山本文緒のレビュー一覧
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「自転しながら公転する」の解説を読んで
山本文緒さんが亡くなった事を知った。
山本さんがどんな方だったのか知りたくて
この本を読みました、印象に残る言葉が
たくさんあった。
病気が見つかってからの「無人島のふたり」も
読みたいと思う。Posted by ブクログ -
山本文緒さんは
日常を書くのが上手で
すぐ思い浮かぶ。
山本ワールドに没入でき楽しかったです。すぐ読み終えてしまいました!
会社員として働いていて
気の合わない人がいても
そこまで近寄らない方がいいなと考えました。
Posted by ブクログ -
あとがきがこんなに自分好みの小説に出会えるとは。
それで、あなたは、いったいどうしたいのか。
どうしてもらいたい、のではなく、どうしたいのか。
じんわり沁みた。悩んだ時、行き詰まった時に自分を預けたくなる様な1冊でした。Posted by ブクログ -
「無職」をテーマにした話だったので手に取った。中でも「ネイキッド」が私に刺さるフレーズが多かった。答えが用意されている訳ではないけど、なんとなく「分かる」ような短編集であった。Posted by ブクログ
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働く女性達の短編集
様々な職業で書かれているので
全てに共感というわけではないが
どこかしら刺さる部分は見つかるかなといった感じ。
自分の仕事や今の生活について見つめ直したい気持ちになった。Posted by ブクログ -
自分が憧れた存在が、実は想像よりもダサい人生を送っていたことで、どれほどのショックを受けるのだろうか。
ただ、孫の前では毅然としている祖母の姿勢にはそれでも尊敬の念を抱いた。
子供に夢を持たせられる人は、たとえハッタリだとしても素晴らしいと思う。Posted by ブクログ