坂本光司のレビュー一覧
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前作に続き、いい会社とは何か、働き方、何のために働くのかということを改めて考えさせられる素晴らしい本です。私自身がそうなのですが、働くということについて悩まれてる方には道標となる一冊ではないでしょうか。Posted by ブクログ
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一日で読みきりました。
人によって「大切な会社」の定義は様々だと
思うが、著者の考えには基本的に共鳴。
”従業員のため”、”お客様のため”に全力を
尽くし奔走する会社・経営者を追っているところに
著者の信念を感じた。
「目の前では儲からなくてもひとつの信念を
もって世の中のためにやり続ける」こと...続きを読むPosted by ブクログ -
人の幸せを考えている会社ばかりです。
価格が安いのは、その分をお客様に信頼という預金をしているのだ、というお話がありました。
こういうお金の使い方があるのかと、考えさせられました。
私も、信頼貯金を心がけたいと思います。Posted by ブクログ -
毎回読むたびに感動するビジネス書があります。
すでに2冊発売されていてとてもたくさんの感動をいただきましたが、
そのシリーズ3冊目も素晴らしい会社ばかりでした。
今日ご紹介するのは「日本でいちばんたいせつにしたい会社 3」という一冊。
これまで2冊発売されていますが、
今回も素晴らしい経営を実...続きを読むPosted by ブクログ -
チェック項目33箇所。お客様の要望は業界の非常識。それにどう応えるか?どんなに赤字でも目の前にいる困っている人を助けたい。いくらいい商品でもお客様の支払能力を超えた値段では意味が無い。歩けない人が希望を持って購入してくれる。電話の応対で会社の素顔を知ることができる。中央タクシー・・・未経験者採用から...続きを読むPosted by ブクログ
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「お客様第一主義」
それはわかる。企業の儲けはお客様あってのことだから。
でも、お客様を第一に考え行動するのは、経営者でもなく管理職でもなく、現場の従業員・パート・アルバイト。
彼らに「お客様に奉仕したい・最高のモノ・サービスを提供したい」と思わせるには、従業員満足度(ES:Employee S...続きを読むPosted by ブクログ -
現実のこと。
あ~~ここで働きたい、生きたいと感じる。
経営者としての視点でいうと、
現実のことだからといって、
誰にでもできるということではないが、
できることである。
だから・・・
ここには、現状の会社の在り方が描かれていて、
今ここでの会社の在り方までの歴史を知りたくなる。
これは、...続きを読むPosted by ブクログ -
ちっちゃいけど世界一誇りにしたい会社を読みました。
私自身、丸吉日新堂印刷さんで個人用の名刺を作りましたので、日新堂
さんの活動を書籍として読めればと思っていました。
実は、僕が持っている本誌ですが鎌倉投信さんで頂きました。
日新堂さんについて、本誌のP85から記載されています。
坂元光司法政...続きを読むPosted by ブクログ -
「日本でいちばん大切にしたい会社」で有名な坂本光司さんの著書「ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社」
本書では、従業員30名以下の小さな会社をクローズアップしています。
人を助け、幸せにし、人に喜ばれる仕事をしている会社ばかりです。利益よりも奉仕を先に考え、社員を大切にし、お客様を幸せにすることに...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいて優しい気持ちになれる
そんな一冊です。
紹介された会社すべて
おのれの信念、
正しい想いを胸に
経営しています。
お金を追わず、
お金に追われず、
社会に貢献している
わたしたちも見習いたいです。Posted by ブクログ -
鎌倉投信のセミナーで勧められた本。本当に小さいんだけど、エッジのきいた素晴らしい会社ばかり紹介されてます。文句無しにいい会社。日新堂印刷さんで名刺も作りました。Posted by ブクログ
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内容紹介
鳩山首相が感動し、訪問、所信表明演説で紹介した、チョークの会社のエピソードを収録。村上龍氏推薦!日本経済新聞「ベストセラーの裏側」 R25「R25的ブックレビュー」、AERA、TBSテレビ「サンデージャポン」「久米宏のテレビってヤツは!?」フジテレビ「ニュースJAPAN」 TBS...続きを読むPosted by ブクログ -
200910/
柳月社長の信条/企業の目的は地域の人々を幸せにすることである/
「あなたの会社がなかったら、お客さまはほんとうに困りますか?」といつも自分自身に問いかけ、「我が社がなくなったらお客さまが困るような会社を目指したい」と願う/Posted by ブクログ -
「お金のため」ではなく「やり甲斐や生き甲斐のため」に働くことが、会社や個人が目指すべき方向である。成功している会社や個人は利他の精神で人のために動いている。
「人が動く」と書いて「働く」という言葉になる。
各共通のテーマに対して青木氏と坂本氏の考え方がそれぞれ繰り返し語られていく形式。
色々な会...続きを読むPosted by ブクログ -
20年は使っていそうなガタガタな車で迎えにきた相談役のエピソードがありました。
私のお付き合いしている社長さんも、軽トラックかミニカで歩き回ってる方がいます。そして、いつだって率先して現場へ赴く。
飾らない人は素敵で人格者な方が多い気がします。Posted by ブクログ -
自分のキャリアや人生において幸せとは何かを考える良いきっかけになった。何のために企業があるかと自分の仕事はなにに貢献しているのかという点は日頃気づけず、考える余裕はない、、。けど考える必要があるべきで、以降意識しようと思う。Posted by ブクログ
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心温まる会社のエピソードと苦労話し。もっと深掘りすると1社ごとに1冊の本ができてしまいそう。(既にもうあるのかな?)
道内在住なので地元企業の柳月を応援したくなりますね。Posted by ブクログ -
すごく感慨深い本だった。
働くということ、経営するということ
すごく考えさせられた。
“心と心のつながり”
“社会情勢のせいにしない”
これは本当にそうだと思う。
人の心を大切にしない人が人を幸せに
できるはずがなく、そういうのが仕事にも
出てしまう。
お客様はプロだから、、、。
相手の心やその周り...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の方がお薦めしていたので読んでみました。
仕事ってなんのためにやるの?とモチベーションが下がっている時に読みたい本です。
私は障がい者の方の雇用の話から、働くことの意味を学びました。
障がい者雇用の枠は少なく、少ないポストに何百人と応募があるそうです。その理由は何か?障がい者雇用を始めた日本...続きを読むPosted by ブクログ -
かんてんぱぱガーデンのランチが美味しいのでみなさんどうぞ行ってみてください。母親と行った記憶が蘇りました。下宿で疲れて実家に戻っていた時、母が長い距離運転してつれてってくれました。
将来、都内の大企業で働くことになっても、従業員、取引先、顧客、自社の全てがハッピーとなれるような、中立公正な視点と人...続きを読むPosted by ブクログ