乃南アサのレビュー一覧

  • あなた(下)

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    ネタバレ

    R様おすすめ本、下巻
    上巻に比べて一気に面白くなった下巻。我慢して読んだ甲斐があったというもの。
    ホラーはあまり得意ではないので、ちょっと引いてましたが途中からだんだんわかってきてスイスイと読めました。
    ろくでもなかった男がなんか若干大人になってきて、ほんとふざけんなよと思いつつ、こういう男が憎めないタイプなんだろうと悔しい気もしたりして。
    しかし、おキツネ様必要でした?というのはちょっと感じたかな?
    まあありえない現象の要因としては必要だったのだろうなぁというところでしょうか。
    それにしても、樋口君がほんと浮かばれない。

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    2018年01月25日
  • 女刑事音道貴子 嗤う闇

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    音道貴子シリーズの短編集。滝沢さんのプライベートな事に首を突っ込む羽目になったり、恋人が犯人扱いされたり、大変でしたね。

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    2018年01月14日
  • 女刑事音道貴子 未練

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    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    ふと入ったカレー屋で音道は、男が店主に「こいつは俺の女房を殺した」と怒鳴る場面に遭遇する―男同士の絆が無惨に引き裂かれてゆく様子を描いた表題作。公園の砂場で保育園児が殺害され、その容疑者の素性に慄然とする音道…「聖夜」。監禁・猟奇殺人・幼児虐待など、人々の底知れぬ憎悪が音道を苛立たせる。はたして彼女は立ち直れるのか?好評の音道シリーズ短編集第二弾。

    残酷な描写の回も有れば、結局うやむやで謎を残したまま終わる回もあり。
    時折主人公が入れ替わり、逆の目線で同じ描写を再現するなどそれなりに楽しめた。

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    2018年01月05日
  • 火のみち(下)

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    主人公の南部次郎は、鳥取に移り住み、弟夫婦も引き取り、備前焼作家として世に認められ始め、やっと落ち着いた生活を手に入れることができた。が、その矢先、上京の折に、ふとデパートの展覧会で目にした青磁、そのなかでも最高傑作といわれる汝官窯に惹かれ、のめり込み、生活も顧みず研究とそのための費用を妹の君子に依存していく。
    家族や仕事、家計を顧みず、歯車が狂い始めた次郎は、果たして………。

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    2018年01月03日
  • ウツボカズラの夢

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    ウツボカズラ、言わずと知れた食中植物である。支えとなる樹木に蔓を這わせ、捕虫袋でじっと獲物となる虫たちを誘き寄せる。そのウツボカズラとは、誰か?そして、その夢とは?
    母を亡くし親戚のおばを頼って上京してきた主人公。それは立派な高級住宅街に建つ家。しかし、この家族、どうも様子がおかしい・・・。

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    2017年12月29日
  • ライン

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    ネット社会の到来により電脳仮想が、一般の人々にも普及し始めた時代、90年代が舞台。高校時代の友人たち、現役大学生・浪人生など社会にまだ出ぬ若者たち。チャットで繰り広げられる仮想人間関係。しかし、次々に起こる連続殺人事件。地理的に広がるチャット世界。しかし、意外に狭い人間関係。

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    2017年12月18日
  • 幸せになりたい

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    まさに「幸せになりたい」、幸せになり損ねた人たちをテーマにした心理サスペンスの短編集。男女間の関係を扱った作品集。

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    2017年12月17日
  • 晩鐘〈中〉 新装版

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    Rさまオススメ本。上中下の中巻。
    超ネタバレ。スマホからはネタバレ注意機能が使えなくて困る。

    とにかく真裕子が不毛な不倫を精算してくれて良かった。
    けど、大輔はヤバい。あかんやつやってしまいましたね。
    やはり母親の元に行ってしまったことが悪かったのでしょうか。
    小学5年だと思うとまったく想像もつかないし、やりきれない。

    最終巻の下巻で少しでも希望は見いだせるのか?
    期待して読み進めてみたいと思います。

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    2017年12月09日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    サスペンスと言うほどの驚きや事件はないけれど、これが自分の人生であればまさにサスペンス!おもしろかったでふ。

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    2017年12月08日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    久しぶりの乃南アサ。以前読んでいたものの印象と違うイメージの表紙絵が気になり読んで見るとやっぱりと言う感じでした。少し暗いイメージのものが多いのかなと思っていましたが今回は恋愛サスペンス的な要素が強く読み始めたら辞められない、先が気になってしょうがないストーリーです。すかさず後編に行って来ます!

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    2017年12月08日
  • 晩鐘〈上〉 新装版

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    Rさまオススメの乃南さん
    風紋から7年後のお話。上中下巻の上巻。
    内容としてはさらにとんでもないことになって先が気になるところ。
    しかし、真裕子のその後が危うすぎて悲しいのと苛立つのともやもやしてしまう。
    大輔の年齢とのバランスには自分の想像力が追い付かない。
    二人ともこのあとどうなるのか?
    一気に読むというより、じっくり読み進めたい。

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    2017年12月03日
  • ニサッタ、ニサッタ(上)

    購入済み

    読み始めた時からこの主人公はちょいクズ⁉と感じイライラしました。だって頭も良くないのにプライドばかり人一倍高くて現実を解ってないから~それでも中盤から何故か少し応援したくなりスラスラ読み進めて行けてしまうのはこの先このちょいクズがこれからの人の関わり、出逢いによってどう変わって行くのか見たいからです。下巻に期待~

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    2017年11月28日
  • 風紋 上 新装版

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    Rさまオススメの乃南アサさん。
    久々に重厚なお話。このあと登場人物たちがどうなるのか気になって、ページを捲る手が止まりませんでした。
    これまでの乃南さんの本でもあったのだけど、死に至るまでの描写が惹き付けられる。
    実際こんな感じなのだろうかと思わせる。
    まだ上巻なので下巻が気になって仕方がない。
    ほんとに犯人は彼なのか?お母さんはそうだったのか?気になります。

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    2017年11月15日
  • 女刑事音道貴子 鎖(上)

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    前作「凍える牙」は久しぶりに面白く読んだ日本のミステリー。かつ家内が音道ファンなので新刊が出ると同時に購入。
    前作では大型バイクを乗り回しアクティブだった音道さんですが、今度の作品では2/3は拘束状態で、精神力で耐えるシーンの連続です。
    しかし前作同様、心地よい緊張感が漂い、なかなか良く出来たミステリーと思います。

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    2017年11月10日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    音道貴子シリーズ6作目です。久々の音道・滝沢コンビ登場です。音道と滝沢の相手に対する温度差が違い過ぎるのが淋しい。滝沢が自分の事を認めている部分もあるという事が分からないからか。滝沢が分かりにくい人というせいもあるだろうけど。相変わらず事件は起こっても展開はゆっくり。でも内容は読みやすかったです。

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    2017年11月05日
  • 女刑事音道貴子 未練

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    このシリーズが好きな家内のために買ったのですが、結局家内は読まず自分で読んでしまいました。
    家内は悲惨すぎという理由で読まなかったのですが、私にはさほどには感じませんでした。
    ミステリーの中でもいわゆる本格ではなく、人物像で読ませるタイプの小説ですね。相変わらず、音道さんは精神的に窮地に追い込まれたり、突っ張ってみたり。。。男社会の中で、時に嫌な目に会いながら、時に救われたりもしています。今回の短編には、学生時代の友人、警察に入った頃の先輩、母親など身近な人を取り上げ、音道の私生活が多く描かれているのも特徴的です。
    ほとんど姿を出しませんが、昴一という彼氏も良い味を出しています。

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    2017年10月30日
  • パラダイス・サーティー(下)

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    30歳になる前の主人公・グリコこと栗子、そしてその友人でゲイの菜摘。二人とも、夢見ていた行く末とは正反対の事態に直面していく。

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    2017年10月16日
  • パラダイス・サーティー(上)

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    30歳を目前にしたOL栗子は、ゲイで幼馴染の菜摘の経営するバーで、古窪という男性に惹かれ、結婚を夢見ながら深い付き合いになっていく。が、この古窪には秘められた何かが。一方、菜摘が求める意中の女性もバーの常連客ヤクザの女という一筋縄ではいかない相手。そして、下巻へと続く。

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    2017年10月12日
  • 女刑事音道貴子 風の墓碑銘(上)

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    Rさまオススメ本、女刑事第3弾。
    まずは上巻読み終わり。
    実力は認めているのに、どうもおやじ扱いが抜けない音道さん。もうちょっとちゃんと見てあげてと言いたくなったけど、だんだん気づいてきたか?
    滝沢がほんとにおやじだけど、できる刑事で嬉しくなる。
    お互い話さないとわからないこともあるんだなぁという感じ。
    それなのに、捜査のことは結構伝わる感じがとても良い。
    どんどん良いコンビになってほしいところ。
    下巻も楽しみです。

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    2017年10月11日
  • ニサッタ、ニサッタ(下)

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    ネタバレ

    乃波アサの小説を久々に読んだが、知らん間にこういう小説も書くようになっていたんやねぇ。ミステリー作家のイメージがあったが、この小説はミステリー色薄く、人間再生小説である。まるでパーカーの「愛と名誉のために」のような感じである。

    主人公の人生の落ちっぷりがリアルで怖い。若気の至りで会社を辞めてしまうとか、再就職した会社が計画倒産とか、派遣で働いても単なる小間使いで仕事にやりがいがなくてついついサボるとか、学習塾で働いている時インフルエンザを圧して出勤し生徒に染してクビとか、行きがかりで出会った女に全財産持ち逃げされるとか、パチンコで負けが込み消費者金融で借金漬けとか、付き合った女が実はバツイチ

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    2017年10月07日