白川道のレビュー一覧
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一気に展開しました
この小説には素敵な人間が記されています
まず晴之と掘峰
掘峰は最初からいいやつだなって
思っていましたが
もうほんとにいいやつ
もうひとつは誠一郎と横田
素晴らしい信頼関係
こんな上司と部下に憧れます
っていうか横田がいいのかも
次に誠一郎と良一
最初はわだかまりがあった親子関係...続きを読むPosted by ブクログ -
文庫本で読んだんですが、上・中・下の大ボリュームでかなり読み応えがあった。
最初、借りるかどうしようか迷ったぐらいです…
充分に面白いけど、途中から主人公の言動がどうも勝手な感じでいやに鼻につく…
その辺を考えると、やっぱり「純愛小説」として読むのが正しい読み方かと思う。Posted by ブクログ -
「嘘つきは泥棒のはじまり」と言われるが、我々の暮らしから嘘をなくすことなどできない。多くの嘘は、様々な人間関係において余計な波風を立てないための「大人の知恵」なのである。本音だけで生きようとすれば、無用な衝突を繰り返す。ささやかな嘘を上手に使うことで、自分も相手も気持ちのいい時間を過ごせるのだとした...続きを読むPosted by ブクログ