藤井邦夫のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
鍋が….….
半兵衛さんの裁きは、イキだね~~。悪人には、厳しく、弱き者には、優しく。ちょい前から、隙間風の五郎八、なかなか、良い働きをするね~~まるで、子分みたいだよ。
それにしても、夜に読むと、お腹が空く。音次郎と半次と一緒に、鍋を食べたいなぁ。お酒を下げて行くからさ(笑) -
ネタバレ 購入済み
剃刀久蔵!
秋山久蔵、凄いな!
心有る者には、温情有る裁きも下すが、悪人には、剃刀の如く、バッサリ厳しい裁きを下す。
年を経て、益々、渋く格好良い! -
ネタバレ 購入済み
ああ、面白い
ああ、面白かった。話が、スッキリしていて、短編が、4話というのも、読みやすくて良い。いつも、すぐに読んでしまって、次が、待ち遠しい。
-
ネタバレ 購入済み
じわっと心に染みる
悪を憎んで、人を憎まず….….心底悪人には、徹底的に鉄槌を下すが、斬り殺す事によって、罪には問わず、残される人の心に寄り添ってやる。そんな奥深いところの優しさに、じわっとくる。
-
ネタバレ 購入済み
お久し振りです。半兵衛さん。
やっぱり、良いなぁ。半兵衛さん。知らん顔の仕方が、粋だねぇ。一番の悪者は、サクッと始末して、残された人達には、温情をかける。いつもの登場人物達は、いつもの通り。半兵衛さんの強さもいつもの通り。安定の面白さ。
-
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
湯島天神の奇縁氷人石に尋ね人の紙を貼り、熱心に手を合わせる女がいた。その女の名はおつた。芸者上がりで三味線の師匠をしているおつたが貼った紙には、左眉の上に傷痕のある秀次郎という三十男の名が記されていた。そんな折、新堀川沿いの古寺で着流しの浪人の死体が見つかった。浪人が大金を持って死んでいたことを不審に思った臨時廻り同心の白縫半兵衛は、その死体の身許を探り始めるが…。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十一弾。
令和3年10月28日~30日 -
ネタバレ 購入済み
うん、格好良いなぁ。
旗本に対しても、尾張藩に対しても、何の恐れるところもなく、悪いヤツらを、許さない。そういう、上に媚びないところが、格好良いんだよね~~。
-
ネタバレ 購入済み
良いなぁ~~
柳橋の弥平次、老いたりとは言え、未だ健在。秋山久蔵家と、柳橋の一家との、絶妙な連携と、変わらない久蔵の強さ。悪いヤツには、徹底的に、容赦ないが、心有る者には、温情をかける。安定の面白さ。