Posted by ブクログ 2021年08月13日
内容(「BOOK」データベースより)
北町奉行所例繰方同心の白縫半兵衛は元岡っ引の半次を伴い、かつて手先を務めていた役者崩れの鶴次郎の墓参に下谷大興寺を訪れた。その帰り、鎌倉河岸のお夕の店に立ち寄った二人の前に、博奕打ちに追われる若い男が現れる。一方、数日前に病死した定町廻り同心の死因に不審を抱く吟...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月04日
~赤い花なら曼殊沙華 阿蘭陀屋敷に雨が降る 濡れて泣いてるじゃがたらお春~♪ 「長崎物語」、古い歌です。哀しい歌です。藤井邦夫さん、「曼殊沙華」(2017.6)で半兵衛さんがリバイバルしました。(^-^) 半兵衛、半次、二人合わせて一人前w。鶴次郎が死んで4年、新たに音次郎という仲間が生まれました。...続きを読む
鶴次郎の死から4年後、半兵衛が、臨時廻り同心に、帰って来た。
「旦那のような方に、見廻りして貰えれば、安心なのに……」茶店の老亭主の言葉の通りだ。
また、新しいシリーズで、楽しませて貰いたい。
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