佐島勤のレビュー一覧

  • 魔法科高校の劣等生(2) 入学編〈下〉

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    何度も読み返したくなる爽快感がたまりません


    学校で起こったテロをくい止めたり、


    敵のふところにのりこんでめちゃくちゃにしたり。


    達也ってどこまで強いんだろう

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    2012年02月29日
  • 魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編〈下〉

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    ネタバレ

    ネットで読んで、
    文庫で3巻まで読んだ勢いでまたネットで読んで、
    文庫が出たのでまた読んで、
    都合、3回読みました。さすがに新鮮な感想が出てこないw
    殺人に抵抗がない主人公っていまどきのラノベじゃ少数派だよなあ
    そんなことないのかなあ

    次は書きおろしありの短編集らしいので、きっと新鮮!期待大!

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    2012年01月03日
  • 魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編〈下〉

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    後書きで著者がシナリオが長くなりますってコメントがありましたがその通りになりました(笑)今回は達也の今まで見せてこなかった一面も垣間見られ、更に作品が奥深くなっていった印象。確かに長かったですが自分は苦にせず読み切りました。

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    2011年12月25日
  • 魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

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    九校戦は高校対抗戦のノリで結構楽しめるし、その中で蠢く不穏分子の伏線も張ってあります。文章もクセのない書き方をしていると思うのでとっつきやすく読むことができます。登場人物が多すぎるのがこの手の作品の難点かな。でも自分はそんなに気になりません。

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    2011年12月19日
  • 魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編〈下〉

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    ネタバレ

    九校戦後半を収録。ジャケットイラストはモノリスコード決勝戦の幹比古と美月のようです。ちょこちょこと追加執筆されているようですが、大筋は変わっていなかったかな?ラストの主人公が相変わらずのトンでも能力で大変カッコよろしい。今回もおもしろかったです。
    次は流れでいけば選挙回になるのかな?短編なんかもあるとうれしいですね。
    コミックで優等生の妹版があるようなのでそちらも期待。

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    2011年12月16日
  • 魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

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    ネタバレ

    Web版に比べてちょっとしたサービスシーンやら解説が追加されてるのかな?魔法原理とかの解説が多いですが、こういうのを読むのって何だか楽しい。後編が待ち遠しい(web読みましたが)

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    2011年11月20日
  • 魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

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    ネタバレ

    既読だからなあ…

    この頃はまだちょいと兄妹が猫をかぶっている状態なんで、
    このあと次々俺TUEEE設定が明らかにされ
    もはや笑うしかない状態になることがわかっているので不思議な感覚。
    ニヤニヤしてしまいますw「俺知ってんだぞw」的な。

    ついついネットで続き(下巻分)が読みたくなりまふ。

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    2011年11月19日
  • 魔法科高校の劣等生(3) 九校戦編〈上〉

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    ネタバレ

    3巻は、分厚いんだけども、今までで一番面白かった。次の4巻は、12/10発売らしい。待ち遠しいなー。でも、こんな高校生は普通いないよね。ラノベだからいいのだろうが。

    ここからは、ネタベレ編です。
    また、ある発明を2つも実現してしまいます。この発明の活躍が4巻で出てくるのかも楽しみです。

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    2011年11月19日
  • 魔法科高校の劣等生(15) 古都内乱編〈下〉

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     たぶん15回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     古都内乱編下、京都。ええ、地図と首っ引きで読みました。が、行った所多し!街中はほとんど行ってないのに、碁盤の目の外側は結構行ってた。コロナ禍の2021年に地図の右上を制覇したのが大きい。空いてて良かった。

     閑話休題。青春な三人が出てきて、達也の冷めた部分が少し和らぐ巻。うーんでも、古都編あたりから、キャラ設定した人をバンバン退場させていくんだよな。愛着のあるキャラが無惨な事になる哀しさ。児童文学だったら絶対批判される。そして、読書友達に薦めにくくなってきた。

     さて、次の巻いってみよう。

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    2025年12月01日
  • 魔法科高校の劣等生(14) 古都内乱編〈上〉

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     たぶん15回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     古都内乱編上。奈良を旅行してから初めて読み返した。わかる、私にもわかるぞ、奈良の地理が。春日大社との分かれ道とか、行った!
     光宣くん初登場で、黒い部分を隠し切れず。しかし、のちにあんな重要人物になるとは、と知って読むと、なんとあとがきにでてるじゃありませんか。再読するときは、あとがきまできちんと読まないとダメだね。

     次巻、古都内乱編下。またの名を京都編。これが書かれた頃は、オーバーツーリズムで京都が人だらけの街に成り果てるとは、思いもしなかったろうに。

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    2025年11月25日
  • 魔法科高校の劣等生(2) 入学編〈下〉

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    ネタバレ

    入学編〈下〉は、表面的には学園内の些細な衝突や部活動をめぐる騒動が描かれているように見えながら、その背景に静かに流れる“異能の時代”の重苦しい空気が、物語全体を深く満たしている一冊だ。

    司波達也という存在は、いわゆる“最強”として単純に描かれるのではなく、隠された力と抑圧された感情、そして自己犠牲にも似た静かな決意が織り重なり、読むほどにその内面の深さが滲み出てくる。彼が軽んじられながらも動じず、ただ淡々と状況を分析し、必要な場でのみ力を示す姿は、一種の静謐な強さを象徴しているようだ。

    その一方で、深雪の兄への揺るぎない信頼と敬愛は、物語の硬質な世界観に温度を与えている。彼女の真っ直ぐな想

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    2025年11月25日
  • 魔法科高校の劣等生(1) 入学編〈上〉

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    ネタバレ

    著者初読。KU。言わずとしれたこのシリーズ、漸く手に取りました。アニメは少し見たことがありますが、「お兄様愛」がすごかった印象しかありませんでした。それにシリーズとしての息の長さから今更手を出しづらい状態でしたが、やっぱり読んでよかった。面白かった。読んだあとに気が付きましたが、これ、上巻だったんですね。これは下巻もすぐに読まないとですね。司波達也、深雪兄妹の周りでは、西城レオンハルト、千葉エリカ、七草真由美、渡辺摩利など魅力的な人物が物語を彩る。世界観の説明が多かったので、下巻ではスピード感に期待!

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    2025年11月22日
  • 魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     ようやく七宝くんの回を読み終わらせた。ふーっ。何が苦手なのか考えてみた。
     まず、私の苦手な俺つぇぇー系で、ちょいハーレムを望んでいる点。これは、物語の展開上キャラ付けとして仕方のない部分もある。
     二つ目。高校生にしては考え方が幼い点。イマドキの高校生ですら、もっと周囲を見てその中での立ち位置考えてると思うんだが。おだてられて育ったという水波のセリフが全てを物語っているのかも。
     三つ目。これが私にとって一番苦手な部分、自分で考えようとしないこと。二つ目と矛盾するようだが、七宝くんは、相手の言うことを鵜呑みにするか、凝り

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    2025年11月17日
  • 魔法科高校の劣等生(11) 来訪者編〈下〉

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     という訳で、来訪者編終了。リーナがアメリカに帰ってしまった、ポンコツの上に疑念まで増やして。伏線の張り方見事だなぁ。作者さんは、きちんと準備してから書くようなので、これも、先を見越して書いているんだろう。
     んで、深雪のルーナマジック。プシオン(霊子情報体)にも効くんかい!うーむ、よくわからん。まぁ、ここはオカルトということでスルーしよう。

     さぁ、次は私の苦手な七宝くんの話。がんばって読むぞ。

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    2025年11月09日
  • 魔法科高校の劣等生(10) 来訪者編〈中〉

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     ピクシー登場。想いを公開暴露されるほのか。雫がいないのがさびしい。うん?あれ、なんでこの日リーナがいないんだ?夜に向けての準備?20回目くらいにして初めて気づいた。

     さぁ、来訪者編最終巻、いってみよう。

     

     

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    2025年11月08日
  • 魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編〈上〉

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     ポンコツ美少女アンジェリーナ登場。可愛い。なにより、ハニーミルクとかお子ちゃまか。

     この辺りから、ちょいオカルト入って来て、理論的についていけない部分も出てくる。(オカルトに理論ってなんや?ww)でもまぁ、それもよし。

     さぁ、中巻だ。

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    2025年11月08日
  • 魔法科高校の劣等生(8) 追憶編

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻まであと35冊くらい?がんばるぞー。

     追憶編。四葉家が、初めて詳しく出てくる話。いやぁ、見事だ。達也の特質、深雪の達也に対する想い、深夜の態度の理由、桜シリーズ、風間との関係、四葉の闇。これらが、この後伏線となり、物語の構成の主材料となり、達也の成長と共に、変質して行く。

     横浜騒乱編の後に持ってきたシリーズ構成も良い。読者を学園ものの中に引き摺り込んで置いて、その背景をここで初めて語る。深夜、真夜の過去も明かされる。凄い。

     アニメは、ここから始まっていたか、その構成も、初めて触れる人を意識した順番で、それもわかりやすくてよかった。

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    2025年11月05日
  • 魔法科高校の劣等生(7) 横浜騒乱編〈下〉

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     参戦表明のシーンが圧巻。12人の宣言が、誰の言葉か、名前は出てこないのに、わかる。うーむ、なんて見事な伏線の張り方とキャラ設定。

     あとがきに書かれているが、地図がある事で物語の進展と、同時多発の出来事が手にとるように理解できる。この巻読んでから、地図を片手に文章を読む楽しみを覚えた。有川浩氏の『海の底』を神奈川県の地図を広げながら再読したのを思い出した。(ああそういえば、『指輪物語』も地図を見ながら読んでいるのにモリアで迷子になったまま積読状態だ)

     主人公の能力が明かされた所で、次巻は追憶編。初めて能力を、実戦で使う話。よし、次へ行こう。

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    2025年11月04日
  • 魔法科高校の劣等生(6) 横浜騒乱編〈上〉

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     で、6巻、横浜騒乱編の上。あー、この巻は、騒乱の元となった相手を詳しく説明している巻だったか。エリカとレオの鍛錬と千葉家の兄二人が出てくる。この、少しずつ情報量が増えていく展開、上手いよなあ。

     と、これ以上はネタバレ。さっさと下に進みますか。

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    2025年10月31日
  • 魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1

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     たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。

     5巻は、一休み回。ほのかの恋情と雫、森崎の焦り、この後出てくる十三束のゼロレンジ、吉祥寺の過去回想、深雪との買い物、そして生徒会選挙の6編が収録されている。
     登場人物の心情を推し量るのに割と重要な巻。作者さんは「砂糖を吐くようなエピソード」と書いておられるが、甘さより達也の精神性が色濃く出ている話だと、私は思う。
     読み返してみて、そういえばここまで一気に買ったことを思い出した。出版されてから、本屋でずっと気にしてはいたのだが、5巻でとうとうまとめ買いしたんだっけ。ここまで長い物語になるとは思わなかったが…

     さて、次

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    2025年10月30日