岩崎美奈子のレビュー一覧

  • 異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。

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    巻き込まれ転生

    主人公ジーンは姉達の勇者召喚に巻き込まれ転生してしまった。
    しかし、目が覚めた時は一人だった!
    聖霊達のお世話のお陰で気ままな生活をしていきます。
    読んでいてほのぼのしてしまいます。

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    2020年12月28日
  • 絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則 【電子特典付き】

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    貴方ならどう躱す?

     ホラー映画って見慣れてくると可哀想だけどこの人死んじゃうなって思うときありますよね。
     あれをしなければ、こんな事言わなければ、死亡フラグを立てなければ生き延びる事が出来たかも知れないのに。
     これはそんな死亡フラグを華麗に躱し続ける痛快さたっぷりの一冊です。
     悔しがる美少女吸血鬼にざまぁみろと言ってやるのが病みつきになりますよ。

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    2020年03月07日
  • 空ノ鐘の響く惑星で

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    「先に逃げろ! 走れ!」
    毎年、ある季節になると、空から鐘に似た音が降ってくる世界。『御柱』と呼ばれる宙に浮く巨大な柱がある世界。そんな世界に生じたひとつの噂話ーー。゛深夜をまわる頃、『御柱』の一部に、若い女の姿が浮くーー゛



    フェリオの達観した考え方にやれやれ系か、と思ったけれども自分が嫌なことを人にしないという基本姿勢に一気に好感度が上がった。大事な事だよ、本当に。そういうキャラがいいタイミングで良い人と巡り合えているストーリーに信頼度上がってく。自分を弁えているキャラが孤独過ぎると本当に不安になるので。孤独はダメだと、言えるフェリオは愛おしいなと思う。ストーリー的にはまだ全然導入部な

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    2020年02月28日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 7

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    ネタバレ

    ついに終結した。
    12年、長いようで短い旅だった。
    たくさんを喪って、つらく苦しいばかりの戦争だったけど
    ルカを信じて共に歩んだことが間違いではなかったと、誇れるような未来を見ることが出来て良かった。



    …と、ちょっと物語中の人物みたいな語り口を続けてみようと思ったけど面倒になって断念。
    ヴィヴィレイン完結!
    ラストの夏空を映じたような清々しいエンドだった。
    私的に一番つらかったのはメルヴィルの死だったけど(喪ってから初めて気づいた気持ち…)
    あんなにドロドロしていたジェミニが最後に生きがいを得て、
    己の存在価値を知ることができたのはとても救いになった。

    この作品、とてもタイトルが好き。

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    2019年10月13日
  • 平賀源内は名探偵!! タイムスリップ探偵団とキテレツアイテムの巻

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    タイムスリップ探偵団シリーズ。様々な歴史上の人物のところへタイムスリップするシリーズで、日本史好きなトゥーゴにはぴったりハマりました。勉強にもなり、かなりの長文も読めるようになってくれた、抜群におススメのシリーズです。
    (小学3年生)

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    2019年06月11日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 7

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    まだ出番はあると思っていたがまさか返り咲くとはラヴちゃん。     
    女みたいな名前だけど最後の最期に男の意地を通したカミーユ。    
    いちゃいちゃするルカとヴィヴィ。     
    表舞台に立つために戦うファニア。     
    「お前の夢を、おれはまだ覚えてる」     
    ジェミニの原点。エデンとの最終決戦。    

    『親友』     

    世界再生に生涯を捧げることを誓うファニア。    
    世界を壊すだけ壊しておいてヴィヴィと放蕩三昧のルカ。   
    また会いましょう。また会えますように。      

    物語の始まりは、一人の女の子が路上の片隅で息絶えたとき。運命が動き出した。世界は変革する。 

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    2019年01月31日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 6

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    最高。もう最高です。     
    ここまで読んできて本当に良かった。    
    長編シリーズ物で読者にこう思わせたならもう勝ちじゃないか。誰の勝ちってこの本に携わる全ての人の勝ちだ。    
    「はじめまして。また、会えたね」     
    この瞬間のためにルカは生き抜いてきたし、この瞬間のために我々は読み続けてきた。感涙。     

    初期パーティの4人が再び集うとき、世界は変革する。   
    決して相容れることのないルカの道とファニアの道。  
    「あなたが壊すこの世界を、わたしが築き直します」     
    ここまで読んできて本当に良かった。心からそう思います。     
    次で最後。この世界の行く末を、心

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    2019年01月29日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 5

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    巻き起こるグレイスランド大戦。      
    しかしジェミニの秘密兵器により……。     
    メルヴィル……、誇り高き騎士を私は忘れない。ありがとう。    
    ガヴー……、無事でいるかな、ガヴーならしぶとく生きてそうだけど。     
    アステル……、最初は生意気でうざい女だと思ってたけど、今は君のことが大好きです。      

    元々ヴィヴィ・レインを捜すために始まった物語。金を稼ぐために始めた傭兵稼業。とんでもない旧友と再会してしまったがためのこの結末。      
    ほぼ全てを失ったルカはミズキと共に1から出直し。   
    そして覚醒めるヴィヴィ・レイン。そこに立ち会うファニア。    
    序破急

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    2019年01月27日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 4

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    時はきた、それだけだ。     
    いまこそ革命のとき。     
    まぁそれは置いといて、やっぱり気になるのはミズキのこと、アステルのこと、ヴィヴィ・レインのこと。今回で少し真に迫った感はあるが、まだ核心には至らず。    
    とりあえずは目の前のファニア。   
    闇に堕ちたルカ。    
    革命の次は、世界大戦だ。     

    はやく次が読みたくて感想とか書いてる場合じゃない。

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    2019年01月24日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 3

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    僅か260ページにおいてこの濃厚さ、濃密っぷり。   
    リヴァノヴァで4年。積み上げてきた経験と人脈。   
    そして訪れる転機。    
    シリーズ全体としての序が終わった。のかな。   
    そして破が始まろうとしている。のかな。    
    けっこう展開が早い。     
    革命の狼煙を上げろ。     
    今、君に会いに行きます。     
    ミズキの正体も気になるところ。灯台下暗し。いや、幸せの蒼い鳥、かな。

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    2019年01月22日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 2

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    革命への第一歩を踏み出した、踏み出させられたルカ・バルカ。   
    時代のうねりとジェミニの采配に流されて、革命への道へ。    
    なかなか自分の意志で道を選べないルカ・バルカ。そこがちょっぴり愛らしい。憎めないところ。   前半のアステルとの二人旅も和やかでなかなか良かった。またあんな風に過ごせる日が来ると良いな。    
    ファニアとの約束。そう来たか。そしてヴィヴィ・レインの存在。    
    望むと望まざるとに関わらず、時代は動き続ける。

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    2019年01月20日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 1

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    ようやっと重い腰を上げて、ヴィヴィレインを読み始めようと決意した。    
    少年少女が織りなす恋と会戦の物語の幕が上がった。    
    導入、からの序章。少年と少女の出会いと別れ。    
    ここで会ったも何かの縁。袖振り合うも多生の縁。     
    この出会いが物語の始まり。世界を動かす。世界を変革する。   
    王女と魔王。    
    恋と戦争が絡み合う王道ファンタジー戦記。   
    もう既に面白いしこれからが楽しみ。

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    2019年01月19日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 7

    ネタバレ

    シリーズ完結。。。

    最高に面白いシリーズでした。
    素晴らしい形で完結したと思います。

    ただ一つ残念な事は完結してしまった事です。。。

    もっとルカとヴィヴィの旅や最期、ファニア達の国造りを見ていたかったです。

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    2019年01月18日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 5

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    なんとも怒涛の巻。
    もともと本作は物語の展開が早いけど、この巻も圧倒的勝利からの大敗北と息もつかせぬ展開。
    ただシリーズ全体を考えた時、多分『転』の巻なんだと思う。

    前巻でジェミニに奪われたファニアを奪い返すためだけに百万の人々を戦いに巻き込むルカは確かに災厄の魔王だろう。
    でも闇に落ちたとは思わない。
    彼自身は何も変わっていない。
    だから昔からの仲間はみんなついていくのだろう。

    ジェミニとの戦いでは敗北が予想されて先を読むのが怖くなった。
    50万の敵軍勢に突撃するメルヴィルの雄姿が胸に刺さる。
    そしてアステルの最期。
    彼女の記憶が消えないことにようやくホッとした。
    でも実はそうじゃないか

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    2018年10月17日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 7

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    ネタバレ

    大団円。
    恋愛的にそこに落ち着くのかーというのはあったけど、あの二人は結ばれないからこそなのかな、とも思う。
    ジェミニがここに来てめっちゃ可愛い感じで、彼はずっとルカとそういう関係でいたかったんだな、と思って何だか泣けた。あそこで死ぬのも彼らしい。ラヴちゃんはあまりに存在感ありすぎてびっくりだよ! もしかしたら、彼女と結婚する未来もありかなぁ? 感情ではなく、立場としてね。

    全7巻、楽しめた。次作も期待!

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    2018年09月19日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 6

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    ネタバレ

    面白かったー!
    ミズキ可愛いかよ……。どうしてもCV/代永翼で脳内再生してしまいそうになるのだが、今回は普通に女の子で可愛かった。
    あと、ファニアの膝枕にニヤニヤして萌えた。いや、後の展開を考えるとニヤニヤしている場合ではないのだろうけど。

    次で最終巻、楽しみです。

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    2018年07月20日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 5

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    今回は割と淡々とした展開で、この人の持ち味のドラマティックさがあまり見られなかった気がする。とはいえラスト方の展開には完全に度肝を抜かれた。偉大な為政者は皆挫折を経験しているという言葉が刻印されたように響く。

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    2018年02月09日
  • 坂本龍馬は名探偵!! タイムスリップ探偵団と龍馬暗殺のナゾの巻

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    歴史の人物が出てきて、歴史などにもくわしくなれます。本の中にクイズがあって楽しいし、本の中に出てくる暗号なども考えることができておもしろいです。

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    2017年12月28日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 3

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    いや、物語が進むにつれて、さらに面白くなっていく。
    うん、いいね。

    前巻までが序章とすると今巻は物語の第2章。
    ガルメンディア王国を逃れリヴァノヴァ帝国に移ったルカ達の傭兵としての活躍が描かれる。
    ほぼ一巻丸ごと戦争話だ。

    これまで『千年に一人の軍事的才能』と冠してきたわけだけど、さすがにそこまでの戦いにはならなかったなあ。
    まあ、ルカに快刀乱麻を期待するのはちょっと違う気もするし、歴史に尾ひれは付き物だし、これぐらいがちょうどいい。

    新たに登場したブラドレン皇太子がなかなかいい性格してて、なんとも愉しかった。
    対照的にジェミニの方はこれぞ悪役というクズっぷりで、こちらも良かった(笑)

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    2017年10月01日
  • やがて恋するヴィヴィ・レイン 4

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    話の流れが意外と早くて、もう完結かと思いきやとんでもなかった。油断しているところで完全に度肝を抜かれてしまった。

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    2017年09月27日