坂本光司のレビュー一覧

  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    お客様を第一に考えての小さな会社のお話。
    利益よりも社会への奉仕。
    ビジネス書というよりもドキュメンタリー。

    第1章 小ざさ(東京・吉祥寺)
    第2章 ハッピーおがわ(広島・呉)
    第3章 丸吉日新堂印刷(北海道・札幌)
    第4章 板室温泉大黒屋(栃木・那須塩原)
    第5章 あらき(熊本・城南)
    第6章 高齢社(東京・秋葉原)
    第7章 辻谷工業(埼玉・志木)
    第8章 キシ・エンジニアリング(島根・出雲)

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    2012年03月10日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    シリーズ3冊目も良い企業が紹介されている。
    お客様のためというのは当たり前だが、地域のためであったり働く社員やその家族のためという考え方はなかなか出来ていないのではないか。社員あっての会社、大切に出来なければお客様を大切にすることだって難しいと思う。

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    2012年01月07日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    ビジネス書というよりも素敵なドキュメンタリーという内容なんですよ。

    著者の坂本光司さんは以前ご紹介した「世界でいちばん大切にしたい会社」や、
    同じく今年ご紹介した「世界でいちばん大切にしたい会社2」の著者で、
    今までもたくさんの小さいけれども頑張っている会社を紹介されている方です。
    6300社以上の会社を訪問し見続けている著者が、
    今回すべて社員30名以下の「顧客からおいかけられる会社」を紹介されています。

    収録されている8つの物語はどれも素敵なお話ばかりです。
    ・早朝から行列がとぎれない「幻のようかん」をつくる「小ざさ」(東京・吉祥寺)
    ・「点字付きペットボトル再生名刺」などで“日本一の

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    2011年12月30日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    ネタバレ

    紹介されている会社すべて
    1.社員のため
    2.社員の家族のため
    3.心の底からお客様のため
    経営者として目指すべき姿を示している
    学級経営とは名ばかりでまったく経営していない自分が恥ずかしい
    もっともっとできる。
    そう気づかせてくれた名著である
    ちなみに前作をまだ読んでいない
    早急に読みたいと思う

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    2011年12月29日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社3(あさ出版電子書籍)

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    坂本光司先生の「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズも3冊目。今回も読んでいて思わず涙がこぼれそうになる箇所がいくつも。ただ、単なるお涙頂戴話ならここまでの感動や反響は呼ばなかったろう。「理念なき利益は犯罪であり、利益なき理念は寝言である」は誰の言葉だったか、本書に登場する経営者達はそれぞれ壮絶な人生を乗り越えて、業界の常識を破り景気の波にも負けないビジネスを構築し、社員の雇用を守り、理念を伴った利益を出しながら素晴らしい経営を続けている。本シリーズは続けて欲しいし、こういう会社がもっと増えて欲しい。

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    2011年12月25日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    50万部を売った前作の続編。今回も全国の8社を取り上げ、丁寧に書かれている。さすがにフィールドワークをベースにしている学者の著書で、面白く、感情移入して読める。豊富な情報量に恵まれた良著。続編を期待する。

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    2011年12月01日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    ネタバレ

    従業員イチバンです、そんな中小企業はめったにないからこの本が売れるんだろうなあ。
    ㈱富士メガネの経営者の真摯で従業員思いなところに涙。
    出ました未来工業㈱。従業員目線で読んで「こんな会社で働きたい」。
    忠臣蔵のような「この人のためなら」っていうのは日本人は好きだと思う。
    そこまで持っていくといけそうだけど、うーん、死ぬ覚悟だろうか。
    経営者の器と愛社心。

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    2011年11月13日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    中小・中堅企業が進むべき形を提示した本著。

    人的・物的資源も限られた中小企業が大企業と真っ向から戦うのはどだい無理な話。しかし株式市場や銀行の施策に縛られない中小・中堅企業だからこそ可能なこともたくさんあるはずで、本著で紹介される企業は増収増益を記録し続ける超優良企業ばかりです。

    母が使っているコルセットも前著に登場した中村ブレイス(主に義肢・義足を作っている会社)でした。名前は知らずとも、身近にはたくさんこんな「大切にしたい会社」があふれているのでは?

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    2011年09月26日
  • 経営者の手帳―――働く・生きるモノサシを変える100の言葉

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    日本で一番大切にしたい会社の著者の本

    経営の中で最近は顧客満足だけではなく、従業員満足度が
    重要であるとしているものが多い。

    確かに、元気な会社は業績が良い。
    業績が良いから元気があるともいえるが・・・。

    でも、従業員が働きやすい職場を探しているのは事実であろう。

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    2011年05月01日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    8社(小ざさ、ハッピーおがわ、丸吉日新堂印刷、板室温泉大黒屋、あらき、高齢社、辻谷工業、キシ・エンジニアリング)福祉系の会社が目立った。
    今後の為にもうれしい情報だった

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    2018年11月25日
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社』2

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    8社(株式会社富士メガネ、医療法人鉄蕉会亀田総合病院、株式会社埼玉種畜牧場「サイボクハム」、株式会社アールエフ、株式会社樹研工業、未来工業株式会社、ネッツトヨタ南国株式会社、株式会社沖縄教育出版)も素晴らしかった。
    肝臓が弱ったら豚のレバー、胃腸が弱ったら豚のモツ、母乳が出にくいときはコラーゲンたっぷりの豚足。

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    2018年11月25日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社

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    5社(日本理化学工業株式会社、伊那食品工業株式会社、中村ブレイス株式会社、株式会社柳月、杉山フルーツ)とも非常に魅力的でした。
    著者が掲げる五人に対する使命と責任
    「1.社員とその家族を幸せにする2.外注先・下請企業の社員を幸せにする3.顧客を幸せにする4.地域社会を幸せにし、活性化させる5.自然に生まれる株主の幸せ」
    会社を継続させる事が何よりも大事。

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    2018年11月25日
  • 経営者の手帳―――働く・生きるモノサシを変える100の言葉

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    坂本先生流の、歯に衣着せぬ言葉で書かれた100の語録集。

    ビジネススクール時代の授業で、熱く講義をいただいた記憶が蘇ってきました。時には、涙しながら・・

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    2011年02月14日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    本書では、規模は小さいけれど、世界に誇れる8つの会社が紹介されています。
    正直なところ、名前を知っている会社は少ないです(北京オリンピックの時にニュースでも取り上げられた辻谷工業くらい・・・)。

    それぞれの会社に共通しているのは、人(顧客や社員)を大切にしていること。
    会社の規模を拡張するよりも、良い製品・良いサービスを目指して、中には困っている人のために、採算度外視の製品開発を行っている会社もあります。
    仕事とは何か、会社とはどうあるべきかということを考えさせられる一冊です。

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    2011年01月23日
  • 経営者の手帳―――働く・生きるモノサシを変える100の言葉

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    1. 営業しない会社=正しい経営、惹きつける商品、魅力ある人財
    2. 経営学は終わりから始まる学問である。
    3. 人の優しさは涙の量に比例する。

    * 塾の運営でも言えることですが、トップによってその校の雰囲気が変わります。とある校は「道場」と言われ、とある校は「工場」と言われる。大切なのは教育者・経営者の両面を持ち合わせることだと思います。

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    2010年12月26日
  • ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社

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    素晴らしい経営哲学と理念、それに負けない仕事を行ない、会社の成り立たせている素晴らしい形たち。テクニックではない生きざまが感じられます。特に“小ざさ”の値上げしない理由にハッとさせられました。

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    2010年10月05日
  • なぜこの会社はモチベーションが高いのか

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    「日本で一番たいせつにしたい会社」シリーズには取り上げられていないけど、素晴らしい会社がたくさん掲載されていて、仕事のうえでも役に立つし、単純な読み物としても面白いと思います。

    学生が読めば就活観が変わるのではないでしょうか。

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    2010年06月16日
  • なぜこの会社はモチベーションが高いのか

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    『日本でいちばん大切にしたい会社』の坂本さんが、使命と責任を果たすべき人として一番に挙げた社員の"モチベーション"に関して6000社を訪問した結果としてまとめています。

    第1章でモチベーションと会社業績の関係を説明し、第2章で具体的な個々の会社についての実例集を置いて、最後の第3章でモチベーションを向上させるための方策について説明する、という構成になっています。分量としては第2章がかなりの部分を占めるのですが、ポイントは第1章にあります(あくまで個人的評価)。

    もっともモチベーションを下げる要因は「経営陣や上司への信頼を失ったとき」だということです。業績が好調なとき

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    2010年05月05日
  • なぜこの会社はモチベーションが高いのか

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    日本に一番大切にしたい会社の著者の続編

    期待よりあまり良い内容ではなかったが、
    日本企業で、無名だけれども、会社風土を変え、社員のモチベーションを上げる施策を行って良い企業にしている参考にはなる。

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    2009年12月23日
  • 日本でいちばん大切にしたい会社

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    2008年発刊の本。古い本ですが、これらの会社のHPを調べると今でも隆々と営業されている様です。芯のある企業は長く愛されるのだと思います。新興のIT企業も良いですが、この本に紹介された“いい会社”を目指したいです

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    2025年12月02日