冨山和彦のレビュー一覧

  • 結果を出すリーダーはみな非情である

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    企業再生のプロ冨山和彦氏による「ミドルリーダー」向けの著書。修羅場をくぐり抜けてきた著者ならではのリアルな言葉が身に染みました。日本企業の成長のためのヒントが散りばめられていたと思います。リーダーを志す30代必読。

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    2013年05月26日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    冨山さん、私と認識がぴったんこ!!
    これにはビックリだわ~(^^)
    人の命が関わる現場を想定するということをよくわかっている人o(^o^)o!!

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    2013年04月16日
  • 挫折力 一流になれる50の思考・行動術

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    ネタバレ

    何等かの問題に対処するとき、私は自分の信念に従えば、必ず自分自身に対してはいつも清廉潔白でいられると思っていた。しかし、世の中には、どちらも同じくらい大切なのに無理矢理に秤にかけて、血を吐く思いでどちらかを選ばなければならない状況も存在するらしい。そのようなことが起こり得るのだ、というのが、これまでも分かってはいたつもりだったが、今回はそれがとても生々しく感じられショッキングだった。
    そのとき、どうするか。
    著者は、逃げずに向き合い、必死になって解決の努力をするしか方法はないと言った。
    非常に重みのある、現実味のある内容であった。その点で、良書であったと感じる。

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    2013年03月30日
  • IGPI流 セルフマネジメントのリアル・ノウハウ

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    M&Aやきっついリストラを経験し、それをかいくぐった人なら当たり前に思う話も多いのだが、一人のビジネスパーソンとして価値をあげる、競争力を保ち続けるということを考えるのに指針になる一冊。

    そんなの自分には関係ない、うちの会社は安泰、自分だけは大丈夫という人ほど読んで、なにかしらでも行動しはじめた方がいいと思う。

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    2013年01月26日
  • プロフェッショナルコンサルティング

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    コンサルタントを目指す人が、というよりもビジネスマンが読むべき本。
    とても面白い。

    ただ内容は覚えてない。。。

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    2013年01月04日
  • 「決断できないリーダー」が会社を潰す

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    何ともいえない心苦しさが残る。
    自分自身が、筆者の言う”決断できない”人間だからだろうか、言葉が突き刺さる。
    感じるところがあるなら行動すれば良いのだが、そこを変えられないところが困ったところ。

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    2012年12月17日
  • 30代が覇権を握る! 日本経済

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    題名に惹かれてかってしまった。一読はしたほうがいいかな~

    PHP公式より以下抜粋。
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    『下山の思想』(五木寛之、幻冬社)がベストセラーになり、日本は下り坂に入り、もはや成長はのぞめない、という論調が強くなってきています。

    しかし、こうした風潮に対して、著者ははっきりと、こう言い切ります。

      「下山するなら自力で下りろ!若い世代に負担を掛けるな!」

      「30代よ、立ち上がれ! 団塊世代よ、品格を見せてみろ!」

    「団塊世代」など、おカネに余裕がある高齢者の意見がまかり通る日本。一方、働き盛りの30代は、年金や介護、医療費の負担増を強いられ、上がらない給料をやりくりしながら苦しんでいます。

    冨山氏は本書について、「1960年生まれの狭間の世代の人間として、この二つの世代に対して問題提起をし、挑戦をし、さらには決起を促すことを意図している」「そのために、あえて、かなり過激な解決策やきわどい覇権奪取の方法論を提示している」と述べておられます。ともかくも、30代ビジネスマンの方にぜひ、読んでいただきたい一冊です。

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    2012年11月26日
  • 30代が覇権を握る! 日本経済

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    自分は今41歳。将来展望について考えさせられる...。

    以下、備忘録的にまとめ。

    現在の公的な年金制度や医療保険制度は、高齢者1人を若い世代2,3人で支える構造になっている。このままでは、若い世代の負担が大きすぎて、彼らの活力を奪ってしまう。

    30代以下の働き盛り世代の活力を甦らせるには、今の社会で多くを占める60代以上の世代の中でも多数派を占める団塊の世代が、自らの既得権を手放すしかない。

    具体的には・・・

    ・公的年金は、所得や資産のない人だけに給付する、いわば「掛け捨て保険」の形にする。現行の公的年金制度については、これまで払い込んできた金額に一定の金利を上乗せして全員に返し、いったん全て解散する。

    ・将来世代からの借金に頼る財政を改善させるため、消費税率をあげる。ただし、これは消費が減る上の世代より若い世代の方が負担増になる。したがって、消費税率を上げる場合は、同時に高齢者向け社会保障体系の大改革を行なうとともに、集めた税金の給付先を上の世代から若年層に転換する。

    ・定年制を廃止し、働く意思と能力がある限り、いつまでも働けるようにする。その一方で解雇制度を緩和し、正当な自由があるときは自由に解雇できるようにする。そうすれば、企業は人を雇うときに躊躇しない。

    30代以下が搾取される構造は社会システムとなっており、大きな社会的ショック、いわば「革命」がおきない限り覆らない。この革命が訪れる時期としては、社会状況がさらに悪化する5年後くらいが、ひとつの分水嶺になる。

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    2012年11月01日
  • プロフェッショナルコンサルティング

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    まずは論理的思考を取り入れる筋トレ。この積み重ねがコンサルのファンデイションをつくり、そのあとに経験が上澄みとして入っていく。経験だけでまわすことも出来るけど、それは、毎日の筋トレがベースにあるから。
    だから一つ一つにこだわり、自分の目で、他者からの評価を受けいれて成長することを繰り返しながらコンサルとしての自分の形を作っていくべき。という非常に筋の通った話で、なおかつ具体例なども出ていて参考になる。
    これからコンサルを目指そうという若い人むけの本だが、コンサルに成り立て36歳にもできるのだろうか、というかそれをキャッチアップする努力をしなくてはいけないと強く思った。
    普通の企業にも優秀な人はたくさんいるし、コンサルを依頼する部署というのは少ない。たいていがリサーチで、判断するのは私達で、ということが多々ある(特に弊社の場合)。何のためのリサーチなのか、なぜリサーチをすることになったのか、その前提は?ということを突き詰めて考えて、方向性を決めてリサーチを新ためて設計する形にし、分析の結果を踏まえてどうアクションしていくか、そこにリアリティがあるのかを突き詰めていかなくてはいけないと思う。幸い、ECにおける泥臭いことは10年やってきた。この経験を活かさない手はないし、自分だけのコンサルの形を作るためにも日々勉強する必要があると強く感じた。
    コンサルだけじゃなくても勉強するということで、経営者意識で働くためにも大切なことは何か、あなたが社内政治という言葉で語られているものの裏になにがあるのか、どうしてそのような状態になっているかまでしっかり考えて、自分はどうすべきか、でも今はこれしかできない、ということをきちんと理解して働くだけでも、10年後何も考えないでチャート製作に没頭していた人よりは数段違いが出ていることだろう。と信じたい。

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    2012年08月07日
  • 30代が覇権を握る! 日本経済

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    「すべては未来の子供達のためにあなたが何ができるか」
    これが富山さんが本書で指摘していることの根本の思想です。

    本書の中で、団塊世代に代表される既得権益者にとっては到底受け入れられるものではないような提案が次々提示されています。
    年金は掛け捨て型にする、大学は一部を除いて職業訓練校に特化する、解雇規制・定年制・年功性の3点セットの同時実施などがそれです。

    ですが冒頭で述べた思想があると、既得権益VS非既得権益のような二項対立は避けられますし、得られる利益も大きいはずです。

    これからは30代以下の人々が、革命の主導権を握っていくべきです。そのために自分にできることを一つでも見つけ、行動に移して行きたいと思う。

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    2012年08月01日
  • 30代が覇権を握る! 日本経済

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    冨山さんの最新作。日本の問題を「世代間格差」として捉えて、若者がどのようにこの問題を解決していくべきかを具体的に論じている。普段からずっと思っていた世代間格差について、自分が考えきた以上に、深く分析しており、興味深い。30代以下の人はみんな読んだ方が良いと思う。

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    2012年07月24日
  • 会社は頭から腐る

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    「人は、インセンティブと性格の奴隷である」という言葉は、大変ためになった。自分の言動が「何でこんなふうに考えているのだろうか」と客観的に見えるようになり、本質をはずさない思考がしやすくなった。

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    2012年03月11日
  • 「決断できないリーダー」が会社を潰す

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    ネタバレ

    以下メモ
    ・企業というのは良くも悪くもゲマインシャフト(自然共同体)的なムラ社会、その中で最も評価されるスキルというのは内部調整能力。
    ・組織が巨大であればあるほど、外敵と戦っているという感覚は鈍くなる。トップに登りつめた人=内部調整力に長けた人、しかしそれでは外敵と戦えない。
    ・ゲマインシャフト社会の中、とりわけ順調そうに見える集団の中では、どんなに優秀な人間であっても、ピーターの法則が言っているように、無能レベルに近づいていく。

    ・トーナメント制エリートは、負けを知らない。

    ◎経営者は絶対に責任をとれない。責任をとれないくらい重い責任がある。人は失業したり、病気になったり、明日のことなんて誰にもわからない。だれであっても、せいぜい出来ることは、自分と関わりをもってよかったと思ってもらえるように、全力を尽くすことだけ。
    ・なぜ戦略的合理判断がぶれてくるのかというと、それは人間の弱さの問題。内外からものすごく叩かれるし聞くも涙語るも涙の話がたくさん出てくる。人間は生身だから、自分の良心が痛む。そういう状況に立たされたとき、どうしても判断は間違った方向に振れていく。

    ・3日間くらい、寝不足続きに考えたとしても間違いない判断が出せるようでなければ、経営者とはいえない。〜異常発生事態のとき、年齢からくる粘りのない体での、”判断の間違い”が企業を破滅させた例を多く知っている。

    ・責任が問われない20代から30代前半は、負け戦をたくさんやれ。
    この時期に「ここでこう、うまく勝ちゲームにして、ここでリターンを取って」というような計算をするのは一番いけない。大きな仕事ができる人間に育たない。
    ・30代半ばまでは、自分がした体験から何を養分として吸収したかのほうが、見せかけの数字よりもはるかに重要。
    ビジネスの世界では35歳までは所詮ガキ。一過性のものとしか評価されていない。
    35歳までに築いたものは、たいていは確固たる基盤ではない。むしろその浮き沈みの中で何を学んだか。だからエリートコースではダメ。ゲーム自体も比較的勝率の高いゲームだから。
    ・若手が、あの人の下でだけは働きたくない、というのは馬鹿の骨頂。大変そうな上司の下にいた方が長期的に見るとおいしい。

    途中

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    2011年12月28日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    負けないビジネスモデルを打ちたてよ

    大空洞化後の「新しい成功法則」とは?

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    『日本経済 今度こそオオカミはやってくる』目次


    第1章 責任回避システムが社会を壊す
        〜 機能不全が続く日本

     ・複合連鎖危機で日本の価値そのものが下がっていく〈竹中〉
     ・「要請」という形で現場に意思決定を押しつける〈冨山〉
     ・コメンテーターのような政治家ばかり〈竹中〉
     ・最難関の組織の経営能力は簡単には身につかない〈冨山〉
     ・関東大震災前に「東京改造計画」を持っていた後藤新平〈竹中〉
     ・じつは震災前に勝負が決まっていた〈冨山〉
     ・危機のときこそ基本に忠実であれ〈竹中〉
     ・頭数が多くては決まるものも決まらない〈冨山〉
     ・復興構想会議が行政の隠れ蓑にされている〈竹中〉
     ・中身の議論なしに「なんちゃって特区」ができあがる〈冨山〉
     ・国も地方も民間も逃げる責任回避システム〈竹中〉
     ・強いリーダーの登場しかない!〈冨山〉

    第2章 大空洞化時代がはじまる
        〜 日本経済の近未来像

     ・国内市場に見切りをつける企業が続出〈冨山〉
     ・サプライチェーンの崩壊が成長戦略のネックに〈竹中〉
     ・産業構造の強さと弱さの両方が「見える化」した〈冨山〉
     ・事業継続計画の問題点が浮き彫りになった〈竹中〉
     ・下請け構造の解体がはじまる〈冨山〉
     ・日本の技術力が韓国・中国企業に買われる〈竹中〉
     ・得意分野で圧倒的優位を築いた企業だけが生き残る〈冨山〉
     ・思い切った法人減税なしに民間の復興は難しい〈竹中〉
     ・海外への脱出が静かに、急ピッチで進行している〈冨山〉
     ・目前に迫っているティッピングポイント〈竹中〉
     ・開国をとにかく急げ〈冨山〉
     ・日銀引き受けも増税も、基本を踏み外した間違った議論〈竹中〉
     ・市場経済の論理と救済原理を混同させてはいけない〈冨山〉
     ・復興しても潰れる会社は潰れる〈竹中〉
     ・弱者を延命させても傷口が広がるだけ〈冨山〉

    第3章 電力産業はどうあるべきか
        〜 東電賠償問題と産業組織の再構築

     ・最後は東電の「一時国有化」しかない〈竹中〉
     ・「りそな型」の預金保険方式だけで問題解決できるのか〈冨山〉
     ・東電の株主責任を問わないのは大問題〈竹中〉
     ・後から「天変地異免責条項」が認められるとかえって大混乱に〈冨山〉
     ・極限状況になると矛盾が吹き出してくる〈竹中〉
     ・会社更生法も本件では魔法の杖にならない〈冨山〉
     ・株主と債権者に対する責任の枠組みが必要だ〈竹中〉
     ・銀行の債権放棄だけを求めることも、法治国家としては不可能〈冨山〉
     ・原発停止で不足する電力をどうするか〈竹中〉
     ・賠償問題と将来のエネルギー問題は切り離す〈冨山〉
     ・過去の話と未来の話を混同させない〈竹中〉
     ・世に言う市場原理主義者が、じつは最も市場介入型だった〈冨山〉
     ・不良債権処理は規制強化のたまもの〈竹中〉
     ・産業再生機構は最終的に黒字になった〈冨山〉
     ・世界的に見ても珍しい巨大な独占企業〈竹中〉
     ・主導権が電力会社からメーカーへ移る〈冨山〉
     ・独占企業からはイノベーションは生まれない〈竹中〉
     ・電力版マイクロソフト、グーグルが世界を席巻する可能性〈冨山〉
     ・抜け落ちている産業組織論〈竹中〉
     ・イノベーションはお金ではなく知識から生まれる〈冨山〉
     ・保護されて強くなる会社など存在しない〈竹中〉

    第4章 東京の集積力を磨き上げる
        〜 都会と地方の役割分担のあり方

     ・世界でいちばん大きな「光の塊」〈竹中〉
     ・分散どころか、さらなる集積を〈冨山〉
     ・東京に足りないのは空港と高級ホテル〈竹中〉
     ・文化都市としてのレベルは相当高い〈冨山〉
     ・人口減少で中核都市の役割が増す〈竹中〉
     ・ノスタルジーでは地方の現状は変えられない〈冨山〉
     ・イノベーションは都市のダイナミズムから生まれる〈竹中〉
     ・むしろ適性水準に戻っている地方人口〈冨山〉
     ・マスコミは実態を報道できていない〈竹中〉
     ・地方のことは地方で決める〈冨山〉
     ・文化観光都市「大阪」のポテンシャル〈竹中〉
     ・A級とB級で差別化をはかる〈冨山〉
     ・東京を強化しつつ、大阪にバックアップ機能を持たせる〈竹中〉
     ・二つの首都は同時に並び立たない〈冨山〉

    第5章 フロンティアを目指し、イノベーションを!
        〜 挑戦しがいのある時代の到来

     ・復興が成功するかどうかは人材次第〈竹中〉
     ・東北は課題先進国・日本の「課題『最』優先地域」〈冨山〉
     ・ディスカレッジの教育で人材は育つのか〈竹中〉
     ・単なるガリ勉ではない、地頭のよさが評価される〈冨山〉
     ・勉強だけしていればすむ日本の大学入試〈竹中〉
     ・復興は失敗を怖れずにチャレンジできる成長の場〈冨山〉
     ・自分で会社を興すことを視野に入れる〈竹中〉
     ・既存の秩序を気にせず、自由に動ける余地がある〈冨山〉
     ・現代のフロンティアはアジアに!〈竹中〉
     ・すでにはじまっている女性の海外進出〈冨山〉
     ・就職までのギャップイヤーの支援体制を構築せよ〈竹中〉
     ・親の口出しがかえって自由を狭めている〈冨山〉
     ・人生はそれほど簡単じゃない〈竹中〉
     ・団塊世代こそ、身を引いて子どもたちにチャンスを〈冨山〉

    第6章 若い日本人が台頭する時代へ
        〜 抵抗勢力を突破する力とは何か

     ・抵抗勢力はみんなの心の中にいる〈竹中〉
     ・GDPが縮小すると、確実に貧しくなる〈冨山〉
     ・リーダーには説明責任がある〈竹中〉
     ・重要な問題ほど、リーダーが一人で決めなければいけない〈冨山〉
     ・自助自立の精神こそ、社会が成り立つ大前提〈竹中〉
     ・広義の起業家クラスターが新時代の開拓者を育てる〈冨山〉
     ・政策の経験がない民間人に政策立案はできない〈竹中〉
     ・役所は民間とは違う複雑なゲームを展開している〈冨山〉
     ・株主総会が年間二百日開かれるのと同じ〈竹中〉
     ・法律と予算を変えることのたいへんさ〈冨山〉
     ・法案作成から成立までの手続きが煩雑〈竹中〉
     ・罵声も浴び続けるとやがて慣れる〈冨山〉
     ・独特の隠語を駆使して政策プロセスを牛耳る〈竹中〉
     ・私益、公益、組織益の三つの円の重なりを大きくする〈冨山〉
     ・天下り制限撤廃とキャリア制度廃止で人材を流動化〈竹中〉
     ・日本のベスト&ブライテストを集結する〈冨山〉
     ・「それを実現するには憲法改正が必要です」〈竹中〉
     ・政治の混乱は国民の混乱の反映にすぎない〈冨山〉
     ・ブレない人物が真のリーダー〈竹中〉
     ・現在は明治維新以来の絶好のチャンス〈冨山〉
     ・危機の時代が大局観を育む〈竹中〉
     ・三十代はものすごいリアリスト〈冨山〉
     ・リーダーは忘れた頃にやってくる〈竹中〉
     ・自信を持って世界に打って出よ〈冨山〉

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    2011年12月12日
  • 会社は頭から腐る

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    人間の心理の深~い部分を全部炙り出した1冊です。

    『「人はインセンティブと性格の奴隷である」だから、小賢しい組織論やスキル論よりも「人間集団を正しく動機づける」ことの方がパワーを生み出す』

    『人間の価値観、行動洋式そのものを変えるのが真の経営者だ、という人もいるが、実態は、そこにいる個々人が本来持っていた個性ややる気に対して働きかけた結果、モチベーションと組織能力が飛躍的に高まった』

    『経営者としての私のスタンスは、まずは人間を動機づけているものの本質を理解する努力を行う。そこに的確に働きかけ、勇気づける。本人が相互に矛盾するインセンティブの相克に苦しんでいるのなら、それを整理して、あるいは自分自身がその一部を引き受けて、その人を葛藤状態から解放すべくベ ストを尽くす』

    『部下は上司の「見たい現実」を報告するように動機づけられている。ミクロの次元では「理に適った」行動が、全体としての転落を加速していく』

    『ホワイトカラーおやじ組織で、やたらと会議が大人数になるのは、意志決定に関する責任が自分ひとりにふりかかって来ないようリスクヘッジをするインセンティブが働くから。こうした「相互安全保障」を目的とした会議や根回しの業務量は、人と人の組み合わせの数に応じて増えていく』

    『そもそも、経営が送り出すメッセージに対して、ただちに心から反応し、動機づけられて行動する人間は多くない。経営者がそのメッセージをどこまで本気で送っているのか、それに素直に乗っかることが自分にとって得か損か、自分にとって気分のよいことか悪いことか。まずは、値踏みモードに入る。』

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    2011年12月04日
  • プロフェッショナルコンサルティング

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    社会情勢、経営、グローバル化、学び方に対する捉え方として著者の2人は視点が高く、そのため視野を広がる。

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    2016年05月04日
  • プロフェッショナルコンサルティング

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    日本におけるトップコンサルタントの1人である波頭氏、事業再生の請負人である冨山氏による、次代のコンサルタントに求められる資質は何かをディスカッションする対談本である。

    戦略コンサルタントと言えば、クライアントが進むべき方向性をチャートを駆使してプレゼンするイメージが強く、その後の実行の部分はコミットしないイメージがあった。しかし、本書ではそのイメージを良い意味で裏切ってくれた。これからの企業は「エクゼキュージョン・ケーパビリティ」、すなわち組織の実行能力が非常に重要な経営要素になり、戦略コンサルタントもこの実行部分に関与する必要性を説いているからである。

    また、クライアントの実行を支援するための資質として、徹底的な論理思考力が求められるが、その妥当性を担保するためには徹底した現場での裏付けが必要だという。この点も机上の空論を提示するイメージの強い戦略コンサルタントのイメージを覆された。さらに、「情理」への理解も必要という。戦略コンサルティングもスマートさとは程遠い非常に泥臭い世界をも併せ持つようだ。

    やはり、トップクラスの戦略コンサルタントも実行能力の重要性を十分認識していた。その重要性を若手のコンサルタントやビジネスリーダーに伝える場がそう多くはない。その場を本書が担っているのかもしれない。本書でよく、「若い子(コンサルタント)」という様な言葉が登場するのも、波頭氏や冨山氏が若手の育成を強く意識しているからであろう。

    その意味で、本書は、自らの行動を変えるための指針になりそうだ。

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    2011年11月13日
  • 会社は頭から腐る

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    冨山さんの本は初めて読むけれど、非常に面白い。
    再生機構で経験されたことに基づいての主張は
    非常に迫力があり、また切れ味が鋭い。
    人はインセンティブと性格の奴隷
    情と理、修羅場をくぐることの必要性、その他
    なるほどと思うところと、自分の身を振り返って
    反省するというか、身が引き締まる思いがするというか
    読んでいて緊張感が高まる思いがする。
    示唆に富んでいて学びの多い本だった。

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    2011年10月14日
  • 日本経済・今度こそオオカミはやってくる 負けないビジネスモデルを打ちたてよ

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    小泉改革時代に共に抵抗勢力と戦い結果を残してきた方だけに、説得力のある内容になっている。今我々が何をすべきか、若い世代にどのような環境をつくるべきかなど考えさせてくれる一冊となっている。しかし政治の世界は一筋縄にはいかないのだなぁ・・・と実感。

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    2011年10月02日
  • 会社は頭から腐る

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    経営者に必要なのは,決断力。情と合理,それを両立させた者がふさわしい。著者の過去の経験から導かれる日本企業の問題点とその洞察は納得感がある。挫折力にもあったが,やはり修羅場をくぐりぬけてきた経験があるとないでは,窮地に追い込まれた時に使えるか使えないか決まる。リーダーはいつでも責任をとれる存在であるべし。
    自身が東大→MBAというキャリアを持ちながら,学歴社会に疑問を呈するのは不思議ではない。まったく自分もそう思う。大企業に行くことで安定を手に入れているのかもだけど,大企業病にじわじわと汚染されてしまうのも事実。そんなのはまだ御免。今のうちに社会で食っていけるスキルを身につけて,30,40代で更なるフィールドで活躍したい。それが今のところのライフプラン。
    がんばろう。

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    2011年08月28日