愛川晶のレビュー一覧

  • 六月六日生まれの天使

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    記憶喪失で目覚めた「私」が、ほんの五分か十分しか記憶が持たずその都度リセットされてしまう前向性健忘の冬樹しか身近におらず、人を刺したフラッシュバックもあり不安な中、自分を探る。生々しい描写がやたらに多いけれど比較的淡々としていた。トリックや真相にはあまり騙された感がなくいまいち驚けなかった。

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    2018年10月09日
  • 六月六日生まれの天使

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    ネタバレ

    記憶喪失ネタ好きなのかな。
    叙述ミステリだったのか。複数の好江。
    冬樹みたいな障害大変だろうな。

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    2018年08月01日
  • 高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵

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    落語ミステリのシリーズ物を2パターン書いている愛川さんだが、それらには著者の創造の噺家や席亭を出していた。今作は(シリーズになるかは未知だけど)実在した噺家・八代目林家正蔵師匠が主人公。しかも探偵役という大胆な設定だった。
    形としては安楽椅子探偵で、話を聞いただけで謎を解いてしまう。師匠の落語の場面も出てくるが細切れで、人物像が殆ど表されていないのが物足りなかった。落語の符丁の説明が巧くて軽快に読めたが、落語とミステリの融合という点では他のシリーズの方に軍配が上がるかな?

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    2018年06月11日
  • 六月六日生まれの天使

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    なんだか評価があまり良くないみたいだからどんなもんかと思ったけどそれなりに楽しめた。
    ただ最後まで読んで見たけどちょっとわかりにくかったなぁ。えっどういうことってもう一回読みたくなっちゃうけどそれが作者の思う壺なんだろうなぁ。
    ただ自分の記憶が信じられないってことほど怖いことってないなぁって思った。
    叙述トリックって嫌いじゃないけど当たり外れの差が激しいと思う。
    この作品は途中までは良かったけど最後がなんだかなぁって感じだった。
    もう一回読んでみたらまた感想も変わるのかなぁ。

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    2018年06月03日
  • 高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵

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    これまでのシリーズよりも、読後の爽やかさが少ないかなあ。展開も聊かもっさりした感じがしました。
    爽やかさが少なく感じたのは、謎のせいかな。それから人間関係?稲荷町は鮮やかなお手並み、という感じで、そして奥様も大層良い感じなのですけど、そこに行くまでがどうももっさりしているように感じました。
    もちろん、続編が出たら読みます。

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    2018年06月03日
  • 高座のホームズ 昭和稲荷町らくご探偵

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    落語ねたの新シリーズなので、楽しみに酔い始めた。
    しかーし、実在の人物をそんなに登場させても大丈夫?
    謎も、落語とは関りがあまりなかったしなー。
    寿司屋の話は、そうだろうなーと思ったとおりでちょっとうれしい。
    次は、既存のシリーズの新作をよろしくなのです

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    2018年04月30日
  • 化身

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    展開が気になりすぎて、推理そっちのけで読んでしまいました…
    でも、なんだか読後感はすっきりしない。
    面白かったことは面白かったのだけれど、坂崎先輩の正体(?)の蛇足感とか、真相に関わってくる女性の唐突感(所々ざっくり読みのせいかもしれないが)とか、度々突っ込まれる恋愛未満要素のテンプレ感とか、インド神話の無理やり感とか…
    なんだか、本格的なミステリーとライトノベル的要素とその他もろもろがアンバランスに織り込まれている感じで、しっくりこない。
    せっかくの謎解き編も、供述文書だし…
    「そういう書き方もありかなー」とも思う一方、中盤までの描写がよかっただけに、なんだか簡単に済まされた感があって、拍子

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    2017年08月23日
  • 神楽坂謎ばなし

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    就活の面接の帰り道に寄った本屋で見つけました。神楽坂に近かったこともあり、運命のようなものを感じ購入しました。
    『死ぬなら今』がすごく印象に残っています。

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    2016年09月24日
  • はんざい漫才

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    いきなり降ってわいた高座の、色んな人が協力する一幕が1番好き。
    いいなぁ、ああいうの。
    あとで、顛末を聞いてさぞ悔しがる人がいることでしょう♪
    とうとう一大決心をした希美に拍手!

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    2016年05月22日
  • はんざい漫才

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    今回もカッコイイ姐さんが新登場。なにやら曰く因縁がある人物のようだが…。本シリーズに登場する女性は魅力的な人ばかりだ。それに比べてジジイたちがなにやら生臭くていけないや。

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    2016年05月04日
  • 高座の上の密室

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    密室というので、本当の事件があるのかと思ったのだけど、そういう展開ではないのね。
    高座から消えた女の子の謎、ああいう展開で、本当によかった。
    いろんな意味で、ちょっと物足りなくはあるけど、後味は悪くない。

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    2016年03月01日
  • 神楽坂謎ばなし

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    主人公が、肝心の寄席の仕事につくまでが長い。
    そこからスタートしてもいいぐらいだと思うのに。
    落語ミステリとしては、紅梅亭の方が好きかな。
    落語風味も、今回はかなり薄いのが残念。

    でも、彼らのその後は気になるので、とりあえずシリーズの続きは読んでみようと思う。
    (なにしろ、すでに3作目まで買っちゃってるしね。)

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    2016年02月27日
  • 神楽坂謎ばなし

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    老舗出版社の編集者をしている女性主人公が、突然家庭の事情で落語の世界に放り込まれる話。
    『謎ばなし』といっても主人公にとっては『謎』だが、落語の世界に生きている人々にとっては当たり前のことなのかな、という印象を受ける。 でも落語の世界を知らない人間には、まさに謎だらけの世界。私も主人公と同じ立場なら、やっぱり右往左往するだけだろうなと思う。
    続編ではちゃんと事件が起こるらしいので期待。 また既刊の落語シリーズの《神田紅梅亭》の名前も出てくるので、そちらのシリーズとのリンクにも期待。

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    2017年05月30日
  • 神楽坂謎ばなし

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    ヒロインが出版社で頑張るお話だと思って買いました。
    そうしたら、落語を上演する寄席の話でした。
    いえ、出版社の話でもあるのですが…
    前置きが長かった気がするけれど、話を運ぶには仕方なかったのかな?
    落語には詳しくないので、知識が増えて良かったです。
    ヒロインの過去や家族の謎などが説き明かされて行く過程は面白かったのですが、最後が…
    もちろん、シリーズものとして出るミステリーも多いので、期待をあおるのはいいのですが、何だかあまりにもあからさまな感じ。
    この本がきっぱりと終わっていないような感じがする。
    (つづく)
    みたいな。

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    2015年07月25日
  • 高座の上の密室

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    定席神楽坂倶楽部の席亭代理のシリーズ第2弾。本シリーズは寄席を舞台にしていても、落語家ではなく、色物芸人さんたちを描くシリーズらしい。

    そして今回は、ヅマヤのチョウちゃんこと五代目藤島天翔斎という手妻の芸人さんとその娘親子のお話と、太神楽の亀川鏡太夫、鏡之進親子のお話し。両方とも親子の絆を描いた人情話でほろりとさせてくれる。

    それにしてもアラサーの天翔斎さんとその娘の小桃ちゃんはとても魅力的だ。シリーズ続編にもまた登場してくれないかな。

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    2015年07月13日
  • 神楽坂謎ばなし

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    新シリーズの導入となる本書は、主人公が寄席の席亭代理となるに至る出来事と、席亭代理として寄席の様々な出来事に遭遇して右往左往する様子が描かれている。

    主人公は出版社勤務が10年ほどの一人前の社会人のはずだが、それにしては職業を持つ社会人としていささか未熟すぎるだろう。興業といった特殊な業界に無知という設定は分かるし、やや強めにカリカチュアライズされた人物なのも理解するが、それにしても非常識といってもいいほどの思慮の足り無さに鼻白む。

    江戸言葉のルビというのは面白いし、林家正蔵の「死ぬなら今」という比較的レアなネタを中心とした人情話はとても良い。本シリーズの次回作が楽しみだ。続けて読みます。

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    2015年07月13日
  • 高座の上の密室

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    神楽坂の寄席「神楽坂倶楽部」のシリーズ2作目。
    あとがきにあるように噺家エピソードから離れて手妻と太神楽が主役の2編。
    確かめてないけれど、前作から10日ほどしか経ってないのに驚いた(笑)
    この先、相談に乗ってくれそうな同世代のキャラも出てきてやっとスピードが出てきた感じ。
    メインは色物だけれど、楽屋で耳にする高座は有名どころの話でそれが上手く話しに繋がるのがいい。
    二話目冒頭でさりげなくサンボーのくすぐりを入れるところなんか憎いですね。
    解説にある通り次作は小梅さんのお話しかな。

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    2015年06月19日
  • 神楽坂謎ばなし

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    お仕事小説という触れ込みでしたが、少なくともこの巻では主人公が落語家に振り回されているだけ、のような感じです。続くようなので、次巻以降で寄席の経営みたいなところに踏み込んで行くのかもしれません。
    この巻は終わり方がやや唐突で、尻切れ感がありましたね。

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    2015年01月27日
  • 神楽坂謎ばなし

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    シリーズ化する気まんまんで、1冊まるごと序章って感じ。
    両親が離婚して父親のことは何も教えられないで育ち、出版社に務める主人公が父の急病やら出版物のトラブルや紆余曲折あって神楽坂にある落語定席の席亭代理=席代に収まるというお話。
    特定の落語をテーマにと言うよりは噺家さんお得意の符牒やら小噺やら満載で落語の知識のない主人公を煙に巻くという段。
    これからは家族の秘密、下足番の義さんの秘密等が徐々に明らかになるらしく以降がお楽しみ。

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    2015年01月17日
  • 六月六日生まれの天使

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    『マイノリティジャック』

    よくある感じの話。最初からトリックが予想できた時点で、この手の作品は駄作。不自然な箇所を注意していればすんなり理解できる。

    裏を掻くための描写が、表に出てきてしまってる。もっと1つ1つの描写を丁寧であれば、物語に感情移入が上手に出来て、読後の感想は変わったかもしれない。

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    2014年05月11日