坂本光司のレビュー一覧

  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    徳武産業(香川県)、中央タクシー(長野県)、日本レーザー(東京都)、ラグーナ出版(鹿児島県)、大谷(新潟県)、島根電工(島根県)、清月記(宮城県)の各社の特徴、人財を主とした経営理念などが紹介されている。そして、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞が創設されたらしいことが掲載。本書の出版が、2011年なので、この賞の設立も、この年のことなのだろうと思われる。

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    2016年02月09日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    富士メガネ(北海道)、亀田総合病院(千葉県)、埼玉種畜牧場サイボクハム(埼玉県)、アールエフ(長野県)、樹研工業(愛知県)、ネッツトヨタ南国(高知県)、沖縄教育出版(沖縄県)の特徴などが紹介されている。

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    2016年02月08日
  • 「日本でいちばん大切にしたい会社」がわかる100の指標

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    【ブルーオーシャン】
    あまり大きな会社はでてこないです。やはり大きな会社となるとうまくいかなくなるのでしょうか。

    おそらく、規模が大きくなるとつぶしにくいので続いてしまうだけであって、良い会社だから続くという要素は少なくなっていると思います。
    小規模でも継続する会社は本当の意味で良い会社と言えるでしょう。

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    2015年05月30日
  • 「日本でいちばん大切にしたい会社」がわかる100の指標

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    企業は定性的なところも含めて評価すべきなんだけど、この本の項目に従えば、間違いはないような気がした。将来的には、いろいろな企業でデータを蓄積して、平均的な企業の水準や優良企業、じり貧、倒産企業などの傾向を公開してもらいたい。

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    2015年05月02日
  • なぜ君たちは間違った会社選びに必死になるのか

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    ネタバレ

    <メモ>
    ★優良企業の見つけ方
    ・テレビ
    カンブリア宮殿、ガイアの夜明け(テレビ東京)、プロフェッショナル~仕事の流儀(NHK)、がっちりマンデー!、夢の扉+(TBS)
    ・月刊誌
    理念と経営
    ・経営者の集まり
    盛和塾、倫理法人会、日本創造研究所

    ★紹介されてた企業(一部)
    1.自分のアイデアを形にできる風通しのよいオープンな会社
    ・久米繊維工業@東京 国産Tシャツ、綿100%、職人が自社工場で生産

    2.長く続けたいなら社員は家族と思ってる会社
    ・スーパーいなげや@東京 障害者雇用の促進

    3.プロフェッショナルを目指し自分を磨くなら多少厳しくても鍛えられる会社
    ・植松電機@北海道 リサイクル作業用マグネットの設計製造販売 なるべく売らない、作らない 自分たちでニッチ市場を探して積極的に提案
    0から1を作るのは頭のいい人ではない。過去の知識・本も意味がない。やったことがないことをやりたがる人・あきらめない人・だったらこうしたら?と工夫できる人。

    4.本気で社会貢献したいなら、実際に社会問題に真正面から取り組んでいる組織
    ・ワークスみらい高知(NPO)障害者による弁当・ケーキの製造販売 単純作業で低賃金という固定観念を打ち破る。障害者であることを甘えにしない。cfヤマトの小倉・スワンベーカリー
    ・旬材@大阪・吹田 漁港とレストランをつなぎ、捨てられる魚を流通させる

    5.将来起業したいなら独立を応援してくれる会社
    日本では起業はリスクを伴い、敗者復活も難しい。
    ・21@広島 メガネ・コンタクトレンズの小売
    丸見え経営、独立支援援助
    ・島根県隠岐島海士町 島丸ごとブランド化、志を持った若者がIターン、定住しやすくなる環境づくり

    6.多くの「ありがとう」をもらいたいなら、とことん人にやさしい会社
    ・徳武産業@香川 介護シューズ
    左右サイズ違いが買える、手紙を入れる
    ・マキオ@鹿児島 AーZスーパーセンター 24時間営業の巨大スーパー 地元の企業と共存共栄 高齢者への無料送迎バス

    7.人間的な成長とスキルの向上を図りたいなら、徹底的に人を育てる会社
    不況期に採用や教育にい力を入れることができる企業は、中長期的に経営を考えている
    ・横浜ハーベスト@神奈川・横浜 美容室
    社内結婚奨励・給与ガラス張り・外部研修への参加費負担

    全部がそろっている会社はないだろうから、何を優先させるか。。

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    2014年02月10日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    会社は人の幸せに貢献するためにある。

    全うなことを行う企業。特に自分が知らなかった会社について、
    世の中には立派な人たちがいると自分を反省してしまいます。

    札幌の丸吉日新堂印刷の、障碍者のかたとの取り組み。
    どんどん仕事を任せて、健常者以上の成果を出す仕組み。
    素晴らしいです!!

    吉祥寺の小ざきの社長のお父様の言葉。
    銀行の預金通帳に数字を並べるよりも、お客様の信頼を貯金して
    おくほうがよい。そのほうが、何か起こったとしても商売が
    再開できる。これは重要ですね。

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    2014年01月13日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    小説・ドキュメンタリーが好きな人向け。
    経営学の先生が取材した企業をドラマチックに取り上げる。
    自分はこの分野の大学院に進む予定があり企業のケースを題材にした本を読んでいるが,この本はそういった人向けではなく,「事実は小説より奇なり」みたいなお話を提供する情熱大陸風な内容である。
    感情移入できる人にはオススメ。

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    2013年11月23日
  • 小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社

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    『日本でいちばん大切にしたい会社』とは,根本的に意味合いが違う本。前著が中小企業のケーススタディー的側面が強いのに対し,この本は優秀な中小企業のカタログといった面が出ている。要するに,読者として本に期待すべきものが,違う。

    この本をキッカケに,自分が興味を持った企業の取り組みについて,詳細に調べていく…というものだと思います。

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    2013年06月12日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    だれしもが理想論だなと感じ、一番シンプルで簡単なことを実行するのが一番難しく、それをやってきた組織が他と一線を画すことになるのでしょうね。

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    2013年01月06日
  • 小さくてもいちばんの会社 日本人のモノサシを変える64社

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    坂本光司さんの「日本でいちばん大切にしたい会社」の1番が一番感動したかなぁ? どうも1社1社のエピソード短すぎて感銘を受けない。 ああ、そういう会社もあるのかで終わってしまう。 それに大阪の企業が1社も載っていないは淋しい。 唯一、MOBIOが載っているぐらいか。

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    2012年11月26日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    ネタバレ

    日本でいちばん大切にしたい会社の中で息づいているのは、やはり社員を大切にする心情とお客様を大切するサービスを持っているか? ということだろうと思います。 やはり、社員を大切にする会社の風土があれば、お客様を大切にする風土も自然と備わります。

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    2012年08月15日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    「小さいけれど志をもった企業は社会的に必要とされているので生き残る。」と希望が持てる1冊であった。よくぞこんな企業をみつけてきたと感じる。
    企業である限り採算度外視であるべきではないこと。正しいか誤っているかは誰にもわからないのに「正しい経営」という言葉が多用されていることろがひっかかった。

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    2012年07月27日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    支店長オススメで貸してくれた本。
    前作に引き続き、社員を大切にする会社ばかり。すべての経営者&政治家に読んで欲しい。そうしたら日本全体がよくなるのに・・・

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    2012年07月01日
  • 21世紀をつくる 人を幸せにする会社

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    法政大学大学院の坂本教授の研究室が鎌倉投信と価値ある企業の研究を行った結果をまとめた一冊。
    はじめはデータでの解説を考えていたというが、目に見えない価値を文章で綴った方が良いだろうという事でデータ的なものはあまり書かれていません。

    売上高経常利益率が安定的に高い会社について調べてみると社員が幸せに働ける環境を作った会社は、社員がイキイキを働くとこで結果的に好業績につながるという結果を発表するには、そういった会社が取り組んでいる内容を紹介した方が、経営者や管理職層が影響を受けやすいのかもしれません。

    この本では主に12社の事例が紹介されていますが、いずれも素晴らしい取り組みで顧客に対して感動を与える”共感力”のあるビジネスを提供しています。

    日本には中小企業が500万社あると言われ、従業員の70%は中小企業で働いています。

    多くの会社が社員の幸せを大事にすることで顧客との共感型ビジネスに舵を切ることで、より多く社会への価値を創造し、利益を生み出す会社になって欲しいと思います。

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    2012年06月30日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    本書ではどれも小さな会社だけど、それぞれに事業価値みたいなものを見いだして、必死で研究している姿に感動。特に印象に残ったのは、砲丸を造る「辻谷工業」。これだけ機械化されている社会においても未だに、人の手によってしか造れないものがあるんだなぁって。誇りに思います。

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    2012年06月13日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    基本的に、人間を大事にしている会社を紹介するというスタンスは変わらない。そしてその素晴らしさを表現するだけの文章力がイマイチ足りていない。

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    2012年03月11日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    尊敬している先輩が担当していた企業が載っていたことから、前々から読みたいと思っていた。遂に読んだ。

    会社が何のために存在するのか、そういった根本的な問いかけをしてくれる、非常に珍しく、丁寧な本だと思う。

    ただ、個人的には文章が上手じゃないなぁと思う。どこが、と言われると困るのだが、すっと入ってこないリズムの悪さ。簡単な文章のハズなのに理解が難しい。そういったこともあり、★は3つ。

    好きなのは長野のタクシー会社の話かな。

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    2012年02月27日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    2冊目では,紹介したい会社を中心に,8社紹介する。
    1冊目で受けたほどの感銘は,正直言って少なかった。もちろん,悪いと言っているわけではなく,1冊目と比較したらの話だ。
    最も大切な社員を犠牲にする企業は,業績が悪化すると決まってその原因を『景気の悪化』『規模の小ささ』『業種の恵まれなさ』『ロケーションの悪さ』『大企業の進出』等の言い訳を口実に,『問題は外。自社は被害者だ』と決め付ける言動が多い。著者が一番たいせつにしたいと思う企業は,逆に,問題は内にあると考え,社員,下請け,顧客,地域,株主に対する使命を果たそうと,血のにじむような自己革新努力を行っている。
    1社目。富士メガネ。困っている人がいたら助けてあげたいをスローガンに世界の難民達などにメガネをプレゼントし続けている。松下幸之助や司馬遼太郎がこよなく愛したメガネやさんだ。難民にメガネをという発想は,よほどメガネを大事に思っていないと浮かんでこない発想だ。昭和58年に行った第一回からこれまで,ネパール,アルメニア等で支援活動を実施し,このプロジェクトには社員も参加する。参加した社員は一様に自分が従事しているメガネ店での仕事を更に誇りに感じるようになる。現地の状況がどれほど過酷であっても決して人任せにはせず,自ら難民と交わり,見えると言う喜びを手渡しする。人を救うのは人であるというボランティアの真理を体現してきた。そして,その活動は国際的にも認められ,ナンセン難民賞という難民支援のノーベル賞を授与されたのである。
    2社目。千葉県の亀田総合病院。もう一度入院したいと患者が言うほどの病院だ。患者思い,家族思いのサービスを提供し,絶対にノーとは言わない病院だという。病院の組織の中には地域医療とサービスを強化するカスタマーリレーション部というのまである。とはいえ,院長が最も重視しているのは,病院スタッフの命と生活を守ることだと言う。また,スタッフもこの病院で働きたいと言う。最新の医療設備が整っていたり,様々な実験が行える施設があったりと,スタッフ自身が切磋琢磨できる環境を整えるのも院長の仕事だと言う。
    3社目。サイボクハム。食を通じて世のため人のために貢献したいと設立した会社だ。食と言う字は人に良いと書く。この字が示すように,人に良いもの,つまり,おいしい,安心,安全,新鮮,本物であれば,食料品店は地域の生活者が黙っていても育ててくれるものなのだと会長は言う。
    4社目。アールエフ。赤ちゃんや子供たちの命を救いたいと医療機器を作り続けている会社だ。近年高度化してきた医療機器の研究は,テクノロジーのみを追及した代償として,感謝へのやさしさや配慮を欠いた製品が多かった。医療機器のほとんだは,成人向けに研究され,小児にも転用される。小児用に開発された機器を大人向けにデザイン変更する方が無理がない。本来あるべきはずの医療従事者の姿は,弱者の立場に立った患者ありきの医療のはず。また,開発した機器が出来るだけ広範囲に行き渡るように低価格にし,また,ほとんどの特許を申請しないと言う。
    5社目。樹研工業。超極小プラスチック歯車の世界一のメーカー。社員は先着順に採用し,給料は年功序列の会社だ。社員を大切にする経営が一貫して行われている。樹研工業の稼ぎ頭は1000分の5グラム,1万分の5グラムの歯車だ。しかし,例えば人が飲み込んで検査する機械などは小さければ小さいほど良く,だから,樹研工業はいつの日か役に立つだろうと100万分の1の歯車の開発を行い,成功させた。しかしこれはまだ市場には出ていない。それを活用するものが現時点で見つからないからだ。樹研工業は市場があるから開発するのではなく,画期的な技術を開発して市場を作っていくのだ。マーケットイン型の技術開発ではなく,テクノロジープッシュ型の,技術を作って市場を作るタイプの会社なのだ。30年後,50年後にきっと誰かが使ってくれる,この歯車がきっと社会の役に立つときが来ると考えている。まさに,オンリーワンの,わが社が存在しなかったら社会が困るというような会社だ。今までのことより,これから一緒にやろうということが大切と言うことで,数ある企業の中から自社を選んでくれたことを感謝し,先着順に採用するという。不況で仕事が減っても,潤沢な内部留保により誰かをリストラすることは決してしなかった。社員を犠牲にしないという信念が社長にあるからだ。社員が育つために大事な事は経営者がチャンスを与えることだ。口だけでなく,実際に投資してあげること。あるとき,3人の社員が自分たちにも先輩が使っているCADを1台買って欲しいと言ってきた。3人いるのに一台ではだめだと社長は言い,一人一台ずつ買った。すると,3人の心に火がついて,猛烈に勉強を始めたという。やる気になったときにポンと乗りかかる。そうすると,彼ら・彼女らの世界がぱっと広がるのだ。今の若者は,タイミングよく火をつけてあげればガムシャラに勉強する。彼らがそういうことを言いだす雰囲気を用意するのが経営者の役割だ。
    6社目。未来工業。日本でいちばん休みの多い会社。住設部品や電気設備資材などを製造・販売する。社のスローガンは常に考える, 何故・ナゼ・なぜ らしい。年間の商品開発件数は300~500件で,改良を加えると1000件にのぼるという。提案件数は年間1万~1.5万件で,ほとんどがきちんとした提案という。ひとりあたり,年間20件程度だ。提案した時点で1件あたり500円が支払われる。何でも言える社風と言うより,言ったほうが得をする社風といえる。休みは,年の半分,2日に1日は休みと言うレベルだ。パートもおらず,残業もない。残業したら罰金と言うのだ。社員の健康を重んじてのという。生産性が落ちなければ良いと言うのが社の考えで,とりあえずやってみて,生産性が落ちなければ,就業時間を短くしたり,休憩を増やしたりする。著者は色々な会社を巡っていて,気づいた事に,儲かっていない会社は例外なく本社が大きいという。総務,人事,経理の社員が多すぎる。社員が多すぎると思わせないように管理と言う仕事を与える。管理しようとすると,現場は思考能力を停止し,自発的に物事を考えなくなり,モチベーションが下がり,結果,儲からなくなる。未来工業は,ホウレンソウは禁止,自分で考えろという徹底ぶりだ。本社が小さければ,余計な口出しが出来なくなり,自然に分権が進み,また,低コスト経営が出来る。理想的な本社比率は5%以下と著者は調査結果から言い切る。企業文化を創ることと,社員のやる気を引き出すことが社長の最大・最高の使命とここの社長は言うのだ。
    7社目。ネッツトヨタ南国。人の本当のやさしさを学ぶため,新入社員の研修旅行として,地域の目の不自由な方とペアでのお遍路めぐりをする。ショールームには車がまったくない。店作りとして,売らんがための,企業にとっての都合の良い店作りではないかとの考えで,お客さまがお店に着たくなる店作りをした結果がこうなったという。車は外の展示場にあり,試乗期間は2日間というので驚きだ。新聞の折込などのチラシや飛び込み営業は一切やらず,そのような営業費や広告費は,すべて,本当にお客さまが喜んでくれるサービスへ向けられるという。動物ランドやスキーツアー,ケーキパーティ,ラジコンレース大会などだ。この会社もはじめは,モチベーションが低く,暗い雰囲気だったという。そこで会長は社員にアンケートをとる。どんな会社で働きたいかと。すると,大半の社員が,1.チームワークの良い会社,2.コミュニケーションのとれている会社,3.お客さまから感謝されて生きがいを感じられる会社,4.がんばったことを認められる会社,5.家族や友人に誇れる会社 だった。これを機に,会長は,アンケートで大半の社員が望んでいた,働きがい,生きがいのある会社創りへの道を歩んできた。
    8社目。沖縄教育出版。日本でいちばん長くかつ楽しい朝礼をしている会社。朝礼は平均して1時間前後あるという。内容は様々で,喜びの声の紹介,体操,小学校の思い出,最近うれしかったことなどなど,全社員のコミュニケーションが図られている。社員同士が心を共有できる朝礼がこの社のモットーだ。

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    2011年12月14日
  • なぜこの会社はモチベーションが高いのか

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    みんな苦労から考え、チャレンジしている。
    見返りを考えていない姿勢が大事なんだろう。
    学生のときにこういった本に出会っていればまた違っていただろう。
    だから読書は若いうちからするべき。
    ネットでは出会えない情報がいくらでもある。

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    2018年11月25日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    そのすべてを自分一人でするには、
    はじめの一歩が踏み出しにくいかもしれませんが、

    心持ちは持てるはず。

    自分らしく持てるところから持って、
    その持ちたいものを持っているうちに、
    1つ2つとぽつぽつやり始めてみたいと思います。

    また、
    やっている”はす”の照準を見直すきっかけになる一冊でもあるかもしれません。

    どの会社も、仕事が一番なのではなく、仕事を通してその先に、
    自分が、そして自分の大切な人が生きていてほしい状態をつくるために仕事をしているのだな~~と気づきます。

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    2011年11月23日