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渡誠一郎は悔いていた。八年前に小樽の海に遺棄された女性の身元を割り出せなかったことを。死体が揚がったのは、愛娘が不運な事故で命を落とした場所でもあった。退官してなお消えない執念は、事件解決への僅かな手がかりから再燃する。そして、名前すらわからぬ一人の男を追い詰めていく。だが、既に誠一郎の肉体は癌に深く蝕まれていた……。
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Posted by ブクログ
建築家桐生晴之が業界でのステイタスを徐々に上げつつあるなか、小樽で揚がった女性死体に事故死した愛娘を重ね身元調査に執念を燃やす元刑事渡誠一郎がジワジワと彼に近づく わずかな手掛かり、ペンダントの片割れから、その作者、作者の身元引き受け人、持主の名前まで辿りつく 4分冊の第2章。春ならではの繁...続きを読む栄、爽やかな息吹が感じられる
◆あらすじ◆ 渡誠一郎は悔いていた。八年前に小樽の海に遺棄された女性の身元を割り出せなかったことを。 死体が揚がったのは、愛娘が不運な事故で命を落とした場所でもあった。 退官してなお消えない執念は、事件解決への僅かな手がかりから再燃する。 そして、名前すらわからぬ一人の男を追い詰めていく。 だが、既...続きを読むに誠一郎の肉体は癌に深く蝕まれていた……。
建築家 桐生がサンライズのホテルの設計を請け負うことになった。 その中で、小樽の刑事渡がひたひたと桐生に迫る。 二巻の最後の葛城の正体暴露にはビックリした。今後がどうなるかが気になりすぎる
一気に読み終わりました。 不思議につながった糸がだんだんとたぐりよせられてきます。主人公をどうか陽のあたる場所に導いて欲しいのだけれど。。 ドキドキの展開が続きます。
久しぶりに読み応えのあるハードボイルド。 悪意がないのにどんどん犯罪者として追い詰められていく。 早くすべてを洗いざらい話して楽になってほしいと思いながら、ことの次第を見守りました。こんなことになるなんて。。。
運命がいわゆる良い方向に向かいつつある中、ひたひたと破滅が近付いてきているような、そんな展開ですね。 いつ二人は邂逅するのか? どういう決着をみるのか?
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白川道
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