藤井邦夫のレビュー一覧
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ようやく過去のしがらみから解放された
町人を守るためには事件解決できなかった
という自分の評価ダウンにも知らん顔をする
半兵衛はえらい!Posted by ブクログ -
知らぬが半兵衛シリーズもかなり馴染み深くなった
認知症の母親を思い出の場所をめぐりながらも
捨てなきゃいけないのか・・・と、悩む話
身につまされますねPosted by ブクログ -
良いですね
又も新シリーズですが、すべてを探りながらも
知らないことにできる度量がただの同心とは
思えません!知らん顔の半兵衛がせめてもの
平安を庶民に与えるのだPosted by ブクログ -
昔馴染、女たらし、幽霊花、夢芝居の4話。このシリーズの終わりで、
藤井さんのお話しの登場人物の中で結構好きだった鶴次郎とお別れの巻。半兵衛さんや半次は他のお話しに出てきてもらいたい。Posted by ブクログ -
「知らぬが半兵衛」シリーズに登場した、養生所廻りの若き同心、神代新吾が主人公。
新吾の、若さゆえの未熟さや、真っ直ぐすぎる正義感。
それらを直接的な描写に頼らず、新吾や仲間たちの言動を通して読み手に伝える著者の筆力に圧倒されました。
映像作品に多く携わってきた著者ならではの表現手法といえるでしょう...続きを読むPosted by ブクログ -
2/12-2/13良かったんだけど、別作品の「秋山久蔵御用控」の主人公秋山久蔵まで出すこと無いと思うけど、、。今回は久蔵の奥さんまで出してきた。「秋山久蔵御用控」に白縫半兵衛が出てくることもあるし、ちょっとずるだよね。Posted by ブクログ
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読みやすかった。タイトルの「笑う女」はちょっとありきたりな内容でイマイチ入ってこなかったけど、このスタイルなんだね、、、と納得して読み進んで、結果とても読みやすかった。あまり深読みしないほうが良いんだと思う。Posted by ブクログ
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新秋山久蔵⑮
南町奉行所与力の秋山は行政手続きを省いて
現地で処分しているのは問題にならないのだ
ろうか?(´・ω・`)
今日も今日とて秋山組の目の前で悪事が行わ
れて、筋読みが適格だから悪人の親玉も探索
されて、狙われる商人も検討がついて、無事
悪事を阻止するのであったPosted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
公事宿「巴屋」の出入物吟味人となった、もと秩父忍びの日暮左近。ある日、左近が手裏剣で襲われた。出入物吟味人として狙われたのか、それとも秩父忍びの過去に関わりがあるのか。探ると、かつて秩父忍びの仲間で許嫁でもあった陽炎たちも襲われていた。怒る左近を、権力亡者と凋...続きを読むPosted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
公事宿「巴屋」の主・彦兵衛は、大身旗本の屋敷の前で、秩父忍びの陽炎に似た女に会う。陽炎とは、出入物吟味人として巴屋で働く日暮左近の元恋人だった。彦兵衛から知らされる左近が調べ始めると、はたして女は陽炎であり、幼な子を警固していた。その背後に、御三卿の当主の座を...続きを読むPosted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
出入物吟味人として日暮左近が働く公事宿巴屋に、亡き父の借金を返せと迫られているという男が訪れた。巴屋では仕事を引き受けたが、借金の返済を迫っていた男は殺され、依頼人の男は町奉行所に捕まってしまう。男の背景を探る左近の前に現れる謎の刺客。最も強い青い眼の遣い手と...続きを読むPosted by ブクログ -
知らぬが半兵衛、本日も手下を使って事件
を解決したけど、犯罪に巻き込まれた人の
やむにやまれぬ犯罪を見逃すものだから、
手柄が無いのだよ(´・ω・`)なのに信頼あるPosted by ブクログ -
内容(「BOOK」データベースより)
口入屋の女将おせいが営む恵比寿屋に出入りする浪人榎本平四郎。その平四郎が旗本本田家の周辺を嗅ぎ回っていた。無外流の遣い手でもある平四郎の動きに不信を抱いた眠り猫の勘兵衛は、骨董品好きの当主本田織部に故買屋の吉五郎を近付け、その用心棒に平四郎と己をつけるよう画策す...続きを読むPosted by ブクログ