ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
矢端竜一は魑魅魍魎が蠢く裏社会の支配を目論んだ。手始めに株の業界紙を発行する新聞社に潜り込み、その乗っ取りに成功する。億を超える金に群がるクズ共を冷徹に操る竜一は、大物ヤクザ・曽根村の信頼を勝ち取るべく、殺人にまで手を染める。野心の塊のような竜一の疾走。それは、双子の弟・竜二と交わしたある約束を果たすためだった……。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
過酷で惨めな子供時代を過ごした双子の兄弟。 巨大企業への復讐を誓い、竜一は裏社会で、竜二は政界でのし上がっていく。その絆は固い。 上巻は目的のためなら殺しも厭わない竜一の視点で描かれる。 目指す先に幸せがある事を願いつつ下巻へ!
捨て子の双子が社会の頂点を目指す。 白川道の作品は二つ目だが、主人公はいつもギラギラ野望を持った危なっかしい綱渡りが面白い。
双子の兄弟、竜一と竜二。不遇な幼少期を送った二人がある目的を達成するために修羅の道を突き進む。竜一は裏社会へ、そして竜二はキャリアとして表社会へ、それぞれが課した役割を担うため。 本書は、主に裏社会に進出した竜一が如何にして地位を築き上げていったのかを中心に描いており、竜一の物語と言っても過言で...続きを読むはない。話が話なだけに、株などの専門用語も多くやや難しい印象を持つが、構わず読み進めていけば少しは理解できてくる。
テレビドラマをきっかけに読んでみたので、ドラマはだいぶ設定も違ったようで、小説版はかなり濃厚なハードボイルドになっている。 いくら頭が良いからと言ってそこまでうまくいくだろうか と思うところが無いわけではないが それでも引き込まれて先が気になり読み進めてしまう。 下巻を読むのが楽しみだ。
会長おすすめ作家 躍動的、面白かった、暴力的なもの好きではないが、疾走感がありおもしろかった。強いものづきだなとおもう
続きが気になりすぎる。 人を殺す時の竜一の計画・段取りの立て方がすごい。 コインの裏と表。 続きが気になるのに、続きがもう読めないことがとっても悔しい。
双子が社会の表と裏に分かれて目的のために栄達していくハードボイルド小説。上巻は裏に進んだ兄の悪行&立身が中心だけどまだ物語のイントロな印象。設定がバブル時代で株の話がいろいろ出てくるけど、作者は「大いなる栄光と挫折」を味わっただけあって詳細な記述がおもしろかった。
設定がどこかで見た事あるような・・・。 サンクチュアリか。 闇の社会で存在感を出し始める竜一。 弟竜二は下巻で輝けるのか?
池上遼一のサンクチュアリ小説版 破滅型の疾走感がいいね。適当に終わらせず続けるつもりの頑張りもいい。
11月-5。3.5点。 双子の兄弟。兄は裏の世界、弟は表の世界。 昭和50年代からのスタート。ストーリーの進みはゆっくりめ。 続編があるのかな。 風呂敷広げまくりの感。下巻に期待。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
竜の道
新刊情報をお知らせします。
白川道
フォロー機能について
「幻冬舎文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
祈る時はいつもひとり(上)
浮かぶ瀬もあれ 新・病葉流れて
大人のための嘘のたしなみ
神様が降りてくる
世界で最初の音
そして奔流へ 新・病葉流れて
漂えど沈まず 新・病葉流れて
天国への階段(上)
「白川道」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲竜の道(上) ページトップヘ