藤井邦夫のレビュー一覧
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内容(ブックデータベースより)
シリーズ史上最高迫力の剣戟が満載の第十六弾
忍びの意地!
「お前たちが秘かに斃したはぐれ忍びに代わって恨みを晴らす」
呉服屋から依頼を受けた公事宿「巴屋」出入物吟味人・日暮左近は、とてつもない闘いに巻き込まれていく――。
【内容紹介】
公事宿『巴屋』に呉服屋の京丸屋から、付け火や浪人から乱暴狼藉をされるなどの騒動が起きているので
調べてほしいと依頼があった。巴屋の出入物吟味人・日暮左近は、主・彦兵衛の頼みで京丸屋を調べ
始めたのだが、事態はとんでもない方向へ。そして、忍び同士の意地と誇りを懸けた戦いが始まることに
なった――。シリーズ史上最高剣戟の詰まった第十 -
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まさに壮絶! 大迫力剣戟のシリーズ第十五弾
はぐれ忍びの恐ろしさ、
見せてやる!
「殺(や)られる前に殺るしかない……」
倒れていた少女を救った左近は、そのことから命を狙われることに――。
【内容紹介】
公事宿『巴屋』の出入物吟味人・日暮左近は、倒れていた少女を救う。秩父から出てきた少女の代わりに
父親捜しをすることになった左近は、江戸を騒がす押し込み強盗の企みに気づく。阻止に動いた左近
だったが、命を狙われ窮地に陥る。左近の危機に懇意の秩父忍びたちも合流し、忍び同士の未曾有の闘いが
始まった――。ド迫力剣戟溢れるシリーズ第十五弾。
令和6年10月17日~19日 -
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内容(ブックデータベースより)
金の美しい煌めきは人の心を乱し、血迷わせる――。
汚い真似をする外道、容赦はせぬ!
【内容紹介】
公事宿『巴屋』出入物吟味人の日暮左近は、偶々通りかかった場所で襲われていた旅姿の若侍を救った。
若侍は美濃国岩倉藩の国許から出てきた密使だった。若侍を襲ったのは尾張藩の者と判明、背後に尾張藩と
弱小岩倉藩との対立が浮かんできた。大名同士の対立の原因を突き止めた左近がとった行動とは……。
弱きものを助け、強きを挫く心優しき凄腕の元忍び、日暮左近が立ち向かう強大な敵! 壮大なスケールの物語と
迫力の剣戟が満載の人気シリーズ第十三弾。
令和6年7月23日~25日 -
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内容(ブックデータベースより)
無益な殺し合いをやめねば、斬る……。
非情な任務を遂行する忍びたちの哀しき運命!
借金の踏倒し、事故の和談に離縁の相談……。大忙しの左近が最後に見届けたものとは――。
【内容紹介】
公事宿『巴屋』に呉服屋角菱屋の主が、旗本に貸した五十両を返してもらう方法はないかと
相談がきた。巴屋主の彦兵衛は、出入物吟味人の日暮左近にその一件を依頼する。調べを進める
左近に次々と新たな「事件」が持ち込まれ、周りには裏柳生の忍びと仙台藩の忍び黒脛巾組の陰が。
壮絶な忍び同士の殺し合いの結末とは……。迫力の剣戟に人情が香るシリーズ第十二弾。
令和6年7月21日~23日 -
ネタバレ 購入済み
面白い
麟太郎は、あいも変わらず、あちこちに、首を突っ込んでは、お節介なんだか、人助けなんだかをしている。その、あちこちの事件の話を、面白く読ませてもらっている(笑)
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ネタバレ 購入済み
心が和む
あいも変わらず、親切なのかお節介なのか、あちこちの事件に首を突っ込んでは、忙しくしている麟太郎と、それを、陰ながら助けてやる?協力して解決している?御奉行、同心、岡っ引き、子分の皆が、心優しいのが良い。読んでいて、心が和む。
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ネタバレ 購入済み
可笑しい
相変わらず、事件に首を突っ込んでは、人助けなんだか、お節介なんだかを、しながら、絵草紙の題材は、したりしなかったり。最後の、仇討ちの助太刀をしたら、現実の話の方が面白くて、折角売れていた自分の絵草紙が、売れなくなった、というのは、笑ってしまった。