佐島勤のレビュー一覧
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たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。
ようやく七宝くんの回を読み終わらせた。ふーっ。何が苦手なのか考えてみた。
まず、私の苦手な俺つぇぇー系で、ちょいハーレムを望んでいる点。これは、物語の展開上キャラ付けとして仕方のない部分もある。
二つ目。高校生にしては考え方が幼い点。イマドキの高校生ですら、もっと周囲を見てその中での立ち位置考えてると思うんだが。おだてられて育ったという水波のセリフが全てを物語っているのかも。
三つ目。これが私にとって一番苦手な部分、自分で考えようとしないこと。二つ目と矛盾するようだが、七宝くんは、相手の言うことを鵜呑みにするか、凝り -
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たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻まであと35冊くらい?がんばるぞー。
追憶編。四葉家が、初めて詳しく出てくる話。いやぁ、見事だ。達也の特質、深雪の達也に対する想い、深夜の態度の理由、桜シリーズ、風間との関係、四葉の闇。これらが、この後伏線となり、物語の構成の主材料となり、達也の成長と共に、変質して行く。
横浜騒乱編の後に持ってきたシリーズ構成も良い。読者を学園ものの中に引き摺り込んで置いて、その背景をここで初めて語る。深夜、真夜の過去も明かされる。凄い。
アニメは、ここから始まっていたか、その構成も、初めて触れる人を意識した順番で、それもわかりやすくてよかった。
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参戦表明のシーンが圧巻。12人の宣言が、誰の言葉か、名前は出てこないのに、わかる。うーむ、なんて見事な伏線の張り方とキャラ設定。
あとがきに書かれているが、地図がある事で物語の進展と、同時多発の出来事が手にとるように理解できる。この巻読んでから、地図を片手に文章を読む楽しみを覚えた。有川浩氏の『海の底』を神奈川県の地図を広げながら再読したのを思い出した。(ああそういえば、『指輪物語』も地図を見ながら読んでいるのにモリアで迷子になったまま積読状態だ)
主人公の能力が明かされた所で、次巻は追憶編。初めて能力を、実戦で使う話。よし、次へ行こう。 -
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たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。
5巻は、一休み回。ほのかの恋情と雫、森崎の焦り、この後出てくる十三束のゼロレンジ、吉祥寺の過去回想、深雪との買い物、そして生徒会選挙の6編が収録されている。
登場人物の心情を推し量るのに割と重要な巻。作者さんは「砂糖を吐くようなエピソード」と書いておられるが、甘さより達也の精神性が色濃く出ている話だと、私は思う。
読み返してみて、そういえばここまで一気に買ったことを思い出した。出版されてから、本屋でずっと気にしてはいたのだが、5巻でとうとうまとめ買いしたんだっけ。ここまで長い物語になるとは思わなかったが…
さて、次 -
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たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。
で、3巻。九校戦編の上。前段階から前半戦まで。この、魔法スポーツの設定がたまらなく好きだ。作者さん、クィディッチみたいと後書きで書いておられるが、謙遜が過ぎる。細かいルールやら、作戦やら、実際に見てみたいと何度思ったことか。(アニメ化もされてDVDも買ったけど、九校戦編はイメージとちょい違ってた。あちこちで起こる同時多発的なあれこれが好きなのに、その部分が薄い。脚本やストーリーの順番を変えて魅せるのは見事だとは思ったが。)おっと、アニメ評になってしまった。閑話休題。
魔顔、魔法みたい、などの言葉遊びも面白い。
さて、 -
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昔読んだ本を本棚から掘り出して、再読するマイブーム中。たぶん、20回目くらいなのだが、久々に読んだら、あれこれ忘れていてとっても目新しい。
司馬遼太郎バリのあっちへゆきこっちへゆき、難解な語彙の説明くさい文章なんだが、それがいい。今のラノベとは逆行しているかもと思いつつ、キャラの立て方、伏線の張り方、物語の時制をどこから始めるか、会話文のうまさ、本当に見事としか言いようがない。
1巻は、入学して、達也が風紀委員になった辺りまで。積読になっている新刊本に辿り着くまであと、40冊以上。とはいえ、面白くて、義務と化している訳ではない。楽しもう。