安田弘之のレビュー一覧

ちひろさん 1

安田弘之

設定が面白いんだろうなあ。元風俗嬢の人、って身近にいると気付けることは必ずしも多くないだろうし。
その話の中で、場数を踏んだ女ならではの取り回しがあって、引き込まれる感じ。
あと、風俗嬢とはいえ話がエロによってないのも良かった。

ちひろさん 9

安田弘之

やっと読み終えれた。ぶれないちひろさんの弱い？部分も見えてきたり。ちひろさんに関わった人達の変わり具合だったり。
それを読んだ自分の感覚も変わるといいな。少数の考えでもいいってことは忘れずに！

ちひろさん 9

安田弘之

第一部完結、らしい。
オカジもマコっちゃんも店長もバジルさんもいいけど、べっちんが大好きだ。
好きな人が沢山いる漫画はいい漫画だ。

そしてやっぱり何度でも思う。ちひろさん、あなたみたいな人になりたいって、ずっとずっと思ってる。

ちひろ 上

安田弘之

植本一子さんの本に、この漫画家の名前が頻出したので、気になって買ってみた。普通に人間味のある話で面白いのだけど、世間知らずな私としては、風俗のえげつなさに驚いてしまった。

ちひろさん 1

安田弘之

こんなふうに生きれたらいいな、と思う。
何がそれを妨げているのか？
人と本音でぶつかれない弱さか。

でも年をとるほどに、少しずつ近づいていってる気はする。

ちひろさん 7

安田弘之

えーっ！　大丈夫かちひろさん？

安田先生のファンで片っ端から読破してきたわたしですが....これはちょっと心配だ....
（「このままだとずっと繰り返しになる」からの脱却だとは思うのですが...個人的にはあのままでもよかったかと...）

ただ大きな変化はもう起きてしまいました。
一読者としては後は良くも悪くも続きを待つことしかできません。

.....良い方に転ぶといいなぁ...と心から思います。

しゃばけ漫画 佐助の巻

畠中恵 / 萩尾望都 / 雲田はるこ / つばな / 村上たかし / 上野顕太郎 / 安田弘之 / 柴田ゆう

佐助テーマな、しゃばけマンガ版。
もー様はかなり読み込んでいるな～な内容。
しかも３２Ｐ！！絵も描きこんでいるし･･･さすがです♪
最後の温泉シーンはサービスかも（＾＾；
他の作家さんのは･･･ん～。
最後のしゃばけ４コマは、柴田さん！面白かった♪

ちひろ 下

安田弘之

突っ張らないし、気取らない。手の内を晒さない。強くて美しい女。そんな風に強くありたいと思う反面、弱さが全くないというのはそれはそれで寂しいというか面白くないような気もする。誰かを真似するのではなく自分の自身の持ち味を活かさないと結局何にもなれないのかな。

ゆっくりとした映画みたいなコマ割りとテンポ感が読んでいてすごく心地良い。◯◯だから、ではなくその人がどんな人間かで人と関わっていきたいと思わされた

気がつけばいつも病み上がり 本当にあった安田の話

安田弘之

病院大好きｗ　な著者がつづる、病気に関した漫画話。

ここまで赤裸々に書かなくとも…と思ってしまうほど
素晴らしいくらい疑問に思っていた事の答えが。
しかも初っ端から、議題（？）があれですし。
この存在はしらなかったので、へ～でしたが。

しかし一番面白そうなのは、水虫の時の先生。
そして『とそん』本（笑）
アクセントというか、切るところが…ｗｗ
いや…魚の目も気になりますけど。
そんなにびっちり、なのでしょうか？
いやいや、なりたくもないですけど。

そしてハゼが気になります。
そこまで美味しいのか…。

寿司ガール 3巻（完）

安田弘之

この間で完結。スキッと終わって爽やかなのがうれしいようで、もうちょっと続けてほしかったと残念なようで。この巻も安田先生ならではの「一般的な美人からは微妙に外れた顔立ちだけど皆それぞれにかわいい女性」の描写、それぞれの女性とお寿司ちゃんとのやりとりを堪能できます。沁みます。
特に巻末の「受け口女性の良さについて」ニッチに語るおまけ漫画が個人的にツボでした。

寿司ガール 1巻

安田弘之

なぜかお寿司が女の子に見えてしまう、不思議なオムニバス形式の物語、読んだ後、不思議な心地よさに包まれる作品です＾＾おまけページでは先生のお寿司への愛を感じました。

寿司ガール 1巻

安田弘之

「コハダさん」を試し読みして
ずっと読みたかった本。

ようやくGet。

うーん。
ばーっと読んじゃうのはもったいないかも。

ひとつひとつのお話をじっくり読んだ方が
沁みる。

女性の人生と照らし合わせたのが

すごくうまいと思う。

寿司ガール 1巻

安田弘之

じーんとくる話ばかり。
寿司ガールかわいいな～
ちょっと寿司が食べにくくなる。

寿司ガールをもう少し美味しそうに描いていただけるとありがたい。

寿司ガール 1巻

安田弘之

寿司の擬人化！玉ちゃんにイカちゃんにイクラパトラ等みーんな全然違うけど、あゝ女だなぁと。寿司ちゃんと女の生活それぞれが、大切な唯一無二のものだと思わさせられる！あったかいいい話☆とぼけた絵もぴったりo(^▽^)o

寿司ガール 1巻

安田弘之

可愛い。お寿司っていいな。人生は、本当に人それぞれ。でも誰も不幸になりたくて生きてるわけじゃあないの。そんな当たり前のことに、気づかされる一冊。

ちひろ 上

安田弘之

風俗嬢ちひろのお話。「強い」ヒロインってのは、世のお話には溢れてるけど、このちひろの強さは別格。別次元。というか「強さ」の捉え方が違うのか……兎にも角にも、こんなヒロインを考えつくなんて、作者の頭はどうなってるんだと。

ちひろ 上

安田弘之

主人公が風俗嬢でそういう描写もありますが、エロっぽい感じじゃないです。
岡崎京子とか好きな人ならいいんじゃないかな。

ちひろ 上

安田弘之

『シュムニ』の安田弘之が、「ちひろ」というひとりの女の生き様をちょっと社会風刺的に描いた風俗漫画。連作短編のスタイル。一編一編のクオリティはバラつきがあるが、大傑作といえる完成度の作品もしばしばある。思い切って描かれた柔らかい線が儚げ綺麗。この作品に良く合っているように思う。漫画序盤は主にナンバーワン風俗嬢としてのちひろの魅力、特質について語られ、その後上巻の後半あたりから視点がちひろ自身に移り（モノローグが増える）、ちひろから見た世界が描かれる。壊れている女を自認するちひろは、定期的に幸せな関係、環境を自ら捨て去り、精神的な痛みを通して自分を再確認していく。いわく「大切な心をなくす痛みで　私の心は息を吹き返す」彼女は諦めているのである。諸行無常に近い哲学を持っているように見える。それでも下巻では一度去ったヘルスの店長をクリスマスにデートに誘ってしまう。手編みのマフラーを持って。刹那さが募るシーンだ。なんだか言いしれない寂寥感と充足感が残る作品である。最後に一番印象に残ったところを書いておく。これはこの作品の中ではかなり浮いた位置にあった、唯一継続的な人間関係を認めたパートの締めの台詞。「友達？そんなんじゃない　二人でいるのに一人になれる　それは友達ではなく　親友と呼ぶんだから」うむ。深い。

ちひろ 上

安田弘之

ヘルス嬢ちひろの日常のお話でした。

ずっと枯れないイミテーション(造花)であるところ、誰のものにでもなって、かつ誰のものにもならないところ、ふわふわと地に足の着いていない‥ある意味完璧な永遠の理想像のような。いつまでも手の届かない、きれいな謎のお姉さん。たしかに決定的に壊れてるけど素敵な、魅力的な女性だなあと思いました。

紺野さんと遊ぼう

安田弘之

セーラー服女子高生紺野さんと
ひたすらマニアックに遊ぶ本です。
エロくないんだけどとてもえろい。