白川道のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人間は環境に適応しながら嘘を覚えていく動物だと思う。
嘘は人間が持って生まれた物ではない気がする。社会構造や学習によって
嘘という概念が生まれたのだろうか。
世の中には三種類の人間がいる。社会通念の中で生きている人、分かってはいるが共通の社会通念の中では生きられない人、社会通念すら理解出来ない人。その種類を見極めないと人を見る目は養われない。
アメリカでは能力のない人間が持ち上げられることはない。完全に実力主義、一方日本では音程がへなちょこでずれまくってる歌手などプロダクションとテレビ業界が資金を投入すると人気が出ることになる。素質などまるでない人間が持ち上げれて外部の力で恣意的に作られたもの -
Posted by ブクログ
恋人に裏切られたことから故郷を離れ上京し、血と汗と罪の上に財を成した男の物語。財を手にした男の胸の内には、復讐の2文字。物語は、“主人公”と“主人公がかつて犯した罪を追う刑事”の場面が交互に書かれていきます。
とてもいい本でした。読んだ後は暫く登場人物の名前が忘れられないくらいになるかも知れません。誰に一番感情移入するのかは、読む人によって様々でしょうね。僕は『一馬』かなぁ。
題名の『天国への階段』は、レッドツェッペリンの『Stairway to Heaven』からとられている様です。作中にも登場します。今までギターの綺麗さだけに気がいってて歌詞の意味を知ろうとしませんでしたが、この本 -
Posted by ブクログ
ん??これで終り??いやいや、ここまで盛り上げたら竜一が戻ってからの復讐劇は絶対にあるハズでしょ。で、続きが出版されてるのかを調べてみると、そもそも本書の単行本時のタイトルには"飛翔篇"と付いてるのに文庫化に伴ってサブタイトルが消えてる…。えっ??
まさかの打ち切り??
…と、先ずはこの続きが気になるほどに後半は盛り上がって、面白かった。
上巻から引き続き、双子の兄弟が世間と巨大企業への復讐のために金と権力と地位を築いていくのだが、その野望も大きければ突き進む道もスケールがデカい!裏社会でのし上がる兄の竜一は非情な手段を講じながらも仕手戦で着実に資金をつくり、絶対権力との