家光の陰謀~乾蔵人 隠密秘録(六)~

家光の陰謀~乾蔵人 隠密秘録(六)~

605円 (税込)

3pt

3.7

親父橋で斬殺された男の死体があがる。南町奉行所隠密廻りの乾蔵人は、吟味方与力の秋山久蔵の命で探索を始めるが、男は読本の戯作者で、最近、ある不穏な中身の読本を書いていたという噂が。そして、将軍の名も飛び交う謀略も浮上してきた。読本の中身とはどんな内容なのか、そして衝撃の真相とは――。情に厚い無外流の達人、乾蔵人が活躍する人気シリーズ第6弾。

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乾蔵人 隠密秘録 のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 彼岸花の女~乾蔵人 隠密秘録(一)~
    605円 (税込)
    小石川養生所で渡世人が労咳(ろうがい)で亡くなった。南町奉行所の隠密廻り同心・乾蔵人が、その身許(みもと)を確かめるべく探索を始めると、二十年前に盗賊に押し込まれた茶道具屋玉泉堂(ぎょくせんどう)に関わりのある男だと判明した。数多(あまた)の大名旗本の御用達となっている玉泉堂の過去に大きな疑惑が持ち上がる。表題作「彼岸花の女」ほか、胸のすく作品を収録した、人気作家待望の新シリーズ第一弾。
  • 田沼の置文~乾蔵人 隠密秘録(二)~
    605円 (税込)
    築地の采女ヶ原馬場(うねめがはらばば)で中年の浪人が殺された。南町奉行所隠密廻りの乾蔵人は吟味方与力の秋山久蔵(あきやまきゅうぞう)から命令を受け探索を始めた。事件の背後に浮かんできたのは、将軍家に関わるとされる一通の置文の存在だった。書いたのは、老中田沼意次(おきつぐ)。文に書かれていた中味とは、そして、文を巡る暗闘の結末は――。心優しき凄腕隠密・乾蔵人が闇を裁く大好評のシリーズ第二弾。
  • 隠れ切支丹~乾蔵人 隠密秘録(三)~
    605円 (税込)
    大川の中洲で女の土左衛門(どざえもん)が見つかった。南町奉行所隠密廻り同心の乾蔵人は、吟味方与力(ぎんみかたよりき)の秋山久蔵(あきやまきゅうぞう)から女の身許を突き止めるよう命じられる。頼りとなるのは骸が身に着けていた銀色の十字架。探索を進める蔵人の前に浮かび上がったのは、幕府を根幹から揺るがしかねない衝撃の事実だった――。悪に厳しく情に厚い無外流の遣い手・乾蔵人シリーズ、爽快な第三弾!
  • 河内山異聞~乾蔵人 隠密秘録(四)~
    605円 (税込)
    小石川養生所(こいしかわようじょうしょ)で旅の浪人が息を引き取った。その浪人が残した狛犬(こまいぬ)の「阿(あ)」の絵が刻まれた銅板。南町奉行所隠密廻り同心の乾蔵人は、その謎に挑むことに(「仕置屋の女」)。悪名高い歴史上の人物、河内山宗春(そうしゅん)の騒動を史実を交えて描いた「河内山異聞」ほか、冷静でいて人への優しさが溢れる熱血漢・乾蔵人の活躍を描いた大人気シリーズ第四弾。無外流の剣が煌めく!
  • 政宗の密書~乾蔵人 隠密秘録(五)~
    605円 (税込)
    徒目付の村田甚兵衛が姿を消した。南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵から探索の命を受けた隠密廻り同心・乾蔵人は、徒目付の足取りから神楽坂にある小料理屋の主に狙いをつける。主を追った蔵人の目の先には仙台藩の下屋敷が。そして、徒目付失踪の背後には驚愕の事実が隠されていた! 涙なくしては読めない短編二編と壮大な物語の中編を収録した絶好調シリーズ第5弾。
  • 家光の陰謀~乾蔵人 隠密秘録(六)~
    605円 (税込)
    親父橋で斬殺された男の死体があがる。南町奉行所隠密廻りの乾蔵人は、吟味方与力の秋山久蔵の命で探索を始めるが、男は読本の戯作者で、最近、ある不穏な中身の読本を書いていたという噂が。そして、将軍の名も飛び交う謀略も浮上してきた。読本の中身とはどんな内容なのか、そして衝撃の真相とは――。情に厚い無外流の達人、乾蔵人が活躍する人気シリーズ第6弾。
  • 百万石遺聞~乾蔵人 隠密秘録(七)~
    605円 (税込)
    小料理屋で働く娘・おゆりを不審な侍が尾行廻していた。不審に思った南町奉行所隠密廻り同心の乾蔵人は、侍の正体を見極めようとしたが……(「未練者始末」)。定火消屋敷の火消人足の死を巡って、旗本と加賀藩が対立。そして、蔵人の腹心・五郎八が何者かに斬られる。忍び寄る敵に蔵人は最大の窮地に(表題作)。小気味いい短編と渾身の傑作中編を収録した会心作。
  • 忠臣蔵秘説~乾蔵人 隠密秘録(八)~
    605円 (税込)
    南町奉行所隠密廻り・乾蔵人の元に、仇敵の沼津藩家老・土方縫殿助が襲われたという知らせが入った。調べ始めた蔵人の前に現われたのは、討ち入りをされた吉良家に縁のある武士。そして、米沢藩上杉家との遺恨が浮かび上がってきた。土方はなぜ襲われたのか。「忠臣蔵」に隠されたもう一つの真相とは――。瞠目の歴史ミステリーに挑んだ藤井邦夫の傑作シリーズ最終巻。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

家光の陰謀~乾蔵人 隠密秘録(六)~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    20161112 だんだんシリーズが混乱してきた。秋山シリーズで良いのかもしれない。後はパターンが固まってこないようにしてもらいたい。

    0
    2016年11月12日

    Posted by ブクログ

    第六弾、少しは読んでいるはずだがほとんど思い出さない。
    吟味方与力・秋山久蔵からの密命で動く隠密同心
    ほろっとさせる短編二編と家光と由比正雪の共謀謀反?
    を題材にした中編
    はっきり言ってつまらない

    0
    2015年08月14日

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