白川道のレビュー一覧

  • 竜の道(上)

    Posted by ブクログ

     双子の兄弟、竜一と竜二。不遇な幼少期を送った二人がある目的を達成するために修羅の道を突き進む。竜一は裏社会へ、そして竜二はキャリアとして表社会へ、それぞれが課した役割を担うため。
     本書は、主に裏社会に進出した竜一が如何にして地位を築き上げていったのかを中心に描いており、竜一の物語と言っても過言ではない。話が話なだけに、株などの専門用語も多くやや難しい印象を持つが、構わず読み進めていけば少しは理解できてくる。

    0
    2020年11月23日
  • 竜の道(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    基本的に竜一の視点で進んでいくので
    本当に竜一がうまくやられているのか、実は裏切られる可能性があるのか
    信用しきれない感じで緊張しながら一気に読み進めてしまう。

    多少、あっさり人を殺しすぎる印象があったのと
    竜二や美佐の活躍がほぼ無かったのは寂しいが
    2年の空白を経て竜一がどう動いてくるのか気になるところ。
    コイントスで人の命をどうするか決める
    人情があるような無いような軽薄にも思える振り切れぶりが良かった。

    0
    2020年10月26日
  • 竜の道(上)

    Posted by ブクログ

    テレビドラマをきっかけに読んでみたので、ドラマはだいぶ設定も違ったようで、小説版はかなり濃厚なハードボイルドになっている。

    いくら頭が良いからと言ってそこまでうまくいくだろうか
    と思うところが無いわけではないが
    それでも引き込まれて先が気になり読み進めてしまう。

    下巻を読むのが楽しみだ。

    0
    2020年09月27日
  • 竜の道 昇龍篇

    Posted by ブクログ

    兄弟や親子、自分自身、誰を信頼し、誰を信用出来るか…そこまで考えさせられる思いとは何なのか。少なくとも、今の自分には想像出来ない。

    0
    2020年08月22日
  • 天国への階段(下)

    Posted by ブクログ

    あらすじ
    家業の牧場を騙し取られ、非業の死を遂げた父。将来を誓い合った最愛の女性・亜希子にも裏切られ、孤独と絶望だけを抱え十九歳の夏、上京した柏木圭一は、二十六年の歳月を経て、政財界注目の若き実業家に成り上がった。罪を犯して手に入れた金から財を成した柏木が描く復讐のシナリオとは?大ベストセラーとなったミステリー巨編。

    0
    2019年11月05日
  • 天国への階段(上)

    Posted by ブクログ

    あらすじ
    家業の牧場を騙し取られ、非業の死を遂げた父。将来を誓い合った最愛の女性・亜希子にも裏切られ、孤独と絶望だけを抱え十九歳の夏、上京した柏木圭一は、二十六年の歳月を経て、政財界注目の若き実業家に成り上がった。罪を犯して手に入れた金から財を成した柏木が描く復讐のシナリオとは?大ベストセラーとなったミステリー巨編。

    0
    2019年11月05日
  • 病葉流れて

    Posted by ブクログ

    説明

    そして青春が終わり、明日なき放蕩が始まった。競輪場のジャンが鳴り、麻雀牌の音がする。血を騒がせるギャンブラーとの勝負に、今日も日が暮れてゆく…。一時は株の世界で巨額の資金を転がしたこともある著者の、奇想天外な自伝的小説。

    0
    2019年11月05日
  • 竜の道(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公が簡単に人を殺すところや、本を数冊読んだだけなのに株で巨万の富を得るところが違和感あり。なにもかも筋書き通りに事が運ぶのも意地悪に言えばご都合主義と言えなくもない。それでもノンストップで一気に読ませてくれる展開は圧巻。株の知識がない人にはちょっとわかるかなーという気はするが、読後の感想はこの一言に尽きる。曰く、「早く続きが読みたい!」。

    0
    2018年11月19日
  • 天国への階段(中)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    柏木の復讐のシナリオは着実に進んでいた。そんな中、元強盗殺人犯・及川広美が刺殺される。彼の更生を固く信じていた定年間近の刑事・桑田規夫は、弔いを誓い志願して捜査を開始する。その直後に発生した第二の殺人事件の意味とは?一方、柏木の背後には音もなく忍び寄る不気味な影が現れる。多くの思惑が交錯し、事態は急展開を始める…。

    0
    2017年12月08日
  • 天国への階段(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    評価は4.

    内容(BOOKデーターベース)
    家業の牧場を騙し取られ、非業の死を遂げた父。将来を誓い合った最愛の女性・亜希子にも裏切られ、孤独と絶望だけを抱え十九歳の夏、上京した柏木圭一は、二十六年の歳月を経て、政財界注目の若き実業家に成り上がった。罪を犯して手に入れた金から財を成した柏木が描く復讐のシナリオとは?大ベストセラーとなったミステリー巨編。

    0
    2017年12月08日
  • 神様が降りてくる

    Posted by ブクログ

    これが遺作になるなんて。もう白川道の小説が読めないなんて本当に悲しい。わたしが好きな作家ってなんだか急逝することが多い気がする。ほんと残念。
    初期のころの作品の方が好みだけど あまあまの作品も白川通らしくて。このひと 修羅場くぐり抜けてきたのに めちゃめちゃあまあまのストーリー多いのはなんでだろ。
    合掌。

    0
    2016年11月06日
  • 天国への階段(上)

    Posted by ブクログ

    こりゃ面白そう!と本棚に保存したが、
    ネットであらすじ読んだら、むかーし昔に読んでいた。
    たしか面白かった記憶。だから、星☆4ツ

    0
    2016年01月22日
  • 世界で最初の音

    Posted by ブクログ

    鎌倉で「瑠璃色」を営んいる桜井達也.交通事故に遭った女性を救助したことから警察が絡むようになる,少年院のことやアウトローの仕事をやっていたことも気になったが,警察は落合肇の行方を追っている由.仲間だった荒本明,矢田京一,さらには事故の被害者だった広末依公子が絡み,押田刑事の「ゴリ押し」の捜査で次第に外堀が埋められてきたことを察した桜井は少なからぬ縁のある弁護士の三住貴雄にことを委ねる.三住への告白,最後の場面の依公子のチェロ,そこに現れる押田.不覚にも涙した.

    0
    2015年12月13日
  • 天国への階段(上)

    Posted by ブクログ

    かつての大ベストセラーを知人からいただいた。次第の選び方、成功している主人公の今の立場が危うくなる不安と、なんとも松本清張のような世界観。重いテーマなだけになかなかページが進まない日もあったが…

    0
    2015年10月30日
  • 天国への階段(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまで自分の胸のなかに巣くっていた江成に対する憎しみの気持ちが氷解するように薄れてゆくのを覚えた。そしてそれに代るように、今度は彼に対する哀れみの情が芽生えてくるのも感じた。
    天国への階段というのは、ひとの心のなかにあるもので、決して買えるようなものではないとおもっています
    浦河に降り注ぐ星の光は、とても強く、とても身近にある。浦河の自然が星の光を吸収しているからなのだ。
    星になってもっともっと強い光をあなた方ふたりに注ぎましょう。そうすることが、この世に生を享けたことの唯一の証となるはずだからです。

    自らで命を絶ち、星になって見守っていく、なんてセンチメンタルなエンディング。もう少し捻り

    0
    2015年10月15日
  • 天国への階段(中)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    人を観察する目の鋭さ。この娘自身の持つ感受性の鋭さによるものなのかもしれない。
    心の傷が深ければ深ければ深いほどより人間的・・・・・・、ですか
    未央の性格がそのままファインダーを通して表わされているようにおもえた。
    動物が怯えるのは心に傷を負っているからです。その傷をつけたのは、わたしたち人間です・・・・・・。

    0
    2015年10月15日
  • 天国への階段(中)

    Posted by ブクログ

    圭一の犯罪、一馬の復讐、未央の恋心、亜紀子の心配、桑田の執念、などなど色んな事が絡み何処かに向かっている。このあとそれぞれどうなって行くのか非常に気になる。

    0
    2015年10月12日
  • 世界で最初の音

    Posted by ブクログ

    白川さん独特の世界観による作品で胸を打つが、何だか韓流ドラマを感じる展開。青年期迄、不幸の生い立ちの2人が少年院で友情を深め世に出てからの闇の世界で成功後、当時ヤクザをふとした事から殺して事をその後の生活の中であぶり出されて行く展開。

    0
    2015年03月29日
  • 世界で最初の音

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    心熱くさせてくれるハードボイルド。
    最後は予想がつきました。
    どんな環境で生まれ育っても、自分が犯した罪からは決して逃れることがないのだなと思いました。
    ここからはネタバレ。
    同じ少年院で過ごした二人。一人は頭脳を持つ達也。もう一人は腕っぷしの矢田。二人は過去にノミ屋と金融で金儲けをして、大金を掴んだ。
    現在は、過去の犯罪行為とは関係のない生活をしていてる二人だったが、達也があるひき逃げ事故の現場に居合わせたことによって、二人の過去をほじくり返す刑事が現れ・・・。
    過去にヤクザ者の落合を殺してしまった矢田は、達也を巻き込まないために達也に嘘をつき、生まれてくる子どものためにも矢田を自主させよう

    0
    2015年03月21日
  • 天国への階段(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の経営する小さな牧場を、騙されるように取られた末、非業の死を遂げた父。
    そして、将来を誓い合った幼馴染みである亜木子にも裏切られた柏木圭一は、故郷を捨て、上京。
    20余年の歳月を経て、グループ企業を束ねる実業家となった圭一が始めた復讐の結末は?

    友人のお勧めという事でお借りした本。
    友人もまた、別の友人からお勧めされて、数年前に購入したとか。
    上中下巻と、読み応えのある作品で、通勤のお供に最適でした。

    <以下、ネタバレです。>

    何というか。ちょっとしたボタンの掛け違いなんでしょうねぇ。
    真実を知っていれば、こういう結末にはならなかったんじゃないか? ってね。
    すべてが悪い方悪い方へと

    0
    2016年06月24日