【感想・ネタバレ】新・知らぬが半兵衛手控帖 : 6 狐の嫁入りのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年09月20日

内容(「BOOK」データベースより)
一年前に甲府へ買い付けに行ったまま、行方知れずになっていた薬種問屋の若旦那がひょっこり帰ってきた。しかも助けてくれたのが縁で夫婦になったという嫁・おゆりを連れて。そのおゆりが、とある旗本屋敷を窺うなど不審な動きを見せる。北町奉行所臨時廻り同心・白縫半兵衛が追った...続きを読む先には、意外や落魄した一人の武士の、無念と悲壮な決意とが横たわっていた―。「知らん顔の旦那」の機転が江戸の悶着に見事に決まる、痛快書き下ろしシリーズ第六弾!

令和3年9月18日~20日

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Posted by ブクログ 2018年11月03日

知らん顔の旦那、こと白縫半兵衛、無造作に尋ねるやり方、聞かれた方は取り繕う暇がありませんね。今回も人情裁き4話、弱きもの、困りしものへの情けが光ります。藤井邦夫さんの「狐の嫁入り」、新・知らぬが半兵衛手控帖シリーズ№6、2018.10発行。脅し文、三下奴、狐の嫁入り、半人前の4話です。

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ネタバレ購入済み

前を向いて、強く生きろ!

2021年04月03日

人は、寂しくて、哀しくて、弱いもの。
けれど、気持ちを強く持って、真っ直ぐ前を向いて、生きていかなければならない。
弱き者達への応援歌のような話だった。
柳橋の弥平次達が、助っ人に出てくるのが、良いね。

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