冨山和彦のレビュー一覧

  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    表面的なDXではなく、その先のIX(Industory Transformation)を見据えたうえで、DXについての理解が深まる。
    「両利きの経営」を読んだばかりだったので、リンクする内容もあり、学びになった。

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    2021年07月18日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    これはDXの本ではない。これからの個人、組織、社会が目指さざるを得ない思考の在り方を提示している。
    多少難解なところや、全てが紐づかないところもあるが、既存の考え方から脱却していく理由と方法の両方を描く。
    エルブジ、ルーハン、Netflix、ダイセルなど様々な事例を提示しながら、読者に腹落ちさせながら論を展開。
    「本棚の前に立ち、自らが、今の本棚のどこに何が置いてあるのかをスタディし、そのスタディを通して、世の中に無い本を探す。そして、それこそが取り組むべきDXである」と論じる。
    DXの本質を問われた時に、唯一推薦したい本だ。

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    2021年07月12日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    新陳代謝の促進が必要という意見には大賛成!
    ただ、これまで搾取され続け、ようやくポジションを得た立場からすると微妙な気もするが…。

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    2021年07月04日
  • IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

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    事業を理解するノウハウが詰まった本。具体例が分かりやすく書いてあり、理解しやすかった。今後の経営分析に生かせる内容をまとめる。

    〈財務〉
    分析=比較。売上と費用の構成と関係性を理解する。わかるは分ける。単品ごとの利益率を知る。財務諸表は良い悪いではなく、理由を知ることで事業モデルや儲かる仕組みがわかる。
    事業モデルからP/L、B/Sを予想する。どれくらいの売上?資産は何が必要?

    〈事業〉
    ・経済性の理解
    規模/範囲/密度(ドミナント戦略)/ネットワークの外部性
    顧客のスイッチングコスト
    バリューチェーン内の立ち位置。垂直統合型か、水平分業型か
    機会事業か障壁事業か

    ・儲かる仕組みを知る

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    2021年07月01日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    そこらへんのDX本とは一線を画す本である。
    正直、DXに対する考え方を理解するにはこの本1冊でいい気がするが、内容は非常に難しい。

    1番面白いと思ったのは、企業がこれからやっていくべきことを「本棚に無い本を探すことである」と表現したことである。(意味がわからないと思うので詳しい内容は本を読んでください。非常に斬新な考え方です。)

    ここで言いたいことは、DXという曖昧な言葉に対して、企業は結局これから何をしていけばいいか!?を論理的に提示したことである。さらに各個人の行動指針も示しており、ここまで深く考察しているのは凄いとしか言いようがない。

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    2021年06月06日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    グロービスでお世話になった田久保先生が「必読!2回!」とのことだったのでポチッと購読。

    要するに、業種や職種といった「タテ割り」はどんどんなくなり、GAFAに代表されるように全てがミルフィーユ状の「ヨコ割り」になっていく。その中でどの部分を外部に頼り、自分たちがどこで勝負するか、横並びになっている本屋の本棚にまだない本をどう探すかが大事という話。

    例の一つとして、ネットフリックスはクラウドサービスに全面的に移行する代わりに、顧客の視聴経験の最適化には徹底して自前開発にこだわったものが挙げられている。

    しかし、解説の冨山和彦さんが「本気で危機感を持たなかったら、あなたヤバいでしょ」と書いて

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    2021年05月11日
  • 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」

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    現IGPIグループ会長の冨山和彦氏による、10年ほど前の著書。
    後書きにもあるように、氏の個人的な経験に基づいた"知恵"(考え方)について記載してあり、コンサル的なロジカルさよりも感情面に大きく寄せた本である。したがい、合う合わないは人により大きく出る本かもしれないが、そこは「フィットすること、ピンとくるところだけを参考にしてもらえばOK」(同書"おわりに"より)
    しかし、産業再生機構のCOOとして、再生案件の最前線で辣腕を振るった氏の経験に基づく言葉は、多くの人々の胸に迫るのではないかと思う。
    以下、個人的になるほどと思った言葉:
    ○敗因の分析は、過去

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    2021年05月08日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    表現は難しいが、DXの本質が分かりやすく説明されている。特にウォードリーマップは参考になった。
    ただ、実際に本棚を描くのが難しいんだよなぁ…。

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    2021年05月01日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    本書で描かれるDXは「インダストリアルトランスフォーメーション」を前提としており、ハードウェアのゼロイチの世界から始まり、壮大な変革論に続いていく。実例や比喩表現も秀逸であり、何周も読み込みたい本であった。

    ・レイヤー構造でエコシステムが形成されている
    ・優良なグローバル企業の特徴として、①顧客の要望を直接伺うチャネルがあり、顧客対応を全て細部まで行なうわけでなく、要望を抽象化することで必要な対応のパターン化する。②顧客のいまの課題ではなく、2、3年後の課題やその先にいる顧客の将来を見ている③ギリギリの標準化を繰り返し、低コストで顧客層や提供価値を広げる

    ・エルブジという古い料理店の事例。

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    2021年05月01日
  • 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」

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    100年に一度と言われたアジア通貨危機、リーマンショック、東日本大地震、新型コロナなど、有事が平時となった時代のリーダートランスメーションについて、筆者の経験や時代観を踏まえながら説いた激熱書。生々しい実体験や筆者の厳しくも勇気の貰える歯切れの良い言葉の数々に背中を押されること間違いなしです。リーダーについて考える人全般、特に大企業の中間管理職にはお勧めの本です!


    ○従来の優等生的な調整型、ボトムアップ型リーダーの限界と挫折力を持ったトップダウン型リーダーの必要性(序章+1章)

    背景1
    独裁、トップダウンに対する警戒心
    →第二次世界大戦のカタストロフィから、日本は独裁的なトップダウンを

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    2021年04月30日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    元経産省の役人である西山氏による、骨太のDX解説本。
    本書のメインメッセージは、「デジタル化が今日の人類社会に対して持っている最も重要なインパクトは、それが産業構造全体を大きく変容させる力を持っていること、すなわちインダストリアル・トランスフォーメーション( Industrial Transformation = IX)にこそあるということ」(本文より)である。つまり、今世に広まりつつあるDXとは、"イマココ"にある業務の効率化のための道具などでは毛頭なく、世界を全く新しいものに変えてしまう力を秘めた物だ、ということである。
    それらのドライバは、ムーアの法則によるハードウェ

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    2021年04月21日
  • ビッグチャンス 追い風の今、日本企業がやるべきこと

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    この人の本は今までにも何冊か読んで感銘を受けた。本書もその一冊になった。グローバルで戦うには、あるいはローカル戦を選ぶのなら、という視点で、とにかく過去の成功体験に縛られずにどう戦うべきかを説いている。

    同じコンサルでも大前研一氏とは違う説得力を感じる。冨山氏が実際に経営者であり、数々の社外取締役も兼任しているから、歯に衣着せぬ発言にも責任感が背後にあるのだと思う。

    技術が進歩し細分化し過ぎているからこそ、日本企業が昔から持っているチームプレイが力を発揮する時だと説いている。しかしそれは過去のやり方を踏襲したり小手先の改革ではなく、海外も含めた競合を踏まえ、優秀な人材の活かし方を考えた上で

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    2021年03月21日
  • 選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論

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    ネタバレ

    選択と集中ではなく、捨てることが大事というタイトルからしてすぱっと明確な本。冨山氏の本
    古くて大きな会社に対する処方箋として名著。
    企業再生実務の観点からも非常に示唆深い。
    昭和時代の遺産、歴史を学べる本とも言えそう。
    後段のGとLの世界の課題感も個人的には共感。


    メモ
    ・現代においてイノベーション環境で持続的に成功している会社は、コアをわきまえた上で、事業と機能の新陳代謝と連続的なイノベーションを積み上げている。コアドメイン周辺で起きそうなラディカルなイノベーションシーズは若くて小さな会社を買収していくスタイルをとっている。
    ・運命共同体を形成する約束事としての企業理念やらしさなんてもの

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    2021年01月17日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    LとRの思考に、コロナショックを加えた新刊。
    企業の大改革の必要性を迫っている。茹でガエル化した日本的企業には、コロナはヒートショック的な効果があり、まずは生き残ること、そして変わることを求めている。
    仰る通り。自身の勤務先にも活かしていきたい。

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    2021年01月14日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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     冨山さんが指し示す「意思決定×実行力」のない事が日本企業の弱点である事は明確です。
     分かっていてもそこを打破できない諦め半分のミドルたちは、どう考え方を変え、どこから手をつければ良いのか?
     永年染み付いてきた日本企業の文化を変えるのは相当なエネルギーを要するでしょう。

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    2020年10月17日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    ネタバレ

    冨山さんの最新刊。前作のコロナ・サバイバルショックを読んで期待していたにも関わらず、それを上回る充実の内容だった。今後の会社経営のバイブルになること間違いなし!

    目指すべき会社のカタチ、持つべき組織能力として、新憲法草案を、人事組織管理、組織構造と運営、事業戦略経営、財務経営、コーポレートガバナンスという5つの切り口で提案されているのが非常に面白かった。

    CXを微分すれば、個人としての働き方、生き方のトランスフォーメーションとなり、CXを積分すれば社会や国家としてのトランスフォーメーションとなる。会社の在り方に関する新たなアーキテクチャへの転換は、そこに関わる個々の人間の生き方及びその集合

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    2020年10月17日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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     あたり前と思い込んでいたカイシャという概念、秩序を思い直す良いきっかけになった。
     で、結局にところ自分はどう考え、何から手をつけるのかですね。

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    2020年10月10日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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    ネタバレ

    危機は来る、何回でも来る
    危機到来の瞬間にこの本を手にとって
    素早く対策を行えばいい
    だから次の危機到来まで大事に蔵書とします

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    2020年09月10日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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    佐藤優さんの「危機の正体」で紹介されていたので、買ってきた。
    第4章を読んで、自分の仕事の分野や、住んでいる地域で将来を切り開くのにどんな方向がいいのかを考えようと思う。

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    2020年08月23日
  • [図解]IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

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    経営分析の具体的な方法論が学べました。
    事業経済性(規模の経済性等)に対する漠然とした認識も改まり、今後自分の頭で活用を繰り返すことで定着を図りたいと思います。
    特に架空のトマトの卸売り企業を題材に、財務諸表を基点した事業経済性の分析例はわかりやすかったです。

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    2020年08月10日