乾ルカのレビュー一覧

  • 四龍海城

    Posted by ブクログ

    うーん。やはり、こうなってしまうんだ。なんとなく、予感はしていたが…あ〜、その後、これから、健太郎は、貴希はどうなっていくのだろう。

    0
    2012年03月09日
  • 四龍海城

    Posted by ブクログ

    海岸沖にたたずむ絡み合う龍を模した建物「四龍海城」に迷い込んだ少年が、そこで出会った少年たちとともに脱出への手がかりを探る。心をなくしたような「城人」、定時に鳴り響く社歌、そして城を出るための「出城料」とはなんなのか。底知れない不気味さと謎を織り交ぜつつ、少年たちの心の通うさまを微笑ましく味わえて、一風変わったSFチックな青春小説という趣でした。
    ただそもそもの設定、この城そのものがもうひとつ不気味さが足りないというか謎が浅いというか、電気を発生させているという根拠ももう一押し欲しいし、終盤の城を出るときの(重要な)エピソードも悪くないんだけどファンタジックすぎるような…と思えたり、と、いろいろもぞもぞと思うところはありました。
    それでもラストシーンの切なさはかなり響いてきました。残酷ではあるけれど、とても綺麗なエンドだったと思います。

    0
    2012年02月26日
  • 四龍海城

    Posted by ブクログ

    予想どうりとはいえあまりにも切なく哀しいラストに、フライデーナイト・ファンタジーの旋律がはまりすぎて、しばらく鳴り響いていました。二人とも外に出て、何も無いところから出会いなおすというような、そういう物語ではいけなかったのでしょうか?

    0
    2012年01月20日
  • 夏光(なつひかり)

    Posted by ブクログ

    乾ルカさんのデビュー作。スティーブン・キング風あり、ゴシックあり、怪物ものありのホラー見本市のような短篇集である。
    特に表題作は、込められたタイトルの意味が最後の頁で明かされ、驚きとともに作者のただ者でなさを知ることになる。
    作風の引き出しの多さに、今後の飛躍を期待させる。

    0
    2011年10月18日
  • 夏光(なつひかり)

    Posted by ブクログ

    無垢な心と念が生み出す世界のひずみとでもいうのだろうか・・・

    作者はホラー作家らしい。
    あまり好きな感じの話ではない、最後の作品はおもしろく読んだけど、最後の作品はホラーではなかった。
    ただ純粋にホラーな感じが好きじゃなったのかな。

    全体的に暗い感じがなじめなかった。
    奇想天外な話をうまくリアリティをもたせてるのは、さすがホラー作家なのかなと思う。

    最後の作品の、においと感情を結び付けるあたりの感性はおもしろい。

    0
    2011年01月12日
  • 夏光(なつひかり)

    Posted by 読むコレ

    後半はてふてふ荘のイメージに近いね。死を見つめる優しさかな?

    0
    2012年11月21日