新・知らぬが半兵衛手控帖 : 1 曼珠沙華
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新・知らぬが半兵衛手控帖 : 1 曼珠沙華

561円 (税込)
280円 (税込) 10月22日まで

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4.6

「世の中に私たちが知らん顔をした方が良いことがある」と嘯く、人呼んで“知らん顔の半兵衛”こと、白縫半兵衛が帰ってきた。再び臨時廻り同心を拝命した半兵衛が見せる粋な人情裁き。藤井邦夫の人気を決定づけた大好評シリーズの続編が、書き下ろし新シリーズとしてスタート。

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新・知らぬが半兵衛手控帖 のシリーズ作品

1~23巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~23件目 / 23件
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 1 曼珠沙華
    値引き
    561円 (税込)
    280円 (税込) 10月22日まで
    「世の中に私たちが知らん顔をした方が良いことがある」と嘯く、人呼んで“知らん顔の半兵衛”こと、白縫半兵衛が帰ってきた。再び臨時廻り同心を拝命した半兵衛が見せる粋な人情裁き。藤井邦夫の人気を決定づけた大好評シリーズの続編が、書き下ろし新シリーズとしてスタート。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 2 思案橋
    値引き
    561円 (税込)
    280円 (税込) 10月22日まで
    楓川に架かる新場橋そばで男の死体が見つかった。体に般若の彫り物があるその男は「般若の猪之吉」という通り名の博奕打ちだった。猪之吉の情婦おつやを訪ねた臨時廻り同心の白縫半兵衛は、取り乱す様子を見せないおつやに不審を抱く。書き下ろし時代小説シリーズ第二弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 3 緋牡丹
    値引き
    561円 (税込)
    280円 (税込) 10月22日まで
    八丁堀北島町にある白縫半兵衛の組屋敷に、奉公人の身形をしたおふみという娘が訪ねてきた。奉公先の料理屋「江戸春」で人殺しの密談を聞いてしまったおふみは、店を飛び出してきたという。さらにそのおふみは、四年前に死んだ半兵衛の手先・鶴次郎が着ていた緋牡丹柄の半纏を手にしていた――。好調の書き下ろしシリーズ第三弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 4 名無し
    値引き
    550円 (税込)
    275円 (税込) 10月22日まで
    根津権現界隈に小判を咥えた野良犬が現れたという噂がたち、浪人やら博打打ちが方々から集まって、町の者に多大な迷惑をかけているという。探索に乗り出した北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛が、特に質の悪い吉岡金之助について探っていると、当の金之助が何者かに殺された。半兵衛は、岡っ引の半次、下っ引の音次郎を従え、下手人を追う(「お宝探し」)。大好評の書き下ろし短編集、シリーズ第四弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 5 片えくぼ
    値引き
    550円 (税込)
    275円 (税込) 10月22日まで
    下っ引の音次郎は湯島天神の境内で幼馴染みのおしんを見かける。以前おしんを心ならずも怪我させてしまい、謝らずじまいだった音次郎は見失ったおしんを捜す。すると不審な動きを見せたおしんの身には、深刻な厄介事が起こっていた。北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛と岡っ引の半次とともに、音次郎はおしんを助けようと奔走する。「世の中には知らぬ顔をしたほうが良いこともある」。粋な人情裁きが大好評の書き下ろしシリーズ、第五弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 6 狐の嫁入り
    572円 (税込)
    一年前に行方不明になった薬種問屋の若旦那がひょっこり戻ってきた。しかも助けてくれたのが縁で夫婦になったという嫁・おゆりを連れて。そのおゆりだが、とある旗本屋敷を窺うなど不審な動きを見せる。臨時廻り同心・白縫半兵衛が追った先には、一人の武士の無念が横たわっていた――。「世の中には知らん顔をしたほうが良いこともある」。粋な人情裁きが大好評の書き下ろしシリーズ、第六弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 7 隠居の初恋
    572円 (税込)
    北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛は吟味方与力・大久保忠左衛門に、忠左衛門の友、村上左兵衛が年甲斐もなく、女子に懸想していないか見定めるよう頼まれる。御家人の後家で、今は茶之湯の師匠をしている榎本園江のもとを、左兵衛は頻繁に訪れているようだ。二人は、薬種問屋で毒薬を求めるなどの動きを見せるが……。知らん顔の旦那の、粋な人情裁きが大好評の書き下ろしシリーズ第七弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 8 戯け者
    572円 (税込)
    北町奉行所・臨時廻り同心の白縫半兵衛は、旗本の次男坊の行状を調べるよう、申しつけられる。尾行てみると、昼日中から女郎屋に入り、賭場を荒らして金を盗むという「虚け者」との評判通りの体たらくであった。これでは親が心配するのも当然……そう思った半兵衛だったが、実は一連の行動には、抜き差しならぬ訳があった。「世の中には知らん顔をしたほうがよいこともある」江戸の世に舞う人情裁き、大好評シリーズ第8弾!
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 9 招き猫
    704円 (税込)
    浅草鳥越明神の参道にある古い茶店に、ある晩、何者かが忍び込み、奥の部屋の床板を剥して大きな穴を掘っていった。何も盗まず、ただ穴を掘っただけでその場を後にした人物の目的とは何なのか!? 報せを受けた北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛は、この奇妙な事件の探索に乗り出す。書き下ろし人気シリーズ第九弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 10 再縁話
    737円 (税込)
    北町の臨時廻り同心、白縫半兵衛に再婚話が持ち上がった。北町与力大久保忠左衛門が持ち込んだ縁談の相手は、大店の娘で出戻りだという。だが、その大店の主には不穏な動きがあり……。「世の中には知らん顔をしたほうが良いこともあるさ」と嘯く、半兵衛の粋な人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 11 古傷痕
    737円 (税込)
    年増の女が、姿を消したある男を捜していた。その男の左眉の上には古傷があるという。湯島天神の奇縁氷人石にその男の名前を貼り、行方を捜す女の正体とは!? 北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛は、消えた男の行方を捜すが……。書き下ろし人気シリーズ第十一弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 12 一周忌
    737円 (税込)
    北町奉行所に投げ文が放り込まれた。そこには、上野元黒門町に店を構える質屋・大黒屋に押し込みが入るという垂れ込みが女文字で記されてあった。早速探索を開始した臨時廻り同心の白縫半兵衛は、大黒屋の周辺を見張るとともに、投げ文の主を探ろうとするが……。半兵衛の粋な人情裁きが冴え渡る、人気書き下ろし時代小説。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 13 偽坊主
    737円 (税込)
    神田から下谷、浅草界隈の質屋や金貸しの店先に、御布施を貰うまで経を読み続ける托鉢坊主が出没していた。そんな折り、高利貸しの徳兵衛が何者かに殺され、金と借用証文が奪われた。臨時廻り同心の白縫半兵衛は、徳兵衛殺しの探索を開始するが……。徳兵衛を殺めた下手人は一体誰なのか。そして、店先で怒鳴られ突き飛ばされ、水を掛けられても読経をやめない托鉢坊主の真の狙いとは? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十三弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 14 天眼通
    748円 (税込)
    高輪の酒問屋に奉公する十四歳の子守娘おたまが、往来で馬に蹴られた後、先の事を見透す不思議な力を授かった――。その噂を聞いた臨時廻り同心の白縫半兵衛は、盗賊の押し込みを予見し迷子の居所を言い当てるおたまに興味を抱く。そんな折り、奉公先の隠居・義兵衛が侍に斬られるところを見たと、おたまが北町奉行所に駆け込んできた。半兵衛は義兵衛の周辺を調べ始めるが……。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十四弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 15 埋蔵金
    748円 (税込)
    鳥越明神の境内から、野良犬が土の付いた小判をくわえて出てきた。大昔の盗賊が土の下に隠した小判を野良犬が掘り出したという噂が広まり、食詰め浪人や遊び人といった輩が鳥越明神に押しかけ大騒ぎ。そんな中、境内の警戒にあたっていた寺社方役人が何者かに斬られ、死体となって発見された。内々に探索を命じられた北町同心の白縫半兵衛は鳥越明神に向かうのだが……。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十五弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 16 隙間風
    748円 (税込)
    闘病中の旗本堀川頼母を往診する、藪医者と評判の中井良伯。その良伯の後を追う一人の小柄な年寄りがいた。年寄りの正体は老盗人の〈隙間風の五郎八〉。五郎八の動きに不審を抱いた北町同心の白縫半兵衛は、岡っ引の半次に命じて五郎八の狙いを探ろうとするが――。堀川家が藪医者の良伯に往診を頼むのは何故なのか、そして五郎八が堀川家から盗み出した物とは!? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十六弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 17 律義者
    759円 (税込)
    旗本成島家当主の平四郎が、人に逢いに行くと云って出掛けたきり消息を絶った。上役に命じられて平四郎捜しを開始した白縫半兵衛だったが、その行方は杳として知れず、手掛かりも見つからない。そんな折、平四郎の学問所仲間だった相良伊織が、ある老夫婦とその娘を捜そうと動き出す――。真面目で気性も穏やかな平四郎は何故姿を消したのか、そしてその行方は!? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く臨時廻り同心の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十七弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 18 お多福
    770円 (税込)
    妾を囲い、働き者の女房に三行半をつきつけた小間物屋『菊乃家』の主・宗兵衛。その宗兵衛が欲に目がくらみ、二百両を騙し取られた。宗兵衛に恨みを抱く者の仕業と睨んだ臨時廻り同心の白縫半兵衛は、宗兵衛にお多福顔と軽んじられ、離縁された女房おそめの行方を追い始める。そんな中、周囲から罰が当たったと嘲笑されていた宗兵衛に、またぞろ災難が降りかかり――。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十八弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 19 出戻り
    781円 (税込)
    日本橋の茶道具屋『香風堂』の若い手代が、お店の一人娘おくみを勾引した。吟味方与力・大久保忠左衛門の命を受けた白縫半兵衛は、香風堂周辺で聞き込みを開始するが、おくみとともに姿を消した手代・新助の評判は悪くなかった。真面目で働き者の新助が、五つも年上の出戻り娘のおくみを勾引したのは何故なのか。やがて香風堂に身代金を要求する結び文が届けられ――。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く北町同心の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第十九弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 20 守り神
    781円 (税込)
    昌平橋の袂で若侍が怒声をあげ、野菜売りの百姓に言いがかりをつけていた。今にも刀を抜きかねない様子の若侍の前に、突如初老の浪人が立ちはだかり、その振る舞いを諫めたことで事なきを得たのだが――。神田明神や湯島天神界隈で脅しや強請集りを繰り返す若侍とその取り巻きたち。その周囲に頻繁に姿を現す初老の浪人の真の目的と正体とは!? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く臨時廻り同心・白縫半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 21 金貸し
    792円 (税込)
    楓川に架かる新場橋で人足姿の若者が迷子になった老人を背負って立ち往生していた。老人を捜していた身寄りの者に無事引き渡す場に居合わせた北町同心の白縫半兵衛は、人足姿の若者が青山伊織という名の武家であることを知る。その数日後、昌平橋の袂で金貸しの義平と取立屋の清次が何者かに斬り殺された。探索を開始した半兵衛は、義平が保管していた借用証文の中に青山伊織の名前を見つける――。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十一弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 22 古馴染
    792円 (税込)
    神田連雀町の小間物屋『淡雪堂』の一人娘おゆきが突然姿を消した。三日経ってもおゆきの行方は杳として知れず、金を要求する繋ぎもない。真面目で気立てのいい働き者と評判の小町娘は何者かによって勾引されたのか、それとも自ら姿を消したのか!? 北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛がその足取りを追いはじめた折も折、淡雪堂におゆきの無事を知らせる結び文が投げ込まれたのだが――。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十二弾。
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 23 影の男
    続巻入荷
    792円 (税込)
    博奕打ちの蓑吉が、真夜中の妻恋稲荷で石燈籠に頭をぶつけて死んでいた。臨時廻り同心の白縫半兵衛は、死体が見つかる直前に境内から立ち去った頬被りの男「弥七」を捜すため探索を開始する。そんな中、死んだ蓑吉と賭場で一緒にいた建具屋山城屋の三代目・藤吉も、浪人者を使って「弥七」の行方を追い始め――。博奕打ちの蓑吉は何故命を落としたのか、頬被りの男「弥七」の正体とは!? 「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く半兵衛の人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十三弾!

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新・知らぬが半兵衛手控帖 : 1 曼珠沙華 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    内容(「BOOK」データベースより)
    北町奉行所例繰方同心の白縫半兵衛は元岡っ引の半次を伴い、かつて手先を務めていた役者崩れの鶴次郎の墓参に下谷大興寺を訪れた。その帰り、鎌倉河岸のお夕の店に立ち寄った二人の前に、博奕打ちに追われる若い男が現れる。一方、数日前に病死した定町廻り同心の死因に不審を抱く吟

    0
    2021年08月13日

    Posted by ブクログ

    ~赤い花なら曼殊沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る 濡れて泣いてるじゃがたらお春~♪ 「長崎物語」、古い歌です。哀しい歌です。藤井邦夫さん、「曼殊沙華」(2017.6)で半兵衛さんがリバイバルしました。(^-^) 半兵衛、半次、二人合わせて一人前w。鶴次郎が死んで4年、新たに音次郎という仲間が生まれました。

    0
    2017年07月04日

    Posted by ブクログ

    新シリーズ第一弾
    部下に世話した女に未練を残した与力の犯行、曼殊沙華に託されたそれぞれの思い等
    短編四話

    0
    2021年05月21日

    ネタバレ 購入済み

    お帰りなさい。

    鶴次郎の死から4年後、半兵衛が、臨時廻り同心に、帰って来た。
    「旦那のような方に、見廻りして貰えれば、安心なのに……」茶店の老亭主の言葉の通りだ。
    また、新しいシリーズで、楽しませて貰いたい。

    0
    2021年03月30日

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