を出す仕組み。
    素晴らしいです!!

    吉祥寺の小ざきの社長のお父様の言葉。
    銀行の預金通帳に数字を並べるよりも、お客様の信頼を貯金して
    おくほうがよい。そのほうが、何か起こったとしても商売が
    再開できる。これは重要ですね。

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    2014年01月13日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    小説・ドキュメンタリーが好きな人向け。
    経営学の先生が取材した企業をドラマチックに取り上げる。
    自分はこの分野の大学院に進む予定があり企業のケースを題材にした本を読んでいるが,この本はそういった人向けではなく,「事実は小説より奇なり」みたいなお話を提供する情熱大陸風な内容である。
    感情移入できる人にはオススメ。

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    2013年11月23日
  • 小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社

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    『日本でいちばん大切にしたい会社』とは,根本的に意味合いが違う本。前著が中小企業のケーススタディー的側面が強いのに対し,この本は優秀な中小企業のカタログといった面が出ている。要するに,読者として本に期待すべきものが,違う。

    この本をキッカケに,自分が興味を持った企業の取り組みについて,詳細に調べていく…というものだと思います。

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    2013年06月12日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    だれしもが理想論だなと感じ、一番シンプルで簡単なことを実行するのが一番難しく、それをやってきた組織が他と一線を画すことになるのでしょうね。

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    2013年01月06日
  • 小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社

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    坂本光司さんの「日本でいちばん大切にしたい会社」の1番が一番感動したかなぁ? どうも1社1社のエピソード短すぎて感銘を受けない。 ああ、そういう会社もあるのかで終わってしまう。 それに大阪の企業が1社も載っていないは淋しい。 唯一、MOBIOが載っているぐらいか。

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    2012年11月26日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    日本でいちばん大切にしたい会社の中で息づいているのは、やはり社員を大切にする心情とお客様を大切するサービスを持っているか? ということだろうと思います。 やはり、社員を大切にする会社の風土があれば、お客様を大切にする風土も自然と備わります。

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    2012年08月15日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    「小さいけれど志をもった企業は社会的に必要とされているので生き残る。」と希望が持てる1冊であった。よくぞこんな企業をみつけてきたと感じる。
    企業である限り採算度外視であるべきではないこと。正しいか誤っているかは誰にもわからないのに「正しい経営」という言葉が多用されていることろがひっかかった。

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    2012年07月27日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    支店長オススメで貸してくれた本。
    前作に引き続き、社員を大切にする会社ばかり。すべての経営者&政治家に読んで欲しい。そうしたら日本全体がよくなるのに・・・

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    2012年07月01日
  • 21世紀をつくる 人を幸せにする会社

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    法政大学大学院の坂本教授の研究室が鎌倉投信と価値ある企業の研究を行った結果をまとめた一冊。
    はじめはデータでの解説を考えていたというが、目に見えない価値を文章で綴った方が良いだろうという事でデータ的なものはあまり書かれていません。

    売上高経常利益率が安定的に高い会社について調べてみると社員が幸せに働ける環境を作った会社は、社員がイキイキを働くとこで結果的に好業績につながるという結果を発表するには、そういった会社が取り組んでいる内容を紹介した方が、経営者や管理職層が影響を受けやすいのかもしれません。

    この本では主に12社の事例が紹介されていますが、いずれも素晴らしい取り組みで顧客に対して感動

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    2012年06月30日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    本書ではどれも小さな会社だけど、それぞれに事業価値みたいなものを見いだして、必死で研究している姿に感動。特に印象に残ったのは、砲丸を造る「辻谷工業」。これだけ機械化されている社会においても未だに、人の手によってしか造れないものがあるんだなぁって。誇りに思います。

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    2012年06月13日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    基本的に、人間を大事にしている会社を紹介するというスタンスは変わらない。そしてその素晴らしさを表現するだけの文章力がイマイチ足りていない。

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    2012年03月11日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    尊敬している先輩が担当していた企業が載っていたことから、前々から読みたいと思っていた。遂に読んだ。

    会社が何のために存在するのか、そういった根本的な問いかけをしてくれる、非常に珍しく、丁寧な本だと思う。

    ただ、個人的には文章が上手じゃないなぁと思う。どこが、と言われると困るのだが、すっと入ってこないリズムの悪さ。簡単な文章のハズなのに理解が難しい。そういったこともあり、★は3つ。

    好きなのは長野のタクシー会社の話かな。

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    2012年02月27日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    2冊目では,紹介したい会社を中心に,8社紹介する。
    1冊目で受けたほどの感銘は,正直言って少なかった。もちろん,悪いと言っているわけではなく,1冊目と比較したらの話だ。
    最も大切な社員を犠牲にする企業は,業績が悪化すると決まってその原因を『景気の悪化』『規模の小ささ』『業種の恵まれなさ』『ロケーションの悪さ』『大企業の進出』等の言い訳を口実に,『問題は外。自社は被害者だ』と決め付ける言動が多い。著者が一番たいせつにしたいと思う企業は,逆に,問題は内にあると考え,社員,下請け,顧客,地域,株主に対する使命を果たそうと,血のにじむような自己革新努力を行っている。
    1社目。富士メガネ。困っている人が

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    2011年12月14日
  • なぜこの会社はモチベーションが高いのか

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    みんな苦労から考え、チャレンジしている。
    見返りを考えていない姿勢が大事なんだろう。
    学生のときにこういった本に出会っていればまた違っていただろう。
    だから読書は若いうちからするべき。
    ネットでは出会えない情報がいくらでもある。

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    2018年11月25日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    そのすべてを自分一人でするには、
    はじめの一歩が踏み出しにくいかもしれませんが、

    心持ちは持てるはず。

    自分らしく持てるところから持って、
    その持ちたいものを持っているうちに、
    1つ2つとぽつぽつやり始めてみたいと思います。

    また、
    やっている”はす”の照準を見直すきっかけになる一冊でもあるかもしれません。

    どの会社も、仕事が一番なのではなく、仕事を通してその先に、
    自分が、そして自分の大切な人が生きていてほしい状態をつくるために仕事をしているのだな~~と気づきます。

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    2011年11月23日
  • 経営者の手帳―――働く・生きるモノサシを変える100の言葉

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    経営の視点から、
    それはチームリーダーでも1つの組織全体を見た視点から、
    自分軸を持つためのきっかけになる1冊になるのでは?


    決断をするときのぶれない視点として「これ」という自分軸を持っておきたいと思います。

    もちろん、その視点の方向は著者 坂本光司氏が目指す、

    ・・・経営とは、会社(組織)に関わるすべての人々の永遠の幸せを実現するための活動である。・・・

    という理念のもと、

    ・・・経営においては、常に”5人”の幸福を念じ、その実現を図らなければならない。・・・

    その5人とは、

    1. 社員とその家族
    2. 下請け企業などの社外の社員とその家族
    3. 現在顧客と未来顧客
    4. 地

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    2011年11月08日
  • なぜこの会社はモチベーションが高いのか

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    そのわけh、実はとても根本でシンプルな大切なことで、
    ひとり一人が生き生きと働きたくなる根本はただ1つ。

    そして、その1つを大切にしている会社を紹介しています。
    だから、その1つから幸せな会社は実現できます。

    が・・・

    その1つから幸せな会社を現実にするためには、
    自分との約束とやり続けるというその覚悟が必要で、

    もしかしたら、その1つを貫くにたる自身のモチベーションの深さがもっと必要なのではないだろうか?

    と自分自身に振り返る一冊です。

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    2011年11月06日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    110209bySBnetML 同著者他書あり要注目
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    ★プロローグ
    会社は、人の幸せに貢献するためにある

    ★第一章
    小(お)ざさ(東京・吉祥寺)
    なぜ、四〇年以上、早朝から行列がとぎれないのか?

    ★第二章
    ハッピーおがわ(広島・呉)
    自ら末期がんになっても、本当に困っている人に「なくてはならないもの」を届けたい

    ★第三章
    丸吉日新堂印刷(北海道・札幌)
    障がいのある人が目を輝かせて納品にくる「点字付きペットボトル再生名刺」で、一枚につき一円を盲導犬協会などに寄付する仕組みを開発

    ★第四章
    板室温泉大黒屋(栃木・那須塩原)
    リピーター率七三%! 四五〇年以上続

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    2011年02月09日