白川道のレビュー一覧

  • 神様が降りてくる

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    沖縄の辛い時代のことが少しだけわかる。
    命が狙われるような切迫した状態なのに、物語はあっさりと順調に解決へと進み……。
    最後の最後にこういう終わりかたかぁ……、ちょちょやるせないね。

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    2017年02月18日
  • 世界で最初の音

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    1月-1。3.0点。
    少年院上がりの主人公。ひき逃げ事件を目撃し、
    女性を助ける。主人公、女性共に複雑な過去。
    互いに惹かれ合い、主人公の親友が、行方不明の
    やくざの捜査線上に。

    いつもの感じ。ハードボイルド。
    主人公の過去が、いつもよりあっさりしていた感じかな。

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    2016年01月05日
  • 天国への階段(下)

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    事実関係が明らかになり、さて、どうなるか!復讐を志して生きてきて成功した主人公から復讐の気持ちが消え、育ての父を殺した実の父である主人公に復讐しようとした一馬も複雑な思いに変わり。苦悩に満ちた一冊。でも罪を犯しているからハッピーエンドにはならず。
    現代でそんなに一途に一人の人を思い続けるかなぁ?と、そもそものところに引っかかりが。現代と言っても昭和50年辺りなのか。その頃にはあったのかなー。さらにそもそもなんだけど、主人公に「お前は他の者とは違う」と目をかけてかわいがっていた及川が、出来心とはいえ主人公を誘って犯罪を犯そうという行動さえも人物設定上、無理があるように感じる

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    2015年11月04日
  • 天国への階段(上)

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    ネタバレ

    むかし、私もことばというものを信じ、そして裏切られたことがありますよ
    わたし、天国への階段は、ぜったいに圭ちゃんと一緒に歩むわ・・・・・・。
    犯罪は心の病。その心の病を解きほぐせるのは、科学の力ではなく人間の心しかない。
    刑事という仕事は、ある意味で伝承の職業といえるかもしれない。

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    2015年10月15日
  • 大人のための嘘のたしなみ

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    筆者は自身を真人間と表現しているが、さまざまなロクデナシと接してきてしまったせいで、考え方はだいぶイっちゃっていると思う。
    しかし、株や先物取引は、幻想や嘘が多いということは確かだと思う。そして、欲に塗れず慎ましく生きていくことが、面白みはないかもしれないが最も充実した生き方だと教えてくれた気がする。
    また、6:4の割合で善いこと悪いことを行い、トータルで善いことをたくさん行えばよいという考え方もとても参考になった。これくらいハードルを低く設定しておけば、心の余裕も生まれて気楽に生きられそう。
    人生経験の少ない自分にとってはなかなか面白い作品でした。

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    2015年02月23日
  • 竜の道(下)

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    悪漢小説の後編。
    残りページが少なくなるにつれ、どう決着がつくのか気になって一気に読んだ。予備知識なくてよかった〜。先に解説を読むのはオススメできません。

    昭和史は裏社会と政治の関わりがかなりあるようだけど、自分の興味の中心である中世はどうだったのか、が気になってきた。
    法律が未発達な時代には厳密に言えばアウトローは存在しないのかな。

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    2014年11月06日
  • 竜の道(上)

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    双子が社会の表と裏に分かれて目的のために栄達していくハードボイルド小説。上巻は裏に進んだ兄の悪行&立身が中心だけどまだ物語のイントロな印象。設定がバブル時代で株の話がいろいろ出てくるけど、作者は「大いなる栄光と挫折」を味わっただけあって詳細な記述がおもしろかった。

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    2014年11月01日
  • 最も遠い銀河<1>冬

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    テーマが重い。
    その割には文章に癖がなくてとても読みやすい。男性目線なのに、あまり抵抗なく読めるのは珍しい。
    しかしどんどん嘘が重なっていく様は、読んでいてちょっと辛い。
    だんだん身勝手さが増していく心情もちょっと理解しがたい。
    まだ四部作の一作目なのに…先が思いやられる。

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    2014年07月31日
  • 大人のための嘘のたしなみ

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    最終学歴をどこにするかは個人次第なのだからできるだけ自分の将来にとって有効な通行手形を持っておくに越したことはない。
    最終学歴は社会において‘有効な通行手形’によって何が保証されるわけでもない。その最大の重みというのは、その大学に入ろうと努力したし合格するだけの要領と理解力もあった、ということを己の人間性を知らない者にアピールできる。
    「努力するために自由も時間も拘束されたけれど成し遂げた。その努力を放棄することはなかった」
    ということはアピールできる。
    P119

    金が人間をどのように幸せにしてくれるかと問われたら、「金は幸せになんかにはしてくれない」と答える。金は人間に必要なものである。しかし必要以上の金は絶対にいらない。金がなければいやなものであるが、それにも限度というものがあるからだ。

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    2013年07月01日
  • 最も遠い銀河<2>春

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    運命がいわゆる良い方向に向かいつつある中、ひたひたと破滅が近付いてきているような、そんな展開ですね。
    いつ二人は邂逅するのか?
    どういう決着をみるのか?

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    2013年04月20日
  • 最も遠い銀河<1>冬

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    人物設定は毎度毎度だけど、引き込まれますね。
    偶然が強引に重なりすぎるのも毎度毎度ですが、この先の展開が楽しみです。
    最後は・・・、多分、いつもと同じ展開なんだろうな。

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    2013年04月06日
  • 最も遠い銀河<1>冬

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    三浦友和、伊藤英明、蒼井優のドラマを見ました。
    仰々しい演出が重厚なテーマによくあっている。闇に生きるしかない伊藤英明の苦悩がみていてつらい。生まれた環境が最後まで我が身につきまとうのがつらい。
    しかし、永井大はなぜ自殺したのか。。。さすがにあそこは唐突すぎた。。。

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    2013年03月21日
  • 最も遠い銀河<4>秋

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    白川小説らしい内容。にしてもいち元刑事の自己満足のために…納得いかない…しかも最後は自殺まで追い込んで…
    有りがちな展開と言えば展開だけど…そんなに追い込まれるほど悪いわけじゃないから納得いかない。

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    2013年02月04日
  • 竜の道(下)

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    これ、3部作だったのか。読み進めていくうちにこれうまくまとまるのか?と思ったけど、3部作なら納得です。
    第一部は竜一の話でしたが第二部は竜二の話でしょうかね。第三部は合流して・・・死ぬんだろうか・・?
    どうも続編はまだ出版されていないようですが、うーん、出版されるのでしょうか?

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    2012年11月27日
  • 竜の道(上)

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    設定がどこかで見た事あるような・・・。
    サンクチュアリか。
    闇の社会で存在感を出し始める竜一。
    弟竜二は下巻で輝けるのか?

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    2012年11月23日
  • 祈る時はいつもひとり(上)

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     バブル崩壊前、今や伝説となった仕手株「風」を動かしていた3人の男達。だが、1人は謎の死を遂げ、1人は10億の金とともに失踪した。残された茂木彬は失意の日々を過ごしていたが、純子とい う美女の来訪を機に立ち上がる。だが、それと同時に暴力団、香港黒社会、大物右翼の影がちらつき始める。魑魅魍魎を敵に回して、茂木は真相に迫れるのか?

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    2012年10月03日
  • 竜の道(上)

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    池上遼一のサンクチュアリ小説版 破滅型の疾走感がいいね。適当に終わらせず続けるつもりの頑張りもいい。

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    2012年09月28日
  • 大人のための嘘のたしなみ

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     良い嘘、悪い嘘、いろんな嘘があるけれど、根っこにあるのは自分自身の弁護か利益のため。でもそれが悪いことではないので、相手に対して悪くない嘘は良いね。

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    2012年05月28日
  • 竜の道(下)

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    ネタバレ

    コインの裏と表のように、財界・政界の裏と表の世界で君臨しようと画策する双子の話。

    ストーリーのテンポも良くて面白い。主にコインの裏である双子の兄・竜一の視点で話が進むのだけど、目障りな人は罠に嵌り、自分は裏の大物に気に入られ…ととんとん拍子に階段を駆け上がっていく。
    「いつどんでん返しが…?!」とどきどきしながら上下巻を読み進めていたら、なんとそのまま終わってしまった。
    しかも目標の途中段階で。話の最初に出てきた日記の伏線も回収されないまま。
    当然続きがあるみたいだけど、まだ出てないので、もうちょっと後に読めばよかった…!

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    2012年01月25日
  • 竜の道(下)

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    11月-6。3.5点。
    孤児の兄弟の、のし上がりの物語。
    闇に生きる兄中心。さくさく読める。
    続編はいつ出るんだろう。終わり方が、続編前提。

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    2011年11月11日