藤井邦夫のレビュー一覧
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子を思う親の気持ちが……
子を思う親の気持ちが、切ない。
死んでしまった人達は、帰らないけれど、生き残った人達は、死んでしまった人の分まで、幸せになって欲しい。 -
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熱燗で……
鬼平(池波正太郎著 鬼平犯科帳)を、読んだら、蕎麦が食べたくなる。っていうのは、誰の言葉だったかな?
知らぬが半兵衛手控帖を、読んだら、熱燗で、鳥鍋か、雑炊を、食べたくなる。蕎麦も、美味しそうだけれど(笑)
事件が片付いた後で、皆で囲む鍋の仲間入りしたいなぁ。 -
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皆、幸せに。
半兵衛さんが、知らん顔をすれば、幸せになる人達が居る。昔、捨てた娘を思う老人、敵討ちを、終わらせたい男達、神隠しにあった娘、皆、幸せに。
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悪は、必ず滅びる。
哀しさの中にも、ほのぼのとした優しさが有る、そんなお話が、好きです。
今回のお話は、好きなタイプの終わり方でした。
勧善懲悪、悪は、必ず滅びる。時代劇の王道ですね~~。 -
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物悲しい……
何だか、四話とも、物悲しいお話だったな。季節も、寒々しいし……
個人的には、もう少し、ほのぼのとした、温かみのあるお話の方が、好きだなぁ。 -
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胸にしみる
親に捨てられたから、捨吉……自ら、そう名乗り、少し道を踏み外しながらも、最後は、大切な人達を守って死んでしまった。「最後は、半端者の捨吉じゃなく、松吉に戻って、死んでいったんだ。」という、半兵衛の言葉が、胸にしみる。
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夜も更けて 冷え込んで来て……
夜も更けて、冷え込んできて、小腹もすいてきた(笑)
鶏鍋か、焼いた鶏で、熱燗を一杯やりたいですな~~。
事件を解決して、仲間達と。
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切なくて、哀しくて……
切なくて、哀しくて……涙が出たよ。
けれど、半兵衛さんに、背中を押されたんだから、幸せに、なるんだよ。
こっちからも、応援するから。 -
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江戸の人々の暮らしを守るために
江戸の巷に、様々な事件が起こり、悲喜交々の人の暮らしが有り、その人々の暮らしを守るために、日々働く者達が居る。
読後が、ほっこり温かくなるようなお話が、好きだなぁ。 -
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気になる。
神代信吾って、1巻では、かみしろしんごって、ルビが、有ったのに、この一つ前の巻から、じんだいしんごに、なってる!どっちが、正しいの?
話は、安定の面白さだけど、気になる。 -
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う~~ん
知らん顔を、出来ない事件も、有ったか~~
程よい長さの短編が、読後のさっぱり感を伴って、さくさく読める。
疲れた時の一服のお茶(一杯のお酒かな?)の様な本だなぁ。 -
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人の幸せを、願う心が……
手柄よりは、人の幸せ。それを護るのが、仕事だって、
良い言葉だなぁ。人の幸せを、願う心が胸を打つ。
身体も心も、疲れているときには、こういう話を読むのが、一番。
何か、頑張ってみようか、という気になる。 -
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良いですねぇ~~
弱い立場の者に、寄り添って、人情味溢れる裁きで、自分が知らなくて良いと思った事には、知らん顔をする。
粋だね~~格好良いね~~
読めば、読むほど、心が、ほっこりする。