佐島勤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
続きが気になって、Webを漁って残りの話を一気に読んだ。中々面白かった。「来訪者」とはそういう意味か。
1、2巻の頃は独特の文章、設定描写に辟易したが、振り返ってみるとこれだけ緻密に世界観を構築したおかげでストーリーを進める為のリソースに困る事はないんだろうな、と思う。
良くも悪くも、作者に大した知識(読書経験)、インプット(資料の読込み・取材)、経験(人生観)が無くてもアイデア一発で書けてしまうのがライトノベルの特徴だと思うが、さすがに近年の薄っぺらいイロモノほど耳目を集めやすいトレンドには少々ウンザリ。
「設定厨」とは本来蔑称として使われているが、ストーリーの引き出しとしてちゃんと機能して -
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Posted by ブクログ
ネタバレ出ちゃいましたね。 九校戦に選手として出ちゃいましたね達也さ ん。
レオもミキも選手として出て活躍でしたね。 試作品の剣?を出しちゃって良かったのか な?
達也の自己修復能力はどんなものなのか なぁ? 感情についての説明は出てきたけど、 自己修復能力についてはあるっていうだけ で、 経緯は出てきてないような? まぁ、そのうち出るでしょう。
今回の戦闘は達也一人だけでしたね。 達也の能力は実践ではすごいですな。 肉眼で捉えられない距離からの魔法攻撃で 人まで分解しちゃうんですね。
今回は軍関係者の描写も多かったですね。 どんどん達也の周りの関係が出てきてますけ ど、 まだまだ設定があるん -
Posted by ブクログ
ネタバレ四葉家の血筋だったのか!
というか、苗字変わっちゃったら どこの家の派生とかって気にされないのか な?
深雪ほどの実力を目の当たりにすれば、 ナンバーズではないことに驚き、 家系くらい気になって調べそうなのに。
少しずつ達也の秘密が分かっていくのが楽し いです。 シルバーとか極秘事項のようなのに、 ちょいちょいシルバーとつながりがありそう な部分を 見せちゃってる達也が天然なの?って気がし てしまいますがw
3巻からは九校戦が始まりました。 戦闘ではないですが、競技に対する個性的な 工夫など、 読んでいて飽きないです。
中国系シンジケートの妨害もありますし、 どういう結末というか戦闘 -
Posted by ブクログ
ネタバレ劣等感ってドツボにはまると、 なかなか一人では抜け出すのは難しいですよ ね。
しかも、劣等感を後押しするような 記憶の改ざんなんて行われちゃった ら・・・。
紗耶香のウィードが受けている侮辱について の熱弁は 読んでてちょっとイラっとしましたけど、 まぁ、そこは私の好みの問題なので、 小説の構成としては必要な内容だと思いま す。
戦闘シーンも挿絵込みで楽しんで読むことが できました。 全体の描写が分かりやすいので、 状況を想像しやすかったです。
深雪は意外と好戦的なのね。 というか対人に慣れてるのね。
続けて3巻を読みたいと思います。