藤井邦夫のレビュー一覧

  • 知らぬが半兵衛手控帖:7 籠の鳥
    20160203 柔と剛、内容は同じでも読後感が違うところが主役の差なのだろう。この使い分けができるところがすごい。
  • 来国俊(らいくにとし)~御刀番 左京之介(二)~
    藤井邦夫さん「来国俊(らいくにとし)」御刀番・左京之助(二)、2015.9発行です。読みやすいですが、「秋山久蔵」や「知らぬが半兵衛」の方が好きですね(^-^)
  • 秋山久蔵御用控 空ろ蝉(うつろぜみ)
    20160131 相変わらずかっこいい。スカッとするところが良い。ワンパターンに思えるところもあるが関係ない。
  • 秋山久蔵御用控 迷子石
    20160127 タイトルになった迷子石、親子の愛情が泣かせる。似た話が別にもあるのはしょうがないと思う。同じようでもテーマを微妙に変えているのは作者の力だと思う。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:6 通い妻
    20160121 久蔵と半兵衛の共演。なんか特別番組みたいで楽しめた。全体的に見主役の性格でストーリーの色調が変わるのは作者の力量なのだと思う。
  • 秋山久蔵御用控 余計者
    20160117 幾つかある同時期の平行シリーズでも秋山久蔵のシリーズが一番かっこいい。読んでいてスッキリする。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:5 乱れ華
    20160114 いろいろなシリーズの登場人物がいいところで出てくるので楽しい。こういう出版社を超えた世界はありなのだろうか。全体で売り上げも上がると思うので良いのだろうね。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:10 無縁坂
    20160107 だんだんハマってきた。オチが予想できても読んでしまう。なぜか?そこがわからないから良いのだと思う。
  • 秋山久蔵御用控 帰り花
    20160102 今までで一番スカッとする話が多く楽しめた。途中、知らん顔の話かと思うような場面もありその辺はシリーズのファンとしては予定調和なのだろう。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:4 辻斬り
    20151229 慣れてきたがテレビのドラマを観ている感覚。登場人物もいろいろなシリーズを横断していて楽しい。気分転換に良い。
  • 秋山久蔵御用控 傀儡師(くぐつし)
    20151224 しらぬいとの狭間。いつのときなのか分からないまま読んだ。今回が素直に秋山久蔵を分かれるのかも知れない。自分としても爽やかなょ見応えでした。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:9 捕違い
    20151218 少し飛ばして読んでみたが前後の関係で混乱するような事はないのがさすがだ。安心して読み続けられそうだ。
  • 知らぬが半兵衛手控帖 : 3 半化粧
    20151212 人間関係の複雑さをドラマのように展開している。犯人に同情するだけではなく本当の意味の解決を目指す。読んでいて飽きない。
  • 秋山久蔵御用控 神隠し
    20151204 このシリーズも面白い。ハードボイルド系なのだと思うが町奉行でやってるのが良い。かなり長く読み続けそうだ。
  • 知らぬが半兵衛手控帖 : 2 投げ文
    20151129 勧善懲悪のストーリー、細かい疑問は関係ない。読んで心が癒されれば成功。精神的に疲れた時に良い本だ。
  • 秋山久蔵御用控 守り神
    邪魔者
    和馬のほのかな恋心が邪魔者となる。

    人違い
    ある旗本の若様がかどわかされた。

    守り神
    賭博に誘われ借金を作った若旦那を守ったのは・・・

    腐れ縁
    船宿笹舟の客の女が連れの客に手籠めにされそうになったと助けを求めた。
  • 忠臣蔵秘説~乾蔵人 隠密秘録(八)~
    第八弾、本裏には最終巻とあるが?
    これまでと同構成、読みやすい
    忠臣蔵に隠された背景、上杉家と吉良家の背後にあったもの
    第二の仇討が?
  • 百万石遺聞~乾蔵人 隠密秘録(七)~
    第七弾
    これまでと同様三話形式
    中編一話は加賀藩の元のお家騒動の影?
    これまた同じで老中水野の家臣土方が陰で暗躍、うまくすり抜けた?
    今後は
  • 河内山異聞~乾蔵人 隠密秘録(四)~
    第四弾
    短編二話と中編一話、いつもながら読みやすい
    今回は河内山宗春と水戸藩の富籤
    しかし背後には老中水野の江戸家老の陰険な影が
    今回も中途で終わった感じ!!
  • 家光の陰謀~乾蔵人 隠密秘録(六)~
    第六弾、少しは読んでいるはずだがほとんど思い出さない。
    吟味方与力・秋山久蔵からの密命で動く隠密同心
    ほろっとさせる短編二編と家光と由比正雪の共謀謀反?
    を題材にした中編
    はっきり言ってつまらない