植西聰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・「ゆるす」ことは一見とても優しくて力強さとは反対の行為のようにも見えます。しかし実際には、相手を「ゆるす」ことができる人とは、自分以外の誰かや、周りの環境に、自分の心を惑わされてたまるものかという確固たる姿勢を持っている強い人なのです。
・私たちは、身近にいる人に対しては、無意識のうちに、高いレベルで様々なことを求めてしまいがちです。でも、「あの人が○○してくれなかった」という考え方は、不幸になる考え方です。相手にいろいろと求めたくなったときは、してくれなかったことではなく、してくれたことを数えてみると、恨みや怒りの気持ちが小さくなっていきます。
・「ゆるせない自分」から卒業するための方法のひとつに「こんな生き方っていいな」と思えるような性格の人をマネするということがあります。心の広い“憧れの誰か”になりきることで、「こんなことで怒ることもないか」と気持ちを切り替えるようにしましょう。
・人の感情は、実際におきた出来事そのものよりも、その人が「何を信じて、どう考えたか」に影響を受けます。不愉快なことを言われたり、失礼な態度をとられたりしたときは、「私は鈍感」とつぶやいてみるといいでしょう。意識的に冷静さを保つだけでも、マイナスのエネルギーが増えるのを防ぐことができます。
・人間関係において、目の前に現れている相手が、自分自身の鏡となっていることがよくあります。相手は自分の鏡になっていただけで、自分の考えや言い方や態度にも、必ず非があったから、トラブルになったと考えられます。そんなとき、相手より少しだけ大人になることです。そうすれば、怒りや不満といった思いから焦点がずれて、マイナスのエネルギーが増えることを防げます。
・リフレーミングという考え方:自分の身に起きたイヤな出来事に対して、別の意味付けをすることで、心にマイナスのエネルギーを増やさない方法がある。イヤな出来事があったとき、それを幸せになるための教訓や何かに気付くためのきっかけとして受け止めるようにするのです。すべては、その人の受け止め方次第です。
・今の苦しみはデトックス(厄落とし)だと考える。怒りやイラだちは心の老廃物。美容にも健康にもよくありません。
・人生の優先順位をはっきりさせる・・・折につけて、自分が一番したかったことは何か、を考える。不愉快な事にあっても、理屈に合わないことをされても、「自分が長く思い描いてきた事に比べたら、全然大切なことではない。こんなことで怒っているほど、私はヒマじゃない」と考え、すぐに気持ちを切り替えるようにする。人生の優先順位を常に意識した生活を送ると、余計なことで怒ることがなくなります。
・犠牲者になるのをやめる・・・被害者なんていない。そこから抜け出せないと思っているのは単なる思い込みです。そもそも、誰でも誰かの被害に遭いながらこれまで来たわけではなく、たくさんの選択肢の中から、自分で道を選び、今いる場所にたどりついたのです。まずは、「自分が、今の自分になることを選んだ」という自覚をもちましょう。
・自分に自信がある人は、理想のとおりに物事が進まないときは、冷静に「自分がそのレベルにまで達していないんだな」ということに気付きます。そのうえで、理想のレベルを少し落としたり、それまでより努力することを決意したりします。一方で自分に自信がない人、自分自身の実力を現実より高く見積もっている人は、理想を下げたら、自分の価値が下がると考えるため、高い理想を追い求めることから逃れられないのです。理想のハードルを下げてみませんか?失敗が続いていた心によって、小さな成功体験は大きな喜びになり、心にプラスのエネルギーが生まれます。
・どうしてもイライラが収まらないときのために、気持ちを切り替えるための隠し技を用意しておくのがいいでしょう(ex.冷たいものを触りながら、体の中の怒りの熱が少しずつ下がっていくイメージをする。)
・過去や未来のことではなく、今に集中する・・・
ブッダと弟子のやりとり。
弟子「死んだあと、自分がどうなるかが知りたいのです。」
ブッダ「毒矢で倒れたある男が苦しみながらこう言った。『私は医者より先に、矢を射た者の身元と矢と毒の材料を知りたい』。結局、男はすべてを知る前に死んでしまいました」
弟子「私はこの男と同じ過ちをしているのですね。失礼しました。」“死後の世界をあれこれ知ろうとして、今の世の中での修行をおろそかにしていては、結局なにも得られずに死んでしまう。今なすべきことを考え、実践しなさい。というブッダから弟子への教え。”・・・今すべきことに集中して取り組めば、「他人への憎しみ」が入り込む余地はありません。 -
Posted by ブクログ
見開き1ページが1テーマになってて、すごく読みやすかった。太字を追っていけば、短時間の斜め読みでも、理解できる。
最後の第七章以外(もっと楽しく終わってほしかったけど……)ポジティブなことばかり書かれてるので、気持ちも前向きになるし。
「許せない」は執着心で、ゆるすためには想念転換が大事、ってことだと思いました。
恐ろしいと思ったのは、イライラしてる人の息を集めて、金魚鉢に入れたら、金魚が死んでしまったという話……。
ネガティブな気って、それだけまわりに対して破壊力があるんだね……。
自分が出さないように気をつけたいし、そういう人とは関わりたくないなあ。
ネガティブな気持ちにさせられる人には、近づかない、付き合いを薄くしていくのは、自分のためになるってちゃんと書いてあったから、堂々実践できるねー。まあ、すでに選り好みして人付き合いはしてるんだけど。
イライラしてるだけ、時間と感情のムダなんだよねー!
事実に対してイライラしてるのは自分の感情でしかないし、相手は変わらないし、そもそも相手への期待が高すぎるだけだし、常識が違ったり事情があればしょうがないし。
ブレずに泰然自若としてられるのが理想! -
「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
どれも一度は聞いたことある内容だけど、
よく整理されていて読みやすかった。
例えとして仏教用語を用いていたところから、
長い時間を経ても普遍的に人生に欠かせない
エッセンスを伝えたいという観点でまとめられたのではないかと思った。
・人に出会ったら、何を与えられるか?を考える
・日々の積み重ねを大切にする
→自分のコントロールが重要、30分という時間を
どのようにつくるかが大事
・物事には「なんとかする!」という強いモチベーションをいかにもって取り組むかが大切
・今日という日を健康に生きることができるのは
自分の体のおかげ
・自分を説得できるのは自分だけ
・人の夢を全力で応援できる人間になろう
そのために力になれることはあるのだろうか
自分はこの人に何を与えてやれるだろうか
・抜苦与楽という考え方
・優しい目で接すること
微笑みが大事
・地位も手柄も人に譲れ
場所づくりに徹すること
・人の痛みは自分の痛みとして理解すること
一緒に乗り越えましょう
何か力になれることはありませんか?
・イヤな人
もっともっと自分が成長するために現れた
はぐれメタルのような存在
・太陽な人になろう
昼間、太陽の光を浴びてみる
・味方だと伝える
人は必ず、不安や孤独を抱えて生きているから
マッサージをする、知りたい子とを教える
・愛のあるしかり方
しかるのが目的ではないはず
行動を修正することが大事。
そこに厳しさを介在させる必要はあまりない
・ほめられたことを思い出す
・悩みを話すこと=悩みを放すこと
・嫉妬は身を滅ぼす
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Posted by ブクログ
酷い仕打ちを受けて許せない、思い出して腹が立つ、もっと上手く言い返せばよかったと反芻してしまう人は読んでみて損はないと思う。
この本の中では度々、ポジティブな思考、言動により起こることを「プラスのパワー」ネガティブな思考、言動により起こることを「マイナスのパワー」などの言葉をつかって説明しており理論的なエネルギーとかではなくスピリチュアルな要素は多め。とある人の経験談などが頻繁に出てきますが、実話なのかは怪しいところ。
この本に書いてあるように解釈の仕方次第では自分の経験、価値観、思考をコントロールすることは実際可能だと思う。日常のなかで心が乱れそうになった時に「こういう風に考えるといいんだった」と思い出して実践できることはいくつかある。
例えば人はこういう思考で行動するとこういう結果があるという研究結果があればもっと落とし込みやすいけど、そーゆーのはない。