藤井邦夫のレビュー一覧

  • 秋山久蔵御用控 島帰り
    20150512 本編では大掃除が良い。このシリーズのかっこよさが分かる。ついつい掛け声をかけたくなる。
  • 秋山久蔵御用控 無法者
    20160505 文庫書き下ろしだからか各編の完成度が高い。また新しい脇役の登場か、今後の展開も楽しみだ。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:16 渡り鳥
    20160503 複数のシリーズがありメンバーも被っているので同じ様な話が出てくるのはやむを得ないと思う。誰が主役かで読後感が変わってくるのも作者の技量なのだと思う。
  • 秋山久蔵御用控 花飾り
    20160427 花飾りが良かった。ストーリーより経過や理由で惹かれた。このシリーズが続いている理由かもしれない。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:15 五月雨
    20160423 同じようなテーマでも主役によって違う話になる。並行して進む別のシリーズがあると比較してしまう。どちらも楽しめるのが作者の技量なのだと思う。
  • 秋山久蔵御用控 口封じ
    20160419 安定しているシリーズ。今回でこれからの話の種が生まれた。どう展開するのか楽しみだ。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:14 詫び状
    20160417 こっちのシリーズは市民的で読んでいて暖かい気持ちになる。今の時代だから余計に感じるのかも知れない。
  • 秋山久蔵御用控 虚け者
    20160410 定番のストーリーだが少しずつポイントが違うので毎回ハマってしまう。ストレスで自分を見失いそうな時に助かる。
  • 秋山久蔵御用控 垂込み
    20160406 安定のシリーズ。少しマンネリかしたかも。水戸黄門的な読み方をしてるので良いのだが。
  • 柳橋の弥平次捕物噺 : 2 祝い酒
    20160330 このシリーズはホームドラマのようで楽しい。弥平次一家のドラマなのだから当たり前なのだが。他のシリーズの合い間になる物語なのかも知れないが他のシリーズのどの話の合い間かと想像しながら読むのも良いかも。
  • 秋山久蔵御用控 大禍時(おおまがとき)
    20160324 時代の変わり目。良い話だと思うが結局同じかも。酔って読むと何だか分からないコメントになってしまう。似た話が多いのも原因か。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:13 秋日和
    20160318 最後の話は現代でも起きている悲しい話。時代が変わっても人情は変わらないと思いたい。
  • 秋山久蔵御用控 赤い馬
    20160312 やはり久蔵のシリーズが一番キレがあるような気がする。そろそろ変化の時かな。続きが楽しみだ。
  • 数珠丸恒次~御刀番 左京之介(三)~
    藤井邦夫 著 左京之介シリーズ№3「数珠丸恒次」、2016.1発行です。藤井邦夫さんにしては、わくわく感がイマイチなシリーズ、でもやっぱり読んでしまいます(^-^) それにしても京之介は強いです。いかなる相手でも霞左文字を縦横に閃かし、残心の構えを!
  • 知らぬが半兵衛手控帖:12 迷い猫
    20160308 こっちのシリーズは暖かく終わるのが良い。主人公の人柄が物語に反映される。作者の技量なのだがそう思わせないところが良い。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:11 雪見酒
    20160220 半兵衛のシリーズの方がほんわかな感じがする。登場人物が被るのだが違う人のようにも感じられる。同じ時期の江戸の事件を北と南で分け合うには良い形なのかもしれない。
  • 秋山久蔵御用控 付け火
    20160216 同じシリーズで間が飛んでいるので隙間を想像して楽しい。子供ができてからの話がどうなるか。終わりの方向にはいかないと良いが。密命シリーズのようになっても困るか。
  • 秋山久蔵御用控 乱れ舞
    20160213 分かっているがツボにはまると泣いてしまう。その為に読んでいるところもある。まだまだ続くので楽しみだ。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:8 離縁状
    20160211 同じような話でも少しずつテーマが違うので楽しく読める。結局は主人公への肩入れ度合いの問題なのだと思うが。
  • 秋山久蔵御用控 彼岸花
    20160206 水戸黄門では無いがパターンが確立されてきた。分かって読んでいるがどういう風に解決してくれるのか、それだけを待っている感じ。