白川道のレビュー一覧
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真っ直ぐな友情、愛情などの感情がここまで出る本って最近はみないかも。
それにしても一番かわいそうなのはお母さん。
そして良一が桐生を恨むのは違うだろって感じ。
後半から面白かった。Posted by ブクログ -
小説家 白川道氏の著書。
前半は嘘についての一般論であるが、後半は実体験に基づいた具体例が多く面白い。
ギャンブル、金、株、先物取引・・・
昔、先物取引の勧誘電話がしつこくて「あなたが自分で借金してもやればいいだろ!」と言ったら、「私は十分儲けましたので、皆さんにも儲けていただきたくて」と返してきた...続きを読むPosted by ブクログ -
結末に向けて一歩ずつ進みます
誠一郎の結末は予想していた通り
晴之は、こうきたかって感じ
どちらにしろこの作品は人間関係が
素晴らしかったですPosted by ブクログ -
白川道の最高傑作。しかし、白川が描く主人公はみんなカッコよすぎて鼻につくんだよな。この作家にはカッコ悪い男を書いてほしいし、それが彼にとっての新境地になるような気もする。Posted by ブクログ
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デビュー作「流星たちの宴」にすっかりやられてからというもの、白川作品は必ず読むことにしている。が、結局、デビュー作を超える小説にはいまだ出会っていない(次点は「病葉流れて」三部作)。本作も白川ならではのスーパーご都合主義的な「偶然」が相変わらず鼻につく。が、ひょっとしてひょっとすると、、、という期待...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりに読み応えのあるハードボイルド。
悪意がないのにどんどん犯罪者として追い詰められていく。
早くすべてを洗いざらい話して楽になってほしいと思いながら、ことの次第を見守りました。こんなことになるなんて。。。Posted by ブクログ -
久しぶりに読み応えのあるハードボイルド。
悪意がないのにどんどん犯罪者として追い詰められていく。
早くすべてを洗いざらい話して楽になってほしいと思いながら、ことの次第を見守りました。こんなことになるなんて。。。Posted by ブクログ