安曇ひかるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
▼あらすじ
老舗喫茶店の若き店主・小暮拓人は、子連れのイケメン弁護士・御影に一目惚れ。重いとフラれた過去から、クールに徹しようとするが…
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ストーリーの完全度:普通
トーン:ほのぼの
エロ度:普通
萌え度:高い
総合評価:★4.5
『両手いっぱいの恋』を読んだ時にも思いましたが、安曇ひかる先生の作品に出て来るおチビちゃんは本当に可愛くて良い子で癒されます…。今回も最後まで楽しく読ませていただきました。
ただ、出会いから体の関係に発展するまでの流れはちょっと早かったかな〜という気がしないでもない。拓人がゲイなのは良いとしても、御影もバイだなんて流石にちょっと都合が良すぎるような…? -
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一目惚れかも
コーヒーの味がなかなか定まらず、うつむきがちな拓人。御影さんやいっくんに出会い、気持ちに変化が。回りの人達の助けもあり自信を取り戻す。いっくんはかわいいし、マリさんもいい味出してる。
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凄く誠実な攻め
最初から最後まで誠実な攻めでした。
天久保なりの美学に
共感できる部分もありました。
深月が、もう少し可愛げあったらなぁと
思いつつ楽しめました -
ネタバレ 購入済み
可愛いふたり
話自体はどってことないが、ふたりがすっごく可愛かった。この作家さんの著書を何冊か読みましたが、登場人物が楽しいです。基本、出てくる人みんな善人でした。
不遜で口が悪いと思いきや、寂しがりで優しく、亡き母と暮らした神社をひとりで切り盛りしているイケメン宮司。恋人を追って北海道に移住してしまった兄との関係に思い悩むブラコン美少年大学生。ブラコンが友達に代役を頼まれ、女装して巫女の助勤をやったのがきっかけ。
ふたりのやりとりが面白かった。宮司の攻めが大学生の受けに「この性悪め」とよくつぶやくんですが、天然小悪魔である受けに参っちゃってのセリフなんですね〜、そのたびにメロメロになっていく攻めが可愛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ幼い頃から何かにつけて張り合いながら大きくなった二人を周りは「いいコンビ」というが、本人達は「とんでもない!」と思っていた。
ライバル意識を持つあまり素直になれない二人。
中学三年の夏、郁弥は皓の様子に微妙な変化を感じていた。
それは今まで同等だと思っていた二人の間に距離を置かれたようなそんな違和感だった。
ある日、体育の授業でサッカーをやった時に、二人の競り合いになり、突然、皓が手を抜いたように郁弥は感じた。
それが原因で、いつもどおりのはずのケンカをしたが、数日後、皓はそのまま突然、転校してしまう。
そのまま十数年の歳月が流れ、大人になった郁弥は皓が引っ越してい