あらすじ
ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者・坂本光司教授と、社会の第一戦で活躍する社会人ゼミ生による待望の1冊です。これまで6600社以上の企業を訪問調査してきたなかで、世の中に知らせたいと考えた64社には、日本人のモノサシを変える貴重なヒントが満載です。
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Posted by ブクログ
読み終わってとっても爽やかな内容でした。
内容は、第1章 求められる「人」を大切にする経営
第2章 なぜ、オンリーワンになれたのか?
第3章 なぜ、お客様に選ばれるのか?
第4章 なぜ、この会社は“人財”が育つのか?
第5章 なぜ、前例をくつがえせたのか?
第6章 弱者にやさしい会社はどこが違うのか?
となっている。
坂本光司研究室が日本全国に点在する小さくても一番の会社を訪問しその内容を書き連ねた本である。
経営者、従業員一丸となったミッションを実現するため日々精進する内容が書かれている。
現今の底の浅い利益第一主義の経営とはまったく価値観がことなる経営だ。
三方よしの経営がまさしく実践されている事例が満載でした。
Posted by ブクログ
『日本でいちばん大切にしたい会社』とは,根本的に意味合いが違う本。前著が中小企業のケーススタディー的側面が強いのに対し,この本は優秀な中小企業のカタログといった面が出ている。要するに,読者として本に期待すべきものが,違う。
この本をキッカケに,自分が興味を持った企業の取り組みについて,詳細に調べていく…というものだと思います。