安曇ひかるのレビュー一覧
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幼馴染みの身代わりに巫女のバイトをしていた直。
帰り際に宮司の鷹介にバレ「口止め料」として家に来るように言われ…。
直の大好きな兄、幸が離れてしまい寂しさを紛らわすのに丁度良いはずが一緒に暮らすうち次第に鷹介を知り惹かれていくのが可愛かった。
二人の会話、特に鷹介の言葉が笑えて。
色々とありようや...続きを読むPosted by ブクログ -
ナチュラルオメガの深月には辛い過去がある。
今は立ち直り甘味処の店長として平穏に暮らす深月の前に高校の後輩で今は世界的テニスプレーヤーでスーパーアルファの天久保が一万本の薔薇を持って現れ…。
オメガバースもの。
タイトルと表紙からは甘い話かと思いきや中々ヘビーでした。
深月の過去に負った傷が深すぎ...続きを読むPosted by ブクログ -
亡き祖父の営んでいた喫茶店を継ぎ日々美味しいコーヒーをと格闘している拓人。
ある日スーパーで迷子の子供、維月を助けようとした所を父親の慶一に誘拐犯と間違われる。
すぐ誤解は解け維月には「ママになってくれませんか」とスカウトされ、その後2人との交流が始まるが…。
拓人が過去のトラウマからの慶一への態...続きを読むPosted by ブクログ -
カメの名前がみゃあだった
好きだけど素直になれなくてすごく遠回りしたけれど
やっぱり巡り会う辛い恋もしたけれど
大事な人とは間に合った
最後の2ページがみゃあの素直な気持ちと晧の気持ちが伝わってキュンとした -
恭ちゃんとちぃの物語
とにかくちぃが可愛いんだろうなと誰にもわからない二人だけの時間と愛を
つなげてきた
うれしいよね、この特別感
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要素だけでもいろんなものがありますが、ストーリー自体も萌えをふんだんに取り入れていてすごかったです。ごちそうさまでした。
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幼馴染の依頼で巫女のバイトをした直は、義兄への想いを拗らせていた。
バイト先の神主、鷹介は複雑な環境で育ち心の底に寂しさを抱えていた。
そんな二人が素の自分を曝け出し惹かれあい、直は本当の恋を知る。
鷹介の気に入った可愛い子ちゃんをイジメちゃう気質で、直を構いまくる所から、二人の会話、テンポが面白か...続きを読むPosted by ブクログ -
悪い人は出て来ないのが良かったのです。
小鈴が記憶を取り戻してからは
悲しい展開で
皆が皆、良い人過ぎて
ちょっと切なくなります。
皆が末永く幸せでいて欲しいと思える内容でした。 -
▼あらすじ
数学オタクの大学生・知春は、子供の頃から大好きだったお隣のお兄さんで脚本家の恭一郎と二人暮らしの真っ最中。恭一郎は「おまじない」だと言って知春の額にキスをくれるけれど、そのキスに込められているのが親愛なのか恋愛なのか、知春にはわからない。確実にもう一歩進んだ関係になりたくて、知春は頑張っ...続きを読むPosted by ブクログ -
むっつりxめんどくさい
良かったです。
自分から殻を作って閉じこもっている受を主人公として話が進むのだけど、受視点で描かれる家族への諦めみたいなのがうまくて引き込まれました。
お陰で序盤は弟へイライラしっぱなし。
最後はちゃんと殻を破った世界が描写されていて読んでいてすっきりしました。
相変わら...続きを読むPosted by ブクログ -
高校受験を迎え、双子の弟のもとに家庭教師の都築がやってきた。生徒でない自分にも優しく接してくれる都築に淡い想いを抱くが…。
母や弟への気遣いと遠慮ばかりの望。
かたやハキハキと思うままに生きる聖と正反対の2人。
そんな望が惹かれ好きになった都築。
都築も実は望が好きなのは始めから読んでいてわかるのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
タヌキ可愛い。
展開はわりと早めに読めてしまうけど、安心のハッピーエンドいちゃいちゃ目的で読む作家さんなのでいいかな。
それより、もうタヌキに戻らないってどう検証したんだ…危険と隣り合わせのような。
ケモ受だけど、ケモ受感は薄かった。むしろタヌキ可愛い。Posted by ブクログ -
スピンオフの方を先に読んでしまいましたが、本作のほうが好みでした。
出会い最悪な割にスピード恋愛なのと、この作者さんおなじみ勝手に自己完結して逃げちゃうキャラなのがちょっとひっかかるものの、ほどよい変態くささとか良い。
タイトル、子供のセリフなんですね。ほほえましい。Posted by ブクログ -
この作者らしい「逃げる前に話し合え」な主人公にはモヤモヤするけど、伏線回収は見事で好き。
ただ216頁からの数頁は、誤植なんだろうけど金曜なのか水曜なのか…
イラストは概ね繊細で綺麗なのだけど、猫の顔だけは気持ち悪くてどうにも…Posted by ブクログ