冨山和彦のレビュー一覧

  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    DXに関する骨太な本。本質をついた論旨展開。
    正しく外部環境理解しておくべく読書


    メモ
    ・探索のスピードをあげるには地図を持ち、少し遠目をみて運転すること。
    ・IX時代の経営ロジック、デジタル化ロジックを個人と組織の身体に刻み込む。それがDXの本質。
    ・ix時代の地図のようなものを描くこと
    ・自分が中心ではなく相対性理論のように関係性の中に自社がある世界観認識をするべき。
    ・縦型、ピラミッド型ではなく、レイヤー型になることで、できることは広がり、イノベーションも起こりやすくなる。
    ・各社が独自のシステムをまず作り、その一部を共有化するという発想から、共通のレイヤー構造を提供する仕組みが産業、社会の中にあって、それをベースに各社は取捨選択を考え、真に自分で手をかけて作る価値があるものだけ自前で作るという発想に変わっていく。
    ・デジタル化による社会変化はハード発達やデータ量なのの量的な変化だけでは説明できず、ソフトウェアドライヤー構造がもたらす部分が半分以上ある。
    ・ix時代のの白地図はサプライヤー軸のデータ解析層、計算処理基盤層から構成されるとともに、横軸はユーザー軸uiux軸がとおり、課題設定側と利用側の両サイドから構成される。
    ・Netflixが自前開発にこだわった部分。顧客の視聴体験の最適化。マイクロサービスの強化。
    ・本屋の本棚の前でそこにない本を探すこと。
     世界をベンチマークし、少し先のトレンドをみることになる。自社が真に集中すべきポイントが明らかになる。本棚にない本を見つけて開発すると他社に売れるプロダクトに。
    ・開発、カスタマイズ、プロダクト
    ・解決策から考えるとありものでなんとかしようとなる。型にハマらない骨太の解決策につながらない。
    ・IX時代の発想テスト
      課題から考える 解決策に囚われない
      抽象化する 具体に囚われない
      パターンを探す ルールや分野に囚われない

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    2021年08月29日
  • IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

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    経営分析の手法が素人にも分かりやすく書かれている。
    数字で判断することが大事だが、人間心理や事業の全体像をまず把握して仮説を立てることの必要性がよく分かる。
    事業が儲かるか儲からないかの判断をどのように行うか実践的に書かれている。コンサルの理論本という感じではないのが良い。

    とはいえ、数字で判断するための簿記の知識は社会人として身につけて(勉強して)おくべきだとは感じた。

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    2021年08月16日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    DX化は単なる既存の業務の置き換えではない。構造そのものの捉え方を変える必要がある。それがレイヤー、アーキテクチゃという発想なのだろう。

    そのために本質的な課題の探求、具体と抽象の行き来、特に抽象的に考えることが一層大切になる。

    世の中を見るための大きな白地図を提示してもらったように思う。自分の中で意味を繋げて統合しなければならないように思う。

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    2021年08月13日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    表面的なDXではなく、その先のIX(Industory Transformation)を見据えたうえで、DXについての理解が深まる。
    「両利きの経営」を読んだばかりだったので、リンクする内容もあり、学びになった。

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    2021年07月18日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    これはDXの本ではない。これからの個人、組織、社会が目指さざるを得ない思考の在り方を提示している。
    多少難解なところや、全てが紐づかないところもあるが、既存の考え方から脱却していく理由と方法の両方を描く。
    エルブジ、ルーハン、Netflix、ダイセルなど様々な事例を提示しながら、読者に腹落ちさせながら論を展開。
    「本棚の前に立ち、自らが、今の本棚のどこに何が置いてあるのかをスタディし、そのスタディを通して、世の中に無い本を探す。そして、それこそが取り組むべきDXである」と論じる。
    DXの本質を問われた時に、唯一推薦したい本だ。

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    2021年07月12日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    新陳代謝の促進が必要という意見には大賛成!
    ただ、これまで搾取され続け、ようやくポジションを得た立場からすると微妙な気もするが…。

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    2021年07月04日
  • IGPI流 経営分析のリアル・ノウハウ

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    事業を理解するノウハウが詰まった本。具体例が分かりやすく書いてあり、理解しやすかった。今後の経営分析に生かせる内容をまとめる。

    〈財務〉
    分析=比較。売上と費用の構成と関係性を理解する。わかるは分ける。単品ごとの利益率を知る。財務諸表は良い悪いではなく、理由を知ることで事業モデルや儲かる仕組みがわかる。
    事業モデルからP/L、B/Sを予想する。どれくらいの売上?資産は何が必要?

    〈事業〉
    ・経済性の理解
    規模/範囲/密度(ドミナント戦略)/ネットワークの外部性
    顧客のスイッチングコスト
    バリューチェーン内の立ち位置。垂直統合型か、水平分業型か
    機会事業か障壁事業か

    ・儲かる仕組みを知る
    経営者の素質/会社のステージ/組織体制

    ・フレームワーク
    分析の中に経済性の要素も入れる
    定量的な数字を元に立案

    ・ヒト
    数字だけでなく、現場のリアルな気持ちも理解

    〈To do〉
    ・業種ごとの粗利率や営業利益率はなんとなくわかるようになっておく。
    ・簿記2級の取得
    ・業種、個社ごとの経済性を理解する

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    2021年07月01日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    そこらへんのDX本とは一線を画す本である。
    正直、DXに対する考え方を理解するにはこの本1冊でいい気がするが、内容は非常に難しい。

    1番面白いと思ったのは、企業がこれからやっていくべきことを「本棚に無い本を探すことである」と表現したことである。(意味がわからないと思うので詳しい内容は本を読んでください。非常に斬新な考え方です。)

    ここで言いたいことは、DXという曖昧な言葉に対して、企業は結局これから何をしていけばいいか!?を論理的に提示したことである。さらに各個人の行動指針も示しており、ここまで深く考察しているのは凄いとしか言いようがない。

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    2021年06月06日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    グロービスでお世話になった田久保先生が「必読!2回!」とのことだったのでポチッと購読。

    要するに、業種や職種といった「タテ割り」はどんどんなくなり、GAFAに代表されるように全てがミルフィーユ状の「ヨコ割り」になっていく。その中でどの部分を外部に頼り、自分たちがどこで勝負するか、横並びになっている本屋の本棚にまだない本をどう探すかが大事という話。

    例の一つとして、ネットフリックスはクラウドサービスに全面的に移行する代わりに、顧客の視聴経験の最適化には徹底して自前開発にこだわったものが挙げられている。

    しかし、解説の冨山和彦さんが「本気で危機感を持たなかったら、あなたヤバいでしょ」と書いており、そこまできちんと理解できているかというと怪しいので、やっぱり2回目が必要か。。

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    2021年05月11日
  • 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」

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    現IGPIグループ会長の冨山和彦氏による、10年ほど前の著書。
    後書きにもあるように、氏の個人的な経験に基づいた"知恵"(考え方)について記載してあり、コンサル的なロジカルさよりも感情面に大きく寄せた本である。したがい、合う合わないは人により大きく出る本かもしれないが、そこは「フィットすること、ピンとくるところだけを参考にしてもらえばOK」(同書"おわりに"より)
    しかし、産業再生機構のCOOとして、再生案件の最前線で辣腕を振るった氏の経験に基づく言葉は、多くの人々の胸に迫るのではないかと思う。
    以下、個人的になるほどと思った言葉:
    ○敗因の分析は、過去の自分を他人だと思うと意外と気楽にできる
    ○人はやはり性格とインセンティブの奴隷である
    ○人間界の悲劇の多くは、善良なる動機付けからもたらされる
    ○「捨てる」覚悟こそ、これからのリーダーに必須のもの
    ○権力は手に入れることも難しいが、使うのはもっと難しい
    ○チーム全体の利益と、人間関係上の利益と、個々人の利益との間に、共通集合領域をつくること
    ○情と理のすり合わせ力。それは両者の板挟みからあなた自身が逃げないことから生まれる
    ○突き詰めれば権力の源泉は人事権の金。でもそれは自らを殺傷しかねない諸刃の剣。だからこそ、ソフトパワー(権威や人望)による補完が重要
    ○内村鑑三的人格とマキャベリ的人格の共存協働…それは狂気


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    2021年05月08日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    表現は難しいが、DXの本質が分かりやすく説明されている。特にウォードリーマップは参考になった。
    ただ、実際に本棚を描くのが難しいんだよなぁ…。

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    2021年05月01日
  • DXの思考法 日本経済復活への最強戦略

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    本書で描かれるDXは「インダストリアルトランスフォーメーション」を前提としており、ハードウェアのゼロイチの世界から始まり、壮大な変革論に続いていく。実例や比喩表現も秀逸であり、何周も読み込みたい本であった。

    ・レイヤー構造でエコシステムが形成されている
    ・優良なグローバル企業の特徴として、①顧客の要望を直接伺うチャネルがあり、顧客対応を全て細部まで行なうわけでなく、要望を抽象化することで必要な対応のパターン化する。②顧客のいまの課題ではなく、2、3年後の課題やその先にいる顧客の将来を見ている③ギリギリの標準化を繰り返し、低コストで顧客層や提供価値を広げる

    ・エルブジという古い料理店の事例。世界中から食材を集めて、あらゆる方法で「いじる」(切り方や火の通し方を変え、素材の本質的な味(遺伝子)と形(表現型)を整理する。
    ・食材×調理法×ソースのような表を作る(メンタルパレット)、こういったことを研究するインベンションセンターを持つ
    ・レストランでは日々の天候などの環境や仕入れの状況、メニューを通じて表現される世界観が重視される
    ・インベンションセンターとレストランというレイヤーを分けた。具体的なメニューは流行り廃りがあるが、素材やテクニックのレイヤーは不変。がゆえに、基盤の方が重要。
    ・インベンションセンターとがOSであり、レストランはアプリケーションであるという
    ・バラバラにした素材を具体的に再統合して、ゲストを満足させる鍵は「顧客体験」zUXや世界観が大切という理由は、この時から先取りされていた

    全てのビジネスはこのようなレイヤー、アーキテクチャとして捉えることで、適切な技術導入を行なうことで、大きく産業の形を変えるという。

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    2021年05月01日
  • 「不連続な変化の時代」を生き抜く リーダーの「挫折力」

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    100年に一度と言われたアジア通貨危機、リーマンショック、東日本大地震、新型コロナなど、有事が平時となった時代のリーダートランスメーションについて、筆者の経験や時代観を踏まえながら説いた激熱書。生々しい実体験や筆者の厳しくも勇気の貰える歯切れの良い言葉の数々に背中を押されること間違いなしです。リーダーについて考える人全般、特に大企業の中間管理職にはお勧めの本です!


    ○従来の優等生的な調整型、ボトムアップ型リーダーの限界と挫折力を持ったトップダウン型リーダーの必要性(序章+1章)

    背景1
    独裁、トップダウンに対する警戒心
    →第二次世界大戦のカタストロフィから、日本は独裁的なトップダウンを警戒してきた。

    背景2
    同質的で固定的な組織、メンバーシップ型雇用
    安価で高性能製品を現場主義、改良・改善で達成し、高度経済成長を実現した。その背景には、新卒採用と終身年功制による同質的で固定的な組織を形成し、曖昧なジョブディスクリプションのすり合わせを得意とした組織構造や文化があった。この時代に必要なリーダーは調整型、ボトムアップ型リーダーであった。

    背景3.
    有事が平時では調整型では対応できない
    個々別の案件での素早い判断と実行が求められる現代では、稟議的な調整や合意形成に割ける時間がない。変化の大きい時代、挫折は当たり前で、そこから何を学び、どう活かすか、80人を救うために20人を犠牲にするような強い覚悟を持てるかが重要。
    →トップダウン型で、挫折力を持ったリーダーが必要

    ※挫折力とは、挫折を愛し、乗り越え、生かしていく力≒レジリエンス+前向きに活用する力。

    ○トップダウン型のリーダーとしてうまくやっていく為には?

    以下本書の中で心に残ったヒントを列挙。
    ・ストレス耐性(2章)
     禍福は糾える縄の如し
     勝って良し、負けてなお良し
     逃げて待つ

    ・人間関係(3章)
     人は性格とインセンティブの奴隷
     人は元来弱い生き物(性弱説)
     愛するということは相手を理解すること

    ・捨てる覚悟(4章)
     自由とは失うものが残っていないことの代名詞
     今の幸せよりも10年後の幸せを考える

    ・権力の使い方(5章)
     リーダーのハードの力は、人事権と予算権
     自分のソフトパワー(人望、人間関係、知識など)も把握しておく
     情と理を、使い分ける

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    2021年04月30日
  • ビッグチャンス 追い風の今、日本企業がやるべきこと

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    この人の本は今までにも何冊か読んで感銘を受けた。本書もその一冊になった。グローバルで戦うには、あるいはローカル戦を選ぶのなら、という視点で、とにかく過去の成功体験に縛られずにどう戦うべきかを説いている。

    同じコンサルでも大前研一氏とは違う説得力を感じる。冨山氏が実際に経営者であり、数々の社外取締役も兼任しているから、歯に衣着せぬ発言にも責任感が背後にあるのだと思う。

    技術が進歩し細分化し過ぎているからこそ、日本企業が昔から持っているチームプレイが力を発揮する時だと説いている。しかしそれは過去のやり方を踏襲したり小手先の改革ではなく、海外も含めた競合を踏まえ、優秀な人材の活かし方を考えた上でのチームプレイだ。

    早速、自分の仕事の中でも「何が一番大事か」の原点に戻って臆せず実行してみたい。

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    2021年03月21日
  • 選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論

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    選択と集中ではなく、捨てることが大事というタイトルからしてすぱっと明確な本。冨山氏の本
    古くて大きな会社に対する処方箋として名著。
    企業再生実務の観点からも非常に示唆深い。
    昭和時代の遺産、歴史を学べる本とも言えそう。
    後段のGとLの世界の課題感も個人的には共感。


    メモ
    ・現代においてイノベーション環境で持続的に成功している会社は、コアをわきまえた上で、事業と機能の新陳代謝と連続的なイノベーションを積み上げている。コアドメイン周辺で起きそうなラディカルなイノベーションシーズは若くて小さな会社を買収していくスタイルをとっている。
    ・運命共同体を形成する約束事としての企業理念やらしさなんてものはグローバル化とイノベーションの時代においては百害あって一利無し。
    ・大人の会社としての新陳代謝とは、若くて小さな会社を取り込んでしまうこと、イノベーション力が競争要因になっている領域は捨て去り参入障壁高く競合密度の低い市場に出ていくことの二つ。例えばgeは航空機エンジン、医療機器、重電といった若くて小さい会社は戦えない領域に出ていった。代わりにデジタル領域やコスト勝負の領域からは撤退してしていった。
    ・カネボウ再建のwhatの話。手触り感がないならそれがわかる人を据えて解決に繋げようという話。
    ・企業は共同体を守り延命することご至上目的になった瞬間に腐敗し、傷んでいく。成長や理念や競争は二の次になる。内向き思考になる。
    ・歴史の真相は中空的なことが少なくない。だからこそ関わる人の動機付け、インセンティブや性格を観察することが重要になる。それこそが結果の決まっていないシナリオの先を予測する最も有効な手掛かりになる。経営観を醸成する根本は人間観を磨くこと。
    ・G型は激しいグローバル競争を意識して戦略的にダイナミックに選択と集中を行う必要。L型は足元を見つめてコツコツとやるべきことを精緻にやること。
    ・地方の基幹産業は農業ではなく、サービス産業。この底上げをしない限り地方経済再生につながらない。
    ・地方で活きていく人々のために行うべきこと
     共働き夫婦が子供2人を育て大学を出せる年収を得られること
     限定正社員やジョブ型雇用の長期雇用を確立すること
     労働者がプライドもって働ける環境を整えること
     すなわちL型新中産階級の構築。
    ・言葉を見に付けていない人間に考えろといっても時間の無駄。

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    2021年01月17日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    LとRの思考に、コロナショックを加えた新刊。
    企業の大改革の必要性を迫っている。茹でガエル化した日本的企業には、コロナはヒートショック的な効果があり、まずは生き残ること、そして変わることを求めている。
    仰る通り。自身の勤務先にも活かしていきたい。

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    2021年01月14日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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     冨山さんが指し示す「意思決定×実行力」のない事が日本企業の弱点である事は明確です。
     分かっていてもそこを打破できない諦め半分のミドルたちは、どう考え方を変え、どこから手をつければ良いのか?
     永年染み付いてきた日本企業の文化を変えるのは相当なエネルギーを要するでしょう。

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    2020年10月17日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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    ネタバレ

    冨山さんの最新刊。前作のコロナ・サバイバルショックを読んで期待していたにも関わらず、それを上回る充実の内容だった。今後の会社経営のバイブルになること間違いなし!

    目指すべき会社のカタチ、持つべき組織能力として、新憲法草案を、人事組織管理、組織構造と運営、事業戦略経営、財務経営、コーポレートガバナンスという5つの切り口で提案されているのが非常に面白かった。

    CXを微分すれば、個人としての働き方、生き方のトランスフォーメーションとなり、CXを積分すれば社会や国家としてのトランスフォーメーションとなる。会社の在り方に関する新たなアーキテクチャへの転換は、そこに関わる個々の人間の生き方及びその集合体としての社会の在り方と整合しない限り、持続性を持ちえない。


    能力とは

    8つの質問(「IGPIの行動指針」)
    1 心は自由であるか?
    2 逃げていないか?
    3 当事者·最高責任者の頭と心で考え、行動してるか?
    4 現実の成果に固執しているか?
    5本質的な使命は何か? 使命に忠実か?
    6家族、友人、社会に対して誇れるか?
    7 仲間、顧客、ステークホルダーに対してフェアか?
    8 多様性と異質性に対して寛容か?

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    2020年10月17日
  • コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える

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     あたり前と思い込んでいたカイシャという概念、秩序を思い直す良いきっかけになった。
     で、結局にところ自分はどう考え、何から手をつけるのかですね。

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    2020年10月10日
  • コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画

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    ネタバレ

    危機は来る、何回でも来る
    危機到来の瞬間にこの本を手にとって
    素早く対策を行えばいい
    だから次の危機到来まで大事に蔵書とします

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    2020年09月10日